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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科3巻2号

1968年02月発行

文献概要

臨床経験

腰部圧痛点刺激時における痛みの発現部位

著者: 伊藤忠厚1 中川俊1 市堰英之1 大日方昇一1 源田信博1 常徳誓1 吉田三夫1

所属機関: 1日本医科大学整形外科教室

ページ範囲:P.139 - P.144

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はじめに
 腰痛疾患のTrigger pointの意義に関しては,Bonica1),Travell2),Steindler and Luck3)らによりすでに述べられてきたところであるが,各種腰痛疾患の中で特にMyofasciai pain syndrome1),Posterior division syndrome3)と呼称される疾患群に対しては極めて重要なる存在であることは,われわれが臨床的にも経験するところであり,かつ諸家1)2)3)4)5)の文献にもその診断および治療に関しての重要性についての記載を散見する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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