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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科30巻12号

1995年12月発行

文献概要

整形外科英語ア・ラ・カルト・39

比較的よく使う整形外科用語・その6

著者: 木村專太郎1

所属機関: 1那珂川病院

ページ範囲:P.1400 - P.1401

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●cauda equina(コーダ・エクアィナ)
 脊髄の成長は胎内で3ヵ月までは,脊柱のそれとほぼ同じ速度であるが,それ以後は神経の発育が脊柱管のそれに比べ遅れるために,その下端の神経は脊柱管を次第に上行することになる.この現象を脊髄上行という.脊髄は第1腰椎以下の神経は斜め下に降り,その形状が馬の尾に似ているために,ラテン語で“cauda equina”という.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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