骨肉腫に代表される筋骨格系肉腫患者および周囲の人々へのinformed consent(以下IC)のあり方についての議論が盛んである.この領域に携わるようになった当初は,骨肉腫を「たちの良くない骨髄炎」と告げて,現在のneoadjuvant chemotherapyの走りとなった動注化学療法を行った後,手術に当たっては「術中所見によっては切断になることもあるよ」との説明のもとに切断術を施行するのが大方であった.
しかし当時でも,子宮癌は病名が正確に告げられ,手術がなされていた.この違いは,子宮癌では病期に見合った手術法が確立しており,高い治癒率が既に約束されていたこと,広範切除術でも失う機能が少なく結果が受容されやすいことにあったと思われる.
雑誌目次
臨床整形外科30巻10号
1995年10月発行
雑誌目次
視座
筋骨格系肉腫のInformed Consent
著者: 柴田大法
ページ範囲:P.1123 - P.1124
論述
ACL再建術における骨孔法とmodified over the top法との比較検討
著者: 日域淳一郎 , 越智光夫 , 数面義雄 , 村尾保 , 小林健二 , 杉岡俊博 , 生田義和
ページ範囲:P.1125 - P.1130
抄録:自家腱とL-K人工靱帯により作製した再建材料で前十字靱帯を再建した症例の早期中間成績を骨孔法(BT法)とover the top変法(OTT変法)とで比較検討した.自覚症状ならびに他覚的所見として徒手検査,術後定期的にストレスX線検査(中点法),KT2000での膝不安定性を評価し,さらにMRI,術後関節鏡所見,病理組織学的検査を検討した結果,統計学的有意差が認められたのは前方引き出しテストの陽性率とストレスX線(中点法)計測値であった.すなわちOTT変法では伸展位付近での安定性は獲得できるものの,BT法に比べて90°屈曲位における前方動揺性が有意に残存する傾向にあり,屈曲位での前方安定性は獲得し難いことが判った.
外傷性股関節脱臼後のMRI所見の検討
著者: 高橋謙二 , 三枝修 , 斉藤正仁 , 西川悟 , 西須孝 , 小林照久 , 清水耕
ページ範囲:P.1131 - P.1136
抄録:1988年以降,外傷性股関節脱臼後の大腿骨頭壊死発生のスクリーニングとして,MRIが撮像可能であった24例74画像をretrospectiveに検討した.正常像44画像,異常像30画像であり,さらに,異常像を骨頭内の分布状態により上外側型,下内側型,全骨頭型,荷重部型に分類した.上外側型は前方脱臼で,下内側型は後方脱臼の症例でのみ認められ,これらは受傷機転を考慮すると受傷時の骨挫傷による影響と推察された,全骨頭型は正常像または荷重部型へ移行し,虚血に対する修復像が示唆された.荷重部型はいずれも大腿骨頭壊死像と思われ,これらは受傷後早期の下内側型や全骨頭型より移行してきていた.したがって,MRIで何らかの異常像を認めた場合,大腿骨頭壊死発生の危険性があり,厳重な経過観察が必要であると考えられた.また.正常像より異常像へ移行した症例はなく,MRIで正常像を認めれば大腿骨頭壊死発生はないものと思われた.
PCA人工股関節術後の臨床成績とステム側X線像の検討
著者: 三原久範 , 蜂谷將史 , 大成克弘 , 藤井英世 , 藤下彰彦 , 大久保俊彦 , 戸口淳 , 久保実 , 小倉一久 , 平田雅裕 , 田中幸一 , 中村聡明 , 山田勝久
ページ範囲:P.1137 - P.1144
抄録:PCA人工股関節術後5年以上経過した末期変形性股関節症36例40関節の臨床症状とステム側X線像の変化を調査した.臨床成績は日整会変形性股関節症判定基準を用いて調査し,術前平均48.5点が調査時には平均93.6点に改善した.術後5年間にいわゆる“thigh pain”を訴えたものが11関節(27.5%)あった,X線像の調査では次の結果を得た.①3mm以上のステムのsinkingが生じたのは1例のみであった.②ステムの髄腔占拠率は正面像では近位・中間・先端の各部位で減少していたが,側面像の先端部では増加傾向にあった.③正面像でのアライメントは3~5未満の軽度の内・外反位が合わせて6関節で,その他は大腿骨軸に正確に挿入されていた、④側面像でのステムのアライメントを大腿骨骨皮質との接触状態により3型に分類した.近位・中間・先端の3点で接触しているtype Aが12関節(30.0%)を占めた.⑤radiopaque line出現頻度は術後3年まで増加し,側面像でステム先端の髄腔占拠率が低い関節ほど多く見られた.⑥atrophyも術後3年まで増加し,大腿骨近位部での発生率が高かった.髄腔占拠率との明らかな相関関係は認めなかった.⑦porous-coating部へ入り込む骨梁形成は,経時的に増加していた.⑧hypertrophyはステム先端部付近に出現し,側面アライメントでtype Aの関節に多く,これらの症例ではthigh pain発生率が高かった.
前十字靱帯再建術後に発生する膝伸展制限の検討―術式間の比較
著者: 本杉直哉 , 仁賀定男 , 星野明穂 , 荻内隆司 , 池田浩夫 , 関矢一郎 , 長束裕 , 宗田大 , 石橋俊郎 , 村上俊一 , 山本晴康 , 古屋光太郎
ページ範囲:P.1145 - P.1149
抄録:半腱様筋腱,薄筋腱をLADの一端固定により補強する鏡視下前十字靱帯再建術を施行した98例(以下STG群)と骨片付膝蓋腱をKurosaka screwにて固定する鏡視下再建術を施行した42例(以下BTB群)において,術後3カ月時の膝伸展制限の有無を調べ,その原因,臨床経過および伸展制限に対する対策について比較検討した.STG群では受傷後早期の再建例で伸展制限発生率が高い傾向にあったが,伸展制限は追加手術を要さず全例経時的に消失し,臨床成績に悪影響を及ぼさなかった.BTB群の伸展制限の主な原因はcyclopsであり,受傷後早期の再建例で伸展制限発生率が高い傾向を示した.BTB群で生じた伸展制限は,cyclopsの切除により速やかに消失し,自覚症状や膝伸展筋力の改善をみた.切除したcyclopsの病理組織は全例靱帯様組織であった.cyclopsの成因は靱帯の部分損傷や早期リハビリテーションの関与が疑われた.
大腿骨転子部骨折の治療成績―骨折型と骨粗鬆症の影響
著者: 保田雅憲 , 岩原敏人 , 岡本哲軌 , 小林徹也
ページ範囲:P.1151 - P.1155
抄録:高齢者の大腿骨転子部骨折に対するACE captured hip screw法の適応と限界を評価する目的で,50歳以上の119例の治療成績を検討した.116例は一次的に骨癒合が得られたが,3例が偽関節となり追加手術を要した.骨癒合例の中でも不安定型骨折のJensen分類V型や,Singh index 2,1の骨粗鬆症例では,sliding screw systemの特徴であるtelescope現象が大きく現れ,他の治療法を選択すべきと考えられた.
手術手技 私のくふう
土方式PNセットを用いた脊椎生検の経験
著者: 武者芳朗 , 岡島行一 , 伊藤隆 , 山本高裕 , 馬目晃匡 , 茂手木三男
ページ範囲:P.1157 - P.1162
抄録:土方式PNセットを用い,16例に脊椎生検を行った.経過観察期間は平均12.8カ月である,生検高位は,頚椎3例,第11,第12胸椎が1例ずつで,腰椎は第1~5まで12例であった.椎体生検は,局所麻酔,X線透視下に,生検予定椎に隣接する椎間板に経皮的髄核摘出術の要領で外筒まで誘導し,外筒を軽く押しながら椎体の上・下縁に移動した後,trephineによりcore specimenを採取する.量が不十分,または軟組織でtrephineで採取しにくい場合は,punchで追加採取し,十分止血が得られたら外筒を抜去する.16例全例の組織学的診断が可能で,合併症はなかった.手術例5例では,摘出標本の組織診断と一致した.本法には,十分な標本採取が可能,手技の安全性,易操作性などの利点があるが,透視できない高位,上・中位胸椎部.病巣部を透視下に確認しにくいものや極小さい病巣には,CT guide法によるtrephine biopsyを用いるべきである.
人工股関節全置換術(THR)におけるフィブリン糊の使用経験
著者: 林和生 , 杉岡洋一
ページ範囲:P.1163 - P.1166
抄録:THRを行った34例において,臼蓋部をセメントレスとし,リーミング後の骨露出部からの止血や,骨欠損部への骨移植に対しフィブリン糊を使用した.なお止血効果の比較のためフィブリン糊を使用しない40例を対照とした.本剤の使用により術中・術後の総出血量は対照群と差はなかったが,手術中の骨露出部の止血や,骨欠損部への骨片移植を簡便に行うことが出来た.また,術後2年後までの観察により,ソケットおよび移植骨片の骨癒合は良好で,再置換手術を必要と症例はなく,本剤はTHR後の骨癒合を阻害するものではないことが判明した.
日常診療 私のくふう
肩の痛みのためのビジュアルな自己診断票
著者: 玉井和哉
ページ範囲:P.1167 - P.1171
抄録:肩の痛みを主訴とする患者の疼痛表現を支援するため,日本整形外科学会の肩関節疾患治療成績判定基準に準拠したビジュアルな自己診断票を考案した.これは診察前の待ち時間を利用して,患者自身が痛みの程度や性格日常生活動作の障害を自己申告するためのものである.本票を試用した50名のうち記入を拒否した患者はなく,大多数が5分以内に記入を完了した。もっとも症例数の多かった肩関節周囲炎についてみると,痛みの程度は準備したアナログスケールの広い範囲に分布し,その平均はほぼスケールの中央にきた.日常生活動作の障害に関する回答は,準備した15項目のうち13項目にわたっていた.また多くの患者が自分の症状を医師に伝えることができたと感じていた.本票にはスケールの決め方や痛みの性質の表現に改良すべき点はあるものの,患者の受け入れはおおむね良好で,日常診療のコミニュケーション・ツールとして活用できるものと考える.
追悼
「学問一路」―故新名正由教授 追悼の辞
著者: 矢部裕
ページ範囲:P.1172 - P.1173
防衛医科大学校整形外科故新名正由教授には,平成7年6月1日,胃癌のため御逝去されました.享年54歳.君を敬愛して来た友人の一人としてここに心から哀悼の意を捧げるとともに御冥福をお祈り申し上げます.
故新名正由教授は,昭和40年慶應義塾大学医学部を卒業し,整形外科大学院へ入学致しました.故池田亀夫教授指導の大学院一期生といえます.教室に生化学研究班を創設するという池田教授の期待を担って,昭和43・44年に東京医科歯科大学硬研生化学永井裕教授の下へ国内留学し,生化学者としての歩みも始まったわけです.
荻原義郎教授の御逝去を悼む
著者: 山室隆夫
ページ範囲:P.1174 - P.1175
本年7月12日および13日にAsia-Pacific Musculoskeletal Tumor Society(アジア太平洋地域筋骨格系腫瘍学会)の第1回学術集会が三重大学の荻原義郎教授を会長として東京において開催されました.その学術集会予稿集の扉頁に荻原教授御自身が書いておられるように,アジア太平洋地域にこのような学会が創設されたのは世界の人口の半数以上が住んでいるこの地域において,筋骨格系腫瘍についての研究を促進し情報を遍く伝えることによって人々を腫瘍から守ろうという目的からでありました.この学会の記念すべき第1回学術集会の会長として,永年この領域において精力的に研究を行ってこられ,また,国際的にも極めて高名である荻原教授が指名されたことは当然のことであり,荻原教授も使命感に燃えて立派な学術集会を企画されました.しかし,その学術集会の第2日目の早朝,荻原教授は御自分のライフワークとして闘ってこられた癌によって忽然としてこの世を去られました.当日,学会場においてこの御訃報に接した各国からの出席者一同は粛然として声なく,余りの驚きと悲しみに唯深く頭を垂れて荻原教授の御冥福を祈ると共に,その御努力に対して感謝の意を表するのみでありました.この学術集会のちょうど2カ月前にイタリーのフローレンスにおいて筋骨格系腫瘍に対する患肢温存の国際学会が開催されました.
整形外科philosophy
整形外科50年の経験から―若い整形外科医のかたがたに
著者: 松野誠夫
ページ範囲:P.1177 - P.1179
はじめに
昭和21年北大を卒業後,北大病院で40年,美唄労災病院で9年,合計50年間にわたり多くの若い医師の方とともに診療に従事してきたが,その経験を通して気がついた2~3の問題について述べ,これがいまの医師の方々の参考になればと思う.
整形外科英語ア・ラ・カルト・37
比較的よく使う整形外科用語・その4
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.1180 - P.1181
●Brown-Séquard syndrome(ブラウン・セカール)
腫瘍による圧迫や外傷で脊髄の半分が損傷を受けた場合,その部分より末梢の同側の運動麻痺と知覚異常を起こし,反対側の痛覚と温度覚の喪失を伴うものをいう.フランスのブラウン・セカール(Charles-Edouard Brown-Séquard 1817-1894)は,動物実験で脊髄を半分切ることにより,この事実を発見し,1849年に発表した.
ブラウン・セカールは,インド洋にある英国領のモーリシャス(Mauritius)島のポート・ルイス(Port Louis)に,1817年4月8日に生まれた.父(Charles Edward Brown)は米国の海軍士官であり,母(Charlotte Séquard)はフランス人であった.彼は父が他界した後に生まれたため,母親が非常に苦労して育てた.欧米には父親と母親の名前を合わせて子供の名前とする習慣がある.例えば著名な整形外科医にも“Smith-Petersen”や“Waston-Jones”がいるが,“Brown-Séquard”も同様である.“Brown-Séquard”の国籍について,多くの書物や辞典にはフランス人と書かれているが,“Encyclopedia Britanica”には,さすがに英国人と書かれていた.
基礎知識/知ってるつもり
enthesopathy
著者: 福田眞輔
ページ範囲:P.1182 - P.1182
【用語の意味】
enthesis(付着部)とは腱,靱帯,関節包などが骨に接合している部分をさす.enthesisは生物活性が高い場所で,外傷・変性・炎症・代謝性疾患などの病変の好発部位である.このenthesisに起きる病変を総称してenthesopathy(付着部症)と呼んでいる.この言葉は,東欧のrheumatologistであるNiepelの造語とされている1).整形外科やリウマチ科で扱う広義のリウマチ性疾患(痛みを伴う運動器疾患)の中にはenthesopathyの疾患概念にあてはまるものが多い.
臨床経験
関節内に伸筋腱矢状索が陥入した環指MP関節側副靱帯損傷の1例
著者: 西浦康正 , 細谷俊彦 , 大平孝之 , 安藤祐之 , 川島秀一 , 伊藤恵康
ページ範囲:P.1183 - P.1186
抄録:症例は69歳の女性で,自転車でトラックと接触して転倒,受傷直後に当科を受診した.左手背は腫脹著明で,環・小指はMP関節で尺屈しており内転が不可能であった.環指の伸展は制限され,環指MP関節背側に著明な圧痛が見られた.単純X線像で指骨,中手骨に明らかな骨折・脱臼は認められなかったが,尺側へのストレスで環指MP関節に著明な動揺性を認めた.即日手術を施行し,環指MP関節を背側から展開した.皮下に中手骨骨頭が現れ伸筋腱は尺側に偏位しMP関節に伸筋腱矢状索が陥入していた.陥入した伸筋腱矢状索を整復すると,橈側に側副靱帯の断端が飛び出し,あたかも母指のMP関節尺側側副靱帯損傷のStener lesionのような病態を呈した.伸筋腱を縦切し,側副靱帯の修復を行った.術後経過は良好であった.矢状索の整復と共にMP関節の安定性の獲得のために側副靱帯の修復が必須で,観血的治療の絶対適応であると考えられた.
内反肘変形を伴ったposterolateral rotatory instabilityの1例
著者: 冨岡正雄 , 吉矢晋一 , 松下績
ページ範囲:P.1187 - P.1190
抄録:肘関節の外傷後に内反変形をきたしさらに亜脱臼を繰り返すようになったposterolateral rotatory instabilityの1例を経験した.症例は30歳の男性で11歳のとき左肘関節の外傷により整骨院で保存的加療を受けたことがある.その後肘関節の内反変形をきたしさらに亜脱臼を繰り返すようになった.日常生活での機能障害はなかったものの3年前よりボクシングをするようになってから,亜脱臼は頻回に起こり当科を初診した.
手術はまず内反肘変形に対し上腕骨矯正骨切り術を行い,続いてlateral ulnar collateral ligamentを同種移植にて再建した.術後6週間のギプス固定の後可動域訓練を行い,1年後には障害はなくボクシングが可能となった.関節に働く脱臼方向のストレスの発生を防止するためには靱帯再建のみならず上腕骨矯正骨切り術も行うことが必要と思われた.
スキー中に生じた長母趾伸筋腱皮下断裂の1例
著者: 近藤啓 , 光野一郎 , 井戸一博 , 采野進 , 泰永募 , 上村正樹 , 藤田仁
ページ範囲:P.1191 - P.1193
抄録:スキー中に生じた長母趾伸筋腱皮下断裂の一例を経験した.現在までに,7例が報告されている.本症例では,スキー滑走による足部の腫脹,スキー靴の足背部への圧迫,バックル等による強固な固定のため,長母趾伸筋腱の滑動性が制限され,その状態で母趾を底屈することにより断裂を来したと考えた.
硬膜管背側に遊離移動した腰椎椎間板ヘルニアに同一レベルでの脱出ヘルニアを合併した1例
著者: 黒木浩史 , 田島直也 , 平川俊一 , 久保紳一郎 , 田辺龍樹 , 本部浩一
ページ範囲:P.1195 - P.1199
抄録:硬膜管背側に遊離移動した腰椎椎間板ヘルニアと同一レベルでの脱出ヘルニアを合併した症例を経験した.症例は55歳の男性で,腰痛に続き両下肢痛と左下垂足が出現した.近医にてMRIを施行されたところL3/4椎間板レベルの脊髄腫瘍と診断され当科に入院となった.入院時SLRは陰性で知覚純麻もなかったが,左足関節と母趾の背屈力がMMTで1~2と著しく低下し,また両者の底屈力と大腿四頭筋にも4程度の低下を認めた.膀胱直腸障害は認められなかった.手術にて,硬膜管背側に位置する腫瘤とその前方にL3/4に脱出孔を有するヘルニア塊が認められた.組織診断は,ともに脱出椎間板であった.術前,脊髄腫瘍との鑑別に難渋したが,MRIを詳細に再検討したところ2個のヘルニアの存在を確認することができ,術前に腫瘍との鑑別が可能であったと考えられた.術後6カ月経過した時点において,筋力はすべて5に回復し原職に復帰している.
accessory soleus muscleの1例
著者: 長崎晋矢 , 奥村正文 , 青木喜満 , 安保裕之
ページ範囲:P.1201 - P.1204
抄録:accessory soleus muscleについては1843年,Cruvelhierが報告して以来,症例報告は散見されているが,本邦での報告はまだない.われわれはaccessory soleus muscleの1例の治療経験を得たので,ここに報告する.症例は24歳,女性.下腿遠位後内側の無痛性腫瘤を主訴として来院した.MRIにて𦙾骨とアキレス腱の間に,筋と同じ信号強度を持つ腫瘤がみられた.摘出術を行った結果,accessory soleus muscleと考えられた.
水泳選手に生じた膝離断性骨軟骨炎
著者: 加藤充孝 , 岩崎廉平 , 河本正昭 , 杉谷繁樹 , 加藤淳 , 岩崎学 , 吉野仁浩 , 鏡周治
ページ範囲:P.1205 - P.1208
抄録:膝関節内大腿骨内顆離断性骨軟骨炎に対し遊離した骨軟骨片をナイロン糸を用い整復固定した1例を報告する.症例は17歳,男性.水泳歴7年.1989(平成元)年夏,平泳ぎのキック時に右膝痛出現して以来,平泳ぎの際右膝痛を認めていた.1993(平成5)年7月20日安静時,右膝にlockingが出現し近医受診した.X線でextended classical siteに骨欠損と顆間部に遊離骨片を認め,1993(平成5)年7月28日整復固定術を施行した.骨軟骨片は1.7×4.2cm大で,軟骨面の状態と欠損部との適合性が良いため,ナイロン糸で関節外縫合を行い整復固定した.術中の骨軟骨片の固定力は良好で,術後ギプス固定を2週間とし以後可動域訓練を開始した.術後1年1カ月の経過観察でCT,X線上の骨癒合と関節面の良好な連続性を認め,膝関節機能も良好であった.ナイロン糸による固定は骨軟骨片が薄い場合にも適応でき,フィブリン接着剤に比べ固定力も高く有効な固定法と考えた.
嚥下障害をきたした強直性脊椎骨増殖症の2例
著者: 寺西正 , 宮津誠 , 小沢一広 , 保田雅憲 , 浜口英寿 , 安藤政克
ページ範囲:P.1209 - P.1213
抄録:強直性脊椎骨増殖症(以下ASHと略す)に伴う頚椎前縁の骨増殖により嚥下障害をきたした2症例を経験した.2例とも症状が著しかったので手術により骨増殖部を切除し嚥下障害は改善した.
CREST症候群における指趾切断術の経験
著者: 森北育宏 , 廣島和夫
ページ範囲:P.1215 - P.1218
抄録:CREST症候群は比較的稀な結合組織に対する自己免疫疾患であり,末梢血行が悪く,皮膚が萎縮しているため,手術に工夫を要すると思われるが,過去にCREST症候群の難治性潰瘍における指趾の切断方法についての報告はない.今回CREST症候群2例の難治性潰瘍に対して指趾切断術を経験したので報告する.
症例は2症例ともに保存的療法に反応せず,難治性潰瘍,骨髄炎を来していた.局所の評価のため,酸素飽和度の測定とthermographyを行った結果,切断レベルを決めるのに酸素飽和度は参考にはなるが,皮膚温の測定は有用とは言えなかった.また軟部組織の退縮は著しいため,まず血行の悪い軟部組織を切除し,それより1cm以上骨を短くする事で,切断レベルを決定するのがよいと考えられた.
オスラー痛斑の2例
著者: 樋口泰光 , 藤田邦彦 , 杉山修一 , 浦和真佐夫 , 北村哲也 , 松田理 , 堀口大輔 , 金萬石 , 藤澤幸三 , 冨田良弘 , 若林弘樹
ページ範囲:P.1219 - P.1221
抄録:感染性心内膜炎の皮膚病変であるオスラー痛斑は,整形外科医の目に留まることは少ない.われわれは,オスラー痛斑の2例を経験した.症例1:24歳,女性.右母指痛出現し当科受診.発熱が続いていたため精査を行ったところ,感染性心内膜炎と診断され,右母指の有痛性紅斑は,オスラー痛斑であったと診断した.症例2:63歳の男性.腰背部痛,全身筋肉痛が出現し,近医内科より当科紹介となったが,全身症状強く,体重減少を認めたため,当院内科へ転科入院となった.入院後,左手手掌,左足背部に有痛性紅斑が出現したため,biopsyを施行したところ,オスラー痛斑と診断され,感染性心内膜炎の確定診断がなされた.オスラー痛斑は,整形外科を最初に受診する可能性があり,また,感染性心内膜炎は治療が遅れると重篤な症状を呈するため,注意深い診察が必要である.
強剛母趾に対するcheilectomyの経験
著者: 宗安克仁 , 野口昌彦 , 平田正純 , 平澤泰介
ページ範囲:P.1223 - P.1227
抄録:今回われわれはcheilectomyを施行した強剛母趾の術後成績を検討したので報告する.対象は3例5足,年齢は61~78歳(平均67歳),術後経過期間は9カ月~5年(平均2年6カ月)であり,以下の調査を行った.
1)X線学的Grade分類,2)X線計測による術前と術後の外反母趾角,1-2中足骨角および趾節間外反角,3)American Foot and Ankle Societyの前足部評価法による臨床的比較.結果は,1)術前はGrade I~IIで,調査時もGrade I~IIであった.2)X線計測値は術前と術後で有意な変化は認めなかった.3)臨床成績は術前の疼痛8点(40点満点),活動制限2.4点(10点満点),履き物制限7点(10点満点)が,それぞれ34点,8.8点,10点と改養し患者の満足度は高かった.したがって,強剛母趾Grade IあるいはIIに対するcheilectomyは有用であると考える.
肘頭部に発生した骨内ガングリオンの1例
著者: 今泉聡 , 石井義則 , 井村健二
ページ範囲:P.1229 - P.1232
抄録:比較的稀な肘頭部骨内ガングリオンの1例を経験した.症例は69歳女性で右肘の自発痛を主訴に来院した.X線上肘頭部骨皮質下に辺縁硬化を伴う境界明瞭な骨透亮像を認め,関節症性嚢腫との鑑別は困難であったが,組織所見で類骨やsynovial lining cellを認めず,WHOの診断基準をすべて満たしていたことから骨内ガングリオンと診断した.しかし,高齢者で変形性肘関節症を合併している場合両者の鑑別は困難で注意を要する.
骨内ガングリオンの発生原因については多くの説があり,いまだに解決していない.本症例では,断層X線像,CT像で関節内との交通と思われる所見を認めた.これはCraneの唱えた関節液あるいは滑膜の迷入説を支持するものと思われた.
基本情報

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特集 整形外科医×関節リウマチ診療 今後の関わり方を考える
57巻6号(2022年6月発行)
特集 高齢者足部・足関節疾患 外来診療のコツとトピックス
57巻5号(2022年5月発行)
増大号特集 もう悩まない こどもと思春期の整形外科診療
57巻4号(2022年4月発行)
特集 骨軟部組織感染症Update
57巻3号(2022年3月発行)
特集 診断・治療に難渋したPeriprosthetic Joint Infectionへの対応
57巻2号(2022年2月発行)
特集 ロコモティブシンドローム臨床判断値に基づいた整形外科診療
57巻1号(2022年1月発行)
特集 知っておきたい足関節周囲骨折の新展開
56巻12号(2021年12月発行)
特集 整形外科手術に活かす! 創傷治療最新ストラテジー
56巻11号(2021年11月発行)
特集 末梢神経の再建2021
56巻10号(2021年10月発行)
特集 脊椎転移の治療 最前線
56巻9号(2021年9月発行)
特集 膝周囲骨切り術を成功に導く基礎知識
56巻8号(2021年8月発行)
特集 外来で役立つ 足部・足関節の超音波診療
56巻7号(2021年7月発行)
特集 手外科と労災
56巻6号(2021年6月発行)
特集 ACL再断裂に対する治療戦略
56巻5号(2021年5月発行)
増大号特集 整形外科 外来・当直 エマージェンシーマニュアル
56巻4号(2021年4月発行)
特集 成人脊柱変形 手術手技の考えかた・選びかた
56巻3号(2021年3月発行)
特集 骨折に対する積極的保存療法
56巻2号(2021年2月発行)
特集 ダメージ・コントロールとしての創外固定
56巻1号(2021年1月発行)
特集 パラスポーツ・メディシン入門
55巻12号(2020年12月発行)
特集 女性アスリートの運動器障害—悩みに答える
55巻11号(2020年11月発行)
特集 足部・足関節の画像解析—画像から病態を探る
55巻10号(2020年10月発行)
55巻9号(2020年9月発行)
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略—THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
55巻8号(2020年8月発行)
特集 整形外科×人工知能
55巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎手術—前方か後方か?
55巻6号(2020年6月発行)
特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷