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検査法
腰椎椎間板ヘルニアの術前検査としてのMRIおよびCT-discography
著者: 内山徹12 安川敬一郎1 水井伸子1 玉木満智雄1 高橋栄一1 斎藤友雄3
所属機関: 1厚生連中央綜合病院整形外科 2新潟大学医学部整形外科 3厚生連中央綜合病院放射線科
ページ範囲:P.1395 - P.1399
文献購入ページに移動MRIの正確度は64.0%,鋭敏度は69.2%,特異度は58.3%,CTDの正確度は60.0%,鋭敏度は54.6%,特異度は54.6%であった.ヘルニアの後縦靱帯穿破の有無の術前診断において,MRIのblack lineおよびCTDのepidural leakの有用性は低かった.
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