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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科3巻7号

1968年07月発行

文献概要

カンファレンス

骨腫瘍—これはなんでしよう〔11〕

著者: 骨腫瘍症例検討会 前山巌1

所属機関: 1国立がんセンター整形外科

ページ範囲:P.613 - P.618

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症例
 A:患者は19歳の男の子で,昭和38年の10月に柔道で投げられた時に左の踵に痛みを感じましたが,そのまま放置して1週間後に熱感と疼痛が強くなつて,近くの外科でレントゲンを撮つてもらいまして,踵骨骨折と診断きれ,手術を受けました.
 1月後も痛みが去らないので,接骨師にマッサージを約1ヵ月受けました.なおも疼痛が続くために39年2月に当病院の整形外科に参りました.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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