文献詳細
文献概要
検査法
神経活動電位検査法
著者: 佐藤孝三1 佐藤勤也1 杉山茂1
所属機関: 1日本大学医学部整形外科学教室
ページ範囲:P.133 - P.138
文献購入ページに移動1959年Gilliattが指神経を電気刺激し,手関節部の正中および尺骨神経幹上より求心性活動電位の導出に成功して以来,広く臨床的応用がなされるようになり,今日では臨床神経学におけるroutineな検査法として利用されるにいたった.本邦では1963年著者らが初めて本法を紹介してより,この方面の研究がなされるようになり,現在では知覚検査法の1つとして普及しつつある.
掲載誌情報