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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科3巻7号

1968年07月発行

文献概要

臨床経験

豆状骨単独骨折の2例について

著者: 古谷彊1 間中千文1 奥田直樹1

所属機関: 1東京医科大学整形外科学教室

ページ範囲:P.635 - P.638

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 豆状骨の単独骨折は稀なるもので,過去にはSchnek(1932年),Snodgrass(1937年),Pershl(1937年)らの報告が見られるが,その数は手根骨骨折の約3%以下の低値を示しているに過ぎない.また,われわれの調査した範囲においては,本邦にはいまだ報告例を見ないが,われわれは最近その2症例を経験したので報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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