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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科3巻4号

1968年04月発行

文献概要

シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷

“いわゆる鞭打ち損傷”—治療論—脳神経外科の立場から

著者: 都留美都雄1

所属機関: 1北海道大学医学部脳神経外科学教室

ページ範囲:P.315 - P.323

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 いわゆる"鞭打ち損傷"が,最近大きな社会問題となつてきていることは衆知のところであるが,実際にそれが正しい姿で取り上げられているかということになると,そうではなく,その中に多くの問題が含まれている.マスコミのセンセーショナルな取り上げ方もその一つの原因であるが,それも結局は医療担当者に責任があると思われる.
 その医療担当者の責任にも,各種のものが考えられるが,本論文では主として治療の面からそれを論ずることにする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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