明けましておめでとうございます.
新年の巻頭ページをいただき光栄です.例年,春の日整会学術集会の担当者が書いておられますので,本年4月9-11日パシフィコ横浜で開催予定の第68回の紹介をかねて,春の学術集会について述べたいと思います.
雑誌目次
臨床整形外科30巻1号
1995年01月発行
雑誌目次
巻頭言
第68回日本整形外科学会学術集会を開催するにあたって
著者: 黒川高秀
ページ範囲:P.2 - P.3
論述
神経線維腫症に伴う腫瘍ならびに骨病変に関する研究(第2報)―脊柱変形と脊髄腫瘍の治療
著者: 舟崎裕記
ページ範囲:P.5 - P.13
抄録:神経線維腫症に伴う脊柱変形の24例と脊髄腫瘍の8例の治療成績から,その問題点につき検討した.脊柱変形のうち,non-dystrophic typeの変形では,特発性側弯症の治療に準じて行い,良好な成績が得られた.dystrophic typeでは,軽度のpenciling変形を認めるもの以外のすべてに手術適応があるが,dystrophic changeや変形が高度なものに対しては,早期の健常部に及ぶ広範囲な前,後方固定術が必要である.しかし,本脊柱変形では,術後の偽関節の発生や非固定部位の変形の進行に充分注意しつつ,長期にわたる経過観察が必要である.成人期発症例では,椎体自体の変形が高度であることが多く,矯正や骨癒合の獲得が困難である.脊髄腫瘍は多発性,砂時計腫など多彩な形態を呈することが多く,その摘出術に際しては,脊柱変形の合併に特に注意を払うことが重要であり,若年者やdystrophic changeを伴っているものに対しては,常に固定術を考慮すべきである.
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
緒言
著者: 山室隆夫
ページ範囲:P.14 - P.14
最近カップ関節形成術の術後20年以上の長期成績を調査してみて,その成績がかなり良いことに驚いた.しかし,カップ関節形成術の欠点の1つは関節の可動性が人工股関節置換術のそれに比して明らかに劣ることにある.それでは,セメント固定をする必要のないカップと可動性のよいユニバーサル・ジョイントとを組み合せたBipolar人工股関節はカップ関節形成術と人工股関節置換術の長所を併せ持った素晴らしい人工関節であるかも知れない.日本へBipolar人工股関節がベートマンによって紹介された頃,われわれはこのような期待を持ってこの人工関節を受け入れたのであった.それから15年が経過した.その間にBipolar人工股関節の適応や成績について種々の議論があった.大腿骨頚部骨折や臼蓋の関節軟骨の温存されている大腿骨頭壊死に対してはBipolar人工股関節は良い適応であるということは国の内外を問わず広く受け入れられる意見となり,先進国においてはムーア人工骨頭よりもBipolar人工股関節が最近では多く用いられるようになってきた.
ところが,変形性股関節症に対して臼蓋をリーミングして関節軟骨を全く除去した上で,Bipolar人工股関節を挿入する方法については研究者によってかなり意見が異なっており,結論は長期成績を観察することができるようになるまで持ち越されてきたと言ってよい.臼蓋リーミングを伴ったBipolar人工股関節の最大の問題点はアウターヘッドのマイグレーションである.
変形性股関節症に対するBipolar型人工股関節の適応の再検討
著者: 富原光雄 , 福田寛二 , 田中清介
ページ範囲:P.15 - P.19
抄録:1980年から1989年までの10年間に当科で行った変形性股関節症に対するBipolar型人工関節置換術66例76関節のうち,術後5年以上経過した52例59関節の臨床成績を検討した.日整会評価基準総点は,術前平均47.3点が5年後には83.7点と改善したが,終診時(平均6年11カ月)80.8点と若干の低下がみられた.評価基準総点が70点未満になった時点をfailureとすると.survival rateは5年目で90%,8年目で73%であった.3mm以上のインプラントの移動は,ステムで28%にみられ,アウターヘッドで67%にみられた.アウターヘッドの移動が高頻度なことより,変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の適応としては,現時点では寛骨臼の変形の少ない一次性のものや外傷由来のものに限定されるであろう.
手術術式の改良点とその理由
著者: 鳥巣岳彦
ページ範囲:P.21 - P.28
抄録:人工関節手術において寛骨臼を移植骨で再建した場合.母床との間の骨癒合が早ければ早いほど,移植骨の着床は早期に完了することが期待できる.各疾患ごとにそのための手術手技を詳述した.
臼蓋形成不全に伴う変形性股関節症では,適合性を理由に摘出骨頭の関節面を寛骨臼に接触させた場合,提出骨頭の軟骨下骨皮質にドリルで穴を多数穿ったとしても,骨癒合に3~18カ月が必要であった.一方,摘出骨頭の骨髄側骨髄とドリルで穴を穿った寛骨臼とを接触させた場合,骨癒合までの期間は2~4カ月と著明に短縮できた.
骨移植を用いないで急峻な寛骨臼を掘削するだけで対応したBipolar型人工骨頭置換術では,移植骨の圧潰は起こらない.X線像でのmigrationは,86%が6年で停止して,その距離は術後7~11年で最大8mm,平均で2mmであった.
主として寛骨臼側の問題点
著者: 佛淵孝夫 , 福岡真二 , 林和生 , 杉岡洋一
ページ範囲:P.29 - P.33
抄録:Bipolar endoprosthesis(以下BP)には寛骨臼側のmigrationやinner bearingのimpingimentと,これに伴うpolyethylene debrisの発生など問題点が多い.これに対して,セメントレスタイプであるHarris Galante Porous人工股関節置換術(以下H/G)の術後成績は良好であり.寛骨臼側に限って言えばH/GはBPより優れている.したがって.寛骨臼側の問題点からBPの適応は関節軟骨と軟骨下骨が温存された大腿骨頭壊死症や大腿骨頚部骨折などであり,慢性関節リウマチおよびリーミングや骨移植を必要とする変形性股関節症には避けるべきである.
主として大腿骨側の問題点
著者: 広瀬勲 , 黒木良克 , 川内邦雄 , 近藤宰司 , 田代一郎 , 草場敦 , 伊東祐一 , 阿部修一 , 逸見範幸
ページ範囲:P.35 - P.42
抄録:Bipolar型における主として大腿骨側の問題点を調査するため,Bateman型・Osteonics社製HSII型(SM型),同社製FS2N型・Omnifit型(PF型)を比較検討した.術後5年時におけるstable症例はSM型74%,PF型89%に見られ,PF型に有意に多く認められた.しかしながら,stable症例における大腿骨側のosteolysisの発生率はPF型33%,SM型6%とPF型に有意に多く認められた.これはosteonics型のアウターヘッドのセルフセンタリング機構やステムネックの材質の違いによる,多量のポリエチレン粒子等の発生に起因するものと考えられた.したがって現在のBipolar型の構造は活動性の高い症例では大腿骨側のステムの固定性に影響を及ぼすものと考えられた.臼蓋側では,osteolysisの発生は現時点ではリーミング施行の変股症例に限られ,軟骨または軟骨下骨の温存されている大腿骨頭壊死症例では認められなかった,以上より,Bipolar型は臼蓋にリーミング操作を施行しなければならない症例や活動性の高い症例にはその使用は控えるべきである.
Bipolar Endoprosthesisの適応に関する再検討
著者: 飯田寛和 , 笠井隆一 , 松末吉隆 , 中山裕一郎 , 山室隆夫
ページ範囲:P.43 - P.50
抄録:変形性股関節症に対するBateman型Bipolar endoprosthesisの最長14年の長期成績を調査した結果,長期間安定した臨床成績とX線評価を示した群,進行性の上方移動とその合併症を認めた群,さらにUHMWPE debrisによるosteolysisを生じた群が存在した.進行性の上方移動をimplantの材質や手術手技の改良で減少させうるかは大きな課題であり,さらに通常の人工股関節置換術で最大の問題であるUHMWPE debrisによるosteolysisがBipolar endoprosthesisでも同様に生ずる.今後Bipolar型のendoprosthsisが現在の問題点を克服して利点を活かし得るには,一つにはCup関節形成術と同等の長期間の荷重に耐える臼蓋のremodellingの確実な形成条件を明らかにし,二つにはUHMWPEを使用しないか,そのwearを現在よりも著しく減少させることが必要であり,現状ではtime saving methodとしての適応は制限せざるを得ないと考えられる.
手術手技シリーズ 最近の進歩
手の外科
キーンベック病に対する手術
著者: 根本孝一
ページ範囲:P.51 - P.58
はじめに
キーンベック病Kienböck diseaseは,1910年Kienböckにより初めて記載された疾患で,その本態は,月状骨の血行障害による無腐性壊死と考えられている.月状骨軟化症lunatomalaciaとも呼ばれる.本症の原因については,未だ充分に解明されていないが,反復する慢性外傷による栄養動脈の遮断と推測される.また,橈骨が尺骨より長い,いわゆるulna minus variantのものに多いことから,橈骨関節面から月状骨への圧迫が発症に関与するともされている(図1).
病期によって治療方針が異なるので,病期の決定は臨床的に重要である.病期分類はLichtmanによるものが一般的である.これは手関節のX線所見によって,次の4つのstageに分けるものである(図2)1).
整形外科英語ア・ラ・カルト・29
整形外科に関する興味ある言葉・その6
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.60 - P.61
今月と来月は,整形外科診療に関係しているショックとそれに関する血液や血管のことを述べる.
●shock(ショック)
ショックという言葉は,医学的に使う血圧の低い状態以外に,心の衝撃や動揺をも意味し,日常よく使う.江戸時代には,すでに激動や動突という訳語が付けられていた.この言葉の語源を調べてみると,ドイツ語の動詞“schokken、”(衝突する)にさかのぼることができる.これがオランダ語になり,さらにフランス語の“shoquel’”(ショッケ・衝突する)になった.そして名詞形の“shoc”(ショック)が,英語に取り入れられ,現在われわれが使っている.ドイツ語でも“Schock”という.
基礎知識/知ってるつもり
“MFH”
著者: 横山良平
ページ範囲:P.62 - P.62
【はじめに】MFHとはMalignant Fibrous Histiocytoma(悪性線維性組織球腫)の略.1964年にO'Brien and Stoutがmalignant fibrous xanthomaとして53例の報告を行ったのを始まりとして,Weiss and Enzingerが1977年に80例のmyxoid MFHを,1978年に200例の通常型MFHを発表し,その概念が確立されるや,MFHは軟部肉腫中最も頻度の高い肉腫の一つに数えられるようになった.一方、骨においても,1972年にFeldman and Normanの発表以後大小の報告がなされている.近年,細胞分化や組織起源の視点からMFHの存在に疑問を投げかける向きもあるが,臨床病理学的にはいまだ有用な概念であると思われる.
臨床経験
斜頚を初発症状とした小脳腫瘍の1例
著者: 松野尚弘 , 永田義紀 , 村瀬雅之 , 笹重善朗 , 上田久司 , 真田諭 , 梶川和徳 , 安達長夫 , 島健 , 沖田進司
ページ範囲:P.63 - P.66
抄録:今回われわれは斜頚のみを初発症状とし,他の神経学的所見を認めなかった小脳腫瘍の1例を経験したので報告する.
症例は9歳,女子で,誘因なく斜頚位をとることに母親が気づき,当科を初診した.受診時,頚椎は右側屈左回旋位にて可動域制限を認めたが,他に神経学的異常を認めなかった.直ちに牽引療法を開始し,いったんは軽快したかにみえたがすぐに再発した.精査のためMRIを行い小脳腫瘍を発見した.当院脳外科にて摘出術を施行しその組織型はmedulloblastomaであった.
坐骨神経内に発生したganglionの1症例
著者: 目昭仁 , 小谷博信 , 三木堯明 , 千束福司 , 原聖 , 中川泰彰 , 杉田光 , 中川偉文 , 関賢二 , 上尾豊二
ページ範囲:P.67 - P.70
抄録:ganglionは,日常しばしば遭遇する軟部嚢腫様病変であるが,神経鞘内に発生するものは極めて稀である.今回われわれは,坐骨神経内に発生した1例を経験したので報告する.症例は37歳,男性.1993年2月頃,右殿部痛が出現,同年7月頃より右下肢しびれ感も伴うようになり当科を受診した.腰椎椎間板ヘルニアを疑い精査を行ったが,異常所見は認められず一時退院した.1994年1月症状が増悪したため再入院,その際,右殿部に3cm大の腫瘤に気付き,同腫瘤叩打にて右大腿外側および足背部へしびれ感・放散痛が認められた.MRIにて同腫瘤は,坐骨神経の走行に一致して存在していることがわかり,神経性腫瘍を疑い手術を施行した.手術時,坐骨神経と共通の被膜に包まれ,同神経を圧迫した嚢腫が確認できた.内部よりゼリー状物質が流出したためganglionと判定,これらを切開・排液しさらに被膜の可及的摘出を行った.術後下肢への放散痛は消失し,現在仕事へも復帰している.
貯血式と回収式を併用した自己血輸血の経験と問題点
著者: 田中千晶 , 四方實彦 , 清水和也 , 戸口田淳也 , 多田弘史 , 高橋真 , 川合準 , 仲俣岳晴 , 長谷部啓司
ページ範囲:P.71 - P.73
抄録:同種血輸血を避けるため54例の整形外科手術に対して術前貯血を行い,その内43例にヘモライト2による術中自己血回収を併用した,エリスロポエチンを使用せず,従来のCPD液を用いた貯血法で平均526g貯血した.術中回収は29例(67%)に可能であって,平均回収量は270mlであった.実際に輸血を必要とした手術は50例であったが,この内で同種血輸血を必要としなかった手術は90%であった.人工股関節全置換術・再置換術に限っても同種血輸血回避率は91%であった.一方,貯血困難であった12例に対する回収式による同種血輸血回避率は25%と低かった.貯血式と回収式の長所短所が相補的で,両者の併用は極めて有効であった.輸血部のない一般病院に適した実施法と思われる.成績向上のための対策および今後の問題点について検討した.
脊髄髄内血管腫を合併したKlippel-Trenaunay症候群の1例
著者: 加藤満子 , 丸岩博文 , 山中芳 , 松本隆志 , 新井健 , 日下部浩 , 名倉武雄 , 鎌田修博
ページ範囲:P.75 - P.78
抄録:Klippel-Trenaunay症候群は,静脈瘤,色素性母斑,骨軟部組織の肥大延長などを主徴とする疾患である.本症候群は四肢に血管系異常を伴うが,脊髄髄内血管系異常の合併は稀である.今回われわれは,本症候群に脊髄髄内血管腫を合併した1例を経験したので報告する.症例は23歳女性.20歳の時両下肢麻痺が出現し,翌年対麻痺となった.症状は改善したが,歩行障害,膀胱直腸障害が残存し当院に入院した.MRIや脊髄造影でTh6高位に髄内病変を認め,手術を施行した.脊髄は腫大し,境界明瞭な暗赤色の腫瘍を認めた,術中,モニタリングの電位が消失したため,部分摘出で手術を終了した.病理組織診断は血管腫であった.本症例は発症後3年で手術治療を行ったためか,良好な結果が得られなかった.本症候群に合併した髄内血管腫に対しては,発症後早期に手術治療を行うことが必要と考えている.
頚椎頭蓋底陥入を伴った先天性脊椎骨端骨異形成症の1例
著者: 吉野仁浩 , 中山裕一郎 , 清水克時 , 山室隆夫 , 山中忠太郎
ページ範囲:P.79 - P.81
抄録:頚椎頭蓋底陥入を伴った先天性脊椎骨端骨異形成症の治療を経験した.症例は48歳女性.主訴は四肢の筋力低下と歩行困難.初診時,四肢の痙性麻痺と知覚障害を認めた.身長118cm上肢指尖間距離122cmと体幹短縮型の小人症であった.X線上,汎扁平椎,椎体終板不正,大腿骨頭頚部の短縮と内反等の先天性脊椎骨端骨異形成症の特徴を示し,また,C4C5C6の癒合と歯突起形成不全,頚椎頭蓋底陥入を示した.出生時よりの低身長,学童期よりの高度近視と飛蚊症,尿中ケラタン硫酸が検出されないことを考え合わせ,先天性脊椎骨端骨異形成症と診断した.神経症状は頚椎頭蓋底陥入によるものと考え,ハローベストにて牽引した後8cmのHartshill rectangle rodとLuque wireを用いて後頭頚椎固定を施行し,症状の改善を見た.
環軸椎間不安定症および後頭顆異形成を呈したDown症候群の1治験例
著者: 井上雅俊 , 大西正康 , 矢作龍二 , 畑芳春 , 池之上純男 , 中川晃一 , 大井利夫
ページ範囲:P.83 - P.87
抄録:われわれは環軸椎間不安定症および後頭顆異形成のため斜頚と神経症状を呈したDown症候群に対し,Alligator plateを利用した後頭骨軸椎間後方固定術を行い良好な結果を得た,症例は5歳女児.神経症状としては軽度の排尿障害および深部腱反射の亢進を伴い,単純側面X線像および断層撮影では歯突起はos odontoideumを呈し,occipital condyleは異形成を示し後頭骨環椎関節面は扁平化していた.機能撮影では軽度の前屈にて環椎前弓は歯突起より8mmの前方偏位が見られ環軸椎間不安定症を呈していたが,後頭顆異形成による後頭骨環椎間不安定症は明らかでなかった.MRIでは環軸関節レベルで脊髄の前後からの圧迫所見が認められた.治療は腸骨からの移植骨とAlligator plateを用いた後頭骨軸椎間後方固定術を施行し,術後6カ月で移植骨と後頭骨,環椎,軸椎の癒合が見られ,斜頚および排尿障害もなく経過良好である.
正中神経縫合後に生じた手関節掌側部痛に対する逆行性方形回内筋弁の1例
著者: 竹内英二 , 川端秀彦 , 吉田竹志 , 植村和司 , 北野継弐 , 多田浩一
ページ範囲:P.89 - P.91
抄録:我々は正中神経縫合後に手関節掌側部痛を呈した症例に対して,外からの機械的刺激から神経を保護することを目的として逆行性方形回内筋弁形成術を施行した.症例は21歳,女性,左前腕手関節掌側部に手術瘢痕を認め,創周囲正中線上に強い叩打痛があり,正中神経領域には知覚低下が認められた.正中神経の縫合部を中心として有連続性の神経腫の形成があり,神経剥離術後その神経腫を覆うようにして挙上した方形回内筋弁を縫着した.術後1年現在で神経欠落症状の改善は明らかではないが,疼痛は消失している.手関節掌側の連続性を持った神経腫の疼痛に対し,逆行性方形回内筋弁は有用な術式である.
脊椎疾患に対するtitanium Luque SSI法の検討―術後MRIに及ぼす影響
著者: 谷口睦 , 円尾宗司 , 大塚誠治 , 別所康生 , 松本学
ページ範囲:P.93 - P.96
抄録:チタン合金製rodとwireを用いたLuque SSI法の手術症例を経験したので.その治療成績.術後MRI対応など検討した.対象症例は男5例,女16例で手術時年齢は23~78歳(平均53.2歳).原疾患は転移性脊椎腫瘍6例,RA頚椎病変5例,脊椎カリエス4例,その他6例であった.手術高位は後頭骨-頚胸椎8例,胸椎11例,腰椎2例であった.後頭骨-頚椎間には4mm径のloop型を,胸腰椎には5mm径のrectangular型rodを当科で独自に作成して使用した.術後経過観察期間は6カ月~2年8カ月であった.全例に骨癒合が得られ,rodおよびwireの折損,偽関節例はなかった.MRI撮像に際しての合併症もなく,術後MRI画像ではrodとwireがスライスに含まれる部位ではその質量に応じてartifactが著しく,その矢状断像および横断像での椎弓部,椎間関節部の読影は困難であったが,rodやwireと重ならない正中部矢状断像および横断像では椎体,椎間板,脊柱管内,脊髄の読影は十分可能であった.
長期透析患者に合併した脊髄腫瘍の1例
著者: 増田公男 , 土田豊実 , 望月真人 , 喜多恒次 , 豊根知明 , 守屋秀繁 , 添田耕司
ページ範囲:P.97 - P.100
抄録:われわれは14年という極めて長い透析歴を持つ患者に合併した脊髄腫瘍の1例を経験した.患者は47歳,女性で大腿骨頚部骨折に対し人工骨頭置換術後,経過観察中に両下肢痛が出現し,MRIにて脊髄腫瘍を認めたため,当科入院し腫瘍摘出術を施行した.本症例の診断に際しては,原疾患の糖尿病による種々の合併症に加え10年を超える透析歴を考慮し,術前検査として侵襲性の少ないMRIのみを用いその脊髄疾患に対する有用性を確認した.また当院の人工腎臓部をはじめとする各科の協力のもと,術前・術後の全身状態のコントロールを図った.今後このような透析患者の整形外科的疾患に対する手術例は増加していくものと思われる.
手指骨に悪性腫瘍の転移した2例
著者: 矢島弘毅 , 木野義武 , 服部順和 , 近藤喜久雄 , 鈴木潔
ページ範囲:P.101 - P.104
抄録:悪性腫瘍の手指骨への転移は極めて稀である.悪性腫瘍が手指骨に転移した2例を経験したので報告した.症例1は胃癌のため胃全摘術を受けた後,右第四中手骨に骨転移をきたした.疼痛と腫瘍増大による恐怖感が強く右環指列切除術を行った.症例2は肺癌のため化学療法を受けていたが右母指末節骨に転移をきたした.腫脹,疼痛が強く基節骨レベルでの左母指切断術を行った.
悪性腫瘍の指骨転移は文献によれば0.1~0.3%で,末節骨,中手骨に多く,原発巣は肺癌が最も多く,胃癌は極めて少ない.予後が悪いため治療は対症的であり多くの場合指切断の適応となる.
外傷性対麻痺後に発生した腰椎Charcot spineの1治験例
著者: 大山泰生 , 斉藤正史 , 谷戸祥之 , 伊佐治純 , 柴崎啓一 , 大谷清
ページ範囲:P.105 - P.109
抄録:外傷性対麻痺後に生じた脊椎神経病性関節症(Charcot spine)の1例を経験した.症例は42歳女性,1990(平成2)年8月26日,4階より飛び降り,Th12/L1の脱臼骨折によるL1以下の完全対麻痺となった,他医で整復固定術後,当院でリハビリテーションを行っていた.1992(平成4)年10月頃より,背部痛と胸腰部の後弯変形がみられ,坐位保持が不能となり.X線上L4,5の骨硬化と骨吸収および椎間の高度不安定性を認めた.感染の所見なく,Charcot spineと診断し,1993(平成5)年1月19日,L4-S1の前方固定とCDIを用いたPedicle Screw法による後方固定を一期的に行い,良好な骨癒合を得た.外傷性脊髄麻痺後のCharcot spineは極めて稀であり,高度の不安定性を認めるため,脊柱再建にはインストルメントを併用した前方後方による強固な固定を行う必要がある.
基本情報

バックナンバー
59巻12号(2024年12月発行)
特集 初療対応からきれいな指再建まで 指尖部切断に対する治療
59巻10号(2024年10月発行)
特集 整形外科医のための臨床研究の進め方—立案から実施まで
59巻9号(2024年9月発行)
特集 変形性関節症に対するBiologics
59巻8号(2024年8月発行)
特集 脊損患者への投与が始まった脊髄再生医療—脊髄損傷患者に希望が見えるか
59巻7号(2024年7月発行)
特集 大規模レジストリーによる整形外科リアルワールドエビデンス構築
59巻6号(2024年6月発行)
特集 TKAにおける最新Topics
59巻5号(2024年5月発行)
増大号特集 絶対! 整形外科外傷学
59巻4号(2024年4月発行)
特集 脊椎関節炎SpAを理解する—疾患概念・診断基準・最新治療
59巻3号(2024年3月発行)
特集 知ってると知らないでは大違い 実践! 踵部痛の診断と治療
59巻2号(2024年2月発行)
特集 ここまで来た! 胸郭出口症候群の診断と治療
59巻1号(2024年1月発行)
特集 はじめたい人と極めたい人のための 超音波ガイド下インターベンション
58巻12号(2023年12月発行)
特集 がん時代の整形外科必携! 骨転移診療アップデート
58巻11号(2023年11月発行)
特集 外傷性頚部症候群—診療の最前線
58巻10号(2023年10月発行)
特集 腱板断裂の治療戦略
58巻9号(2023年9月発行)
特集 脊椎内視鏡下手術の進化・深化
58巻8号(2023年8月発行)
特集 小児の上肢をいかに診るか—よくわかる,先天性障害・外傷の診察と治療の進め方
58巻7号(2023年7月発行)
特集 股関節鏡手術のエビデンス—治療成績の現状
58巻6号(2023年6月発行)
特集 FRIの診断と治療—骨折手術後感染の疑問に答える
58巻5号(2023年5月発行)
増大号特集 できる整形外科医になる! 臨床力UP,整形外科診療のコツとエッセンス
58巻4号(2023年4月発行)
特集 疲労骨折からアスリートを守る—今,おさえておきたい“RED-S”
58巻3号(2023年3月発行)
特集 二次骨折予防に向けた治療管理
58巻2号(2023年2月発行)
特集 外反母趾診療ガイドライン改訂 外反母趾治療のトレンドを知る
58巻1号(2023年1月発行)
特集 医師の働き方改革 総チェック
57巻12号(2022年12月発行)
特集 大腿骨近位部骨折—最新トレンドとエキスパートの治療法
57巻11号(2022年11月発行)
特集 腰椎椎間板ヘルニアのCutting Edge
57巻10号(2022年10月発行)
特集 整形外科領域における人工知能の応用
57巻9号(2022年9月発行)
特集 わかる! 骨盤骨折(骨盤輪損傷) 診断+治療+エビデンスのUpdate
57巻8号(2022年8月発行)
特集 整形外科ロボット支援手術
57巻7号(2022年7月発行)
特集 整形外科医×関節リウマチ診療 今後の関わり方を考える
57巻6号(2022年6月発行)
特集 高齢者足部・足関節疾患 外来診療のコツとトピックス
57巻5号(2022年5月発行)
増大号特集 もう悩まない こどもと思春期の整形外科診療
57巻4号(2022年4月発行)
特集 骨軟部組織感染症Update
57巻3号(2022年3月発行)
特集 診断・治療に難渋したPeriprosthetic Joint Infectionへの対応
57巻2号(2022年2月発行)
特集 ロコモティブシンドローム臨床判断値に基づいた整形外科診療
57巻1号(2022年1月発行)
特集 知っておきたい足関節周囲骨折の新展開
56巻12号(2021年12月発行)
特集 整形外科手術に活かす! 創傷治療最新ストラテジー
56巻11号(2021年11月発行)
特集 末梢神経の再建2021
56巻10号(2021年10月発行)
特集 脊椎転移の治療 最前線
56巻9号(2021年9月発行)
特集 膝周囲骨切り術を成功に導く基礎知識
56巻8号(2021年8月発行)
特集 外来で役立つ 足部・足関節の超音波診療
56巻7号(2021年7月発行)
特集 手外科と労災
56巻6号(2021年6月発行)
特集 ACL再断裂に対する治療戦略
56巻5号(2021年5月発行)
増大号特集 整形外科 外来・当直 エマージェンシーマニュアル
56巻4号(2021年4月発行)
特集 成人脊柱変形 手術手技の考えかた・選びかた
56巻3号(2021年3月発行)
特集 骨折に対する積極的保存療法
56巻2号(2021年2月発行)
特集 ダメージ・コントロールとしての創外固定
56巻1号(2021年1月発行)
特集 パラスポーツ・メディシン入門
55巻12号(2020年12月発行)
特集 女性アスリートの運動器障害—悩みに答える
55巻11号(2020年11月発行)
特集 足部・足関節の画像解析—画像から病態を探る
55巻10号(2020年10月発行)
55巻9号(2020年9月発行)
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略—THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
55巻8号(2020年8月発行)
特集 整形外科×人工知能
55巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎手術—前方か後方か?
55巻6号(2020年6月発行)
特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷