この度第10回日本整形外科学会基礎学術集会を開催させて戴くことを誠に光栄に存じます.
雑誌目次
臨床整形外科30巻8号
1995年08月発行
雑誌目次
巻頭言
論述
先天性内反足治療例における舟状骨の経年的変化について
著者: 早船佳文 , 青木治人 , 南郷明徳 , 早船徳子 , 富永泰弘 , 森英亮 , 三好邦達
ページ範囲:P.909 - P.912
抄録:先天性内反足の足根骨の骨核出現時期および発育の遅延はよく知られている.しかし舟状骨の経年的変化について述べたものは少ない.
筆者らは,内反足治療例34例46足の約3カ月間隔の一連の背底方向単純X線写真を基に舟状骨の骨核出現時期・経年的変化を調査した.初めて舟状骨骨核の確認できた時を舟状骨骨核出現時期とした.また,舟状骨の骨核面積の経年的変化を調査するために,6歳時,9歳時,12歳時における背底方向X線写真上の舟状骨の骨核面積を自動画像解析装置を用いて計測した.骨核出現時期は患側平均59.7カ月,対照平均38.6カ月,と患側では有意に遅延していた.骨核出現時期と臨床経過,臨床成績とは明らかな関連は認められなかった.舟状骨骨核面積は6歳時,9歳時においては対照と比較し有意に小さい値となったが,12歳時においては有意差を認めなかった.また,片側例のみにおいて患側と健側とを比較したが同様の結果であった.
CPPD結晶沈着症における手関節TFCC石灰化像と月状骨尺側変化
著者: 谷口泰徳 , 山本剛史 , 中谷如希 , 吉田宗人 , 玉置哲也
ページ範囲:P.913 - P.917
抄録:CPPD結晶沈着症例で手関節TFCCに石灰沈着が観察された35例59手についてX線学的に検討を加えた.TFCC石灰化像の結晶沈着様式はTFCCの橈骨付着部より尺側方向に見られたもの54手(92%),TFCCの橈側に見られず尺側よりに見られたもの5手(8%)であった.この尺側のみに限局した症例は著明なulnar plus variance(5.0±0.7mm)を示し,橈骨付着部より出現したもの(2.0±1.9mm)と比較してulnar varianceに有意差(P<0.01c)を認めた.TFCCの橈側に石灰化が見られた群(n=54)の石灰化率は平均61.6±22.3%であった.月状骨尺側の関節症変化は87%と高頻度に見られ,TFCCの石灰沈着像と有意な関連を認めた.月状骨尺側の嚢腫像,不整像はTFCCの石灰沈着,一定のplus varlanceが原因と考えられた.月状骨尺側の硬化像は高度のulnar plus varianceが原因と思われた.
生体活性型セラミック椎間スペーサーを用いPLIFを行った腰椎変性辷り症
著者: 阿部栄二 , 佐藤光三 , 島田洋一 , 佐藤毅 , 千葉光穂 , 奥山幸一郎 , 楊国隆 , 水谷羊一
ページ範囲:P.919 - P.927
抄録:下肢神経症状を伴う腰椎変性辷り症35例に生体活性型セラミック椎間スペーサー(AWガラスセラミック,久以下AWGC)を用いてPLIFを行い,pedicle screwにて固定した.男性4例,女性31例,年齢は平均64歳.1椎間固定が29,2椎間が6例,術後経過観察期間は12カ月から30カ月,平均1年9カ月である.AWGCは自家骨でサンドイッチ状にはさんで1椎間に2個用いた.術後は軟性コルセットを2~4カ月間装着させた.自覚症状,ADLは術後早期から改善し,骨粗懸症を伴う変性辷り症例でも早期社会復帰が可能であった.また局所後弯変形の矯正により姿勢が良好となるため患者の満足度はかなり高かった.AWGCの使用は合併症もなく,安定した手術成績の獲得,手術侵襲と採骨部痛の軽減に有用であった.しかし,AWGCと母床間のclear zoneは術後1年で60%にみられ,X線上の骨結合には長期間必要とした.
悪性神経鞘腫の臨床
著者: 姥山勇二 , 井復和男 , 山脇慎也 , 長井真人
ページ範囲:P.929 - P.937
抄録:40例の悪性神経鞘腫について,von Recklinghausen病合併例(10例)と,非合併例(30例)とに分けて,その臨床病態について比較検討した,発生年齢はvon Recklinghausen病合併例の方が平均年齢で20歳若い結果となった,5年生存率は,von Recklinghausen病合併例は30.0%,非合併例は67.8%で大きな相違をみせた.組織像では,Triton型の予後がきわめて悪く,自験例5例は全例3年以内に死亡した.術前に神経症状を呈していた症例は,全体の20.0%と少なく,大半の主訴は無痛性腫瘤である.死因は肺転移が最も多く,直接死因の72.7%を占めた.放射線治療および化学療法による結果は非常に少なく,現時点では患者の早期受診と,局所再発をさせない原発巣の適切な外科的治療が,良い予後に結びつく手段といえる.
手術手技 私のくふう
Video assisted thoracoscopic surgery(VATS)の脊柱側湾症前方解離術への応用
著者: 川上守 , 玉置哲也 , 安藤宗治 , 山田宏 , 橋爪洋 , 南出晃人 , 岩﨑博
ページ範囲:P.939 - P.944
抄録:video assisted thoracoscopic surgery(VATS)を用いた胸椎椎間板切除術を臨床に応用し得たので報告した.症例は19歳女性,立位Cobb角がT6-LI80°のrigid curveを有する特発性側弯症である.全麻下,左側臥位で右第7,8肋間にトロッカーを刺入し,VATSにてT7/8-9/10の椎間板切除を行った.手術時間は1時間,出血量は少量であった.前方解離術後の術中矯正X線像では53%の矯正が得られていた.続いてISOLA systemを用いてT4-L2までの後方固定術を行った.術後3日目に胸腔ドレーンを抜去し,歩行を開始した.術後4カ月の現在,56%の側弯矯正と良好な矢状面バランスが得られている.VATSによる前方解離術を側弯症例に応用し,手術侵襲,術後疼痛,美容の上で満足すべき結果を得た.本法は側弯症治療において基本的な追加手術になり得ると考えられるが,十分な動物実験による手技の獲得が必要であることを強調した.
整形外科基礎
前腕骨間膜の機能解剖―dorsal oblique cordを中心にして
著者: 中村俊康 , 矢部裕 , 堀内行雄 , 関敦仁
ページ範囲:P.945 - P.950
抄録:新鮮凍結屍体5体7肢を用いて前腕骨間膜の機能解剖を行い,従来報告されている腱様部と膜様部に加えて,骨間膜背側の尺骨近位1/4境界部から模骨中央部に向かい,腱様部とcrossする方向に走行するdorsal oblique cordを6肢に確認した.このcordは,前腕掌側の近位に存在する斜索と走行方向は同じであったが,より強靱で,手関節を遠位方向に引く牽引力に抵抗すると考えられた.前腕回内外に際して,骨間膜は中間位ではほぼ平面状を呈し,全体に緊張した.回内,回外位では腱様部の緊張が強かったが,腱様部の緊張する位置は移動した.一方,膜様部は支持性が少なく,回内外時,紙を折り曲げる様に容易にたわみ変形した.これらの結果から骨間膜の機能は筋間中隔,筋の起始,軸圧の分散・伝達と遠位方向への牽引力に抗するとともに,回旋を円滑にしつつ橈尺骨間の支持性を保つことにあると考える。
基礎知識/知ってるつもり
ガラス・セラミック
著者: 山室隆夫
ページ範囲:P.951 - P.951
人工的に作った非金属性の無機の固体で結晶を含む材料をセラミックと呼ぶので,広い意味ではガラス・セラミックもセラミックに含まれる.狭義のセラミックは結晶のみの集合体(多結晶セラミック)か単結晶セラミック(例えば人工サファイア)である.整形外科で広く用いられる多結晶セラミックとしてはアルミナ,ジルコニア,合成水酸アパタイトがある.前二者は生体内で化学的に極めて安定であるが,合成水酸アパタイトは生体内で極めて徐々に溶出して骨組織と結合する性質をもっている.しかし,合成水酸アパタイトは燐とカルシウムのアパタイト結晶であるので機械的強度が皮質骨に比べて低いうえに,溶出の速度が遅いので骨と結合するのに2カ月以上かかるという欠点がある.
このような欠点を克服する目的で作られたのがガラス・セラミックである.例えば京都大学で開発されたセラボーンAWは酸化アパタイトとウォラストナイトという2種類の結晶とガラス相とからなる複合材料である,したがって,セラミックとガラスの両方の性質をもっている.ウォラストナイトと呼ばれるSiO2-P2O5-CaO系の結晶は機械的強度がかなり大きいので,この結晶を含むセラボーンAW自体もその機械的強度は合成水酸アパタイトよりも,また,人の皮質骨よりも大きくなっている.しかし,一方ではセラボーンAWはガラス相をもっているので,その溶出が合成水酸アパタイトよりも速く,短時間(4週間以内)で骨と結合する性質をもっている.
整形外科英語ア・ラ・カルト・35
比較的よく使う整形外科用語・その2
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.952 - P.953
●Babinski reflex(バビンスキー・リフレックス)
整形外科領域の医療でも,バビンスキー反射の重要性を感じることがあると思う.
バビンスキー(Joseph Francois Felix Babinski 1857-1932)の父親Alexander(アレクサンダー)は,1848年にポーランドからパリに移住して来て,1857年にJosephが生まれた.ポーランド生まれの楽聖ショパン(F. Chopin)は,フランスで活躍し,“ショパン”とフランス流に発音されているから,“Babinski”も“ババンスキー”と発音されるべきである.
整形外科philosophy
pavlíkとIlizarov
著者: 鈴木良平
ページ範囲:P.954 - P.957
はじめに
戦後50年間の整形外科の発展は目覚ましいものがあり,多くの輝かしい業績が挙げられている.独創的な技術の大部分はアメリカ,西ヨーロッパから輩出しているが,関節鏡などわずかなものを除くと,わが国が独自で開発したものは残念ながら余り見当たらない.一方,旧共産圏で開発された技術も同様に少ないが,その中にあって,世界的に素晴らしい貢献をしたものとして,チェコのPavlíkによるいわゆるRiemenbügel法と,旧ソ連のIlizarovによる創外固定法を挙げることができるであろう.お互いに両者は合い知ることなく他界したであろうが,両者に共通するのは情報に恵まれない地方で,独り黙々と長年の努力を重ねた結果の業績で,ノーベル医学賞に値するものと言っても過言ではないと思われる.ここに両者の独創性と,世界の整形外科にもたらした貢献について振り返ってみたい.
臨床経験
バイポーラー型人工関節の再置換例―インターロイキン6が人工関節の弛緩に関与したと考えられる1症例
著者: 関賢二 , 笠井隆一 , 池田俊彦 , 河野弘昭 , 滋野長平 , 中村孝志
ページ範囲:P.959 - P.962
抄録:Bateman UPF人工股関節の再置換術を行った症例について骨吸収に関与するサイトカイン,プロスタグランディンを検討した.ゆるんだ人工関節と臼蓋の間に存在した関節液様の液体中のIL-6,IL-Iβ,PGE2,TNF-αの値を測定し,このうちIL-6の高値が認められた.また,臼蓋を覆っていた結合織中にUltra-high molecular weight polyethylene(以下UHMWPEと略す)をとりまく多核巨細胞を認めた,今回の症例の検討からIL-6骨吸収に関与し,人工関節のゆるみを引き起こす,または加速する原因の一つとなり得ることが考えられた.
長期間自然経過を観察し得た胸椎動脈瘤様骨囊腫の1症例
著者: 小川祐人 , 中西忠行 , 飛騨進 , 高橋正明 , 井上元保 , 矢部啓夫
ページ範囲:P.963 - P.967
抄録:動脈瘤様骨嚢腫(以下ABC)を長期に経過観察した報告は少ない.今回われわれは8年間にわたり経過を観察し得た症例を経験したので報告する.
症例は54歳,女性の対麻痺例で1982年に胸部の全周性の痛みで発症し,約10か月後に対麻痺を来し,某病院で転移性脊椎腫瘍であり治療不可能と診断された.しかし,その後2年経過するも症状が不変のため前医診断に疑問を抱き,当院を受診した.断層・myelography・CT-M・血管造影で第4~6胸椎のABCが疑われ生検で診断が確定した,その後,腫瘍摘出は行わず塞栓術を施行後,脊椎固定術のみを施行した.以後8年間,断層・CT・骨シンチで経過を追跡したが,その間腫瘍自体に画像上変化は認めなかった.
稀な発生機序により生じた外傷性股関節上方脱臼の1例
著者: 冨田文久 , 大塩至 , 畑山明広 , 辻野淳 , 近藤英司 , 柳橋寧 , 松野誠夫 , 小熊忠教 , 松野丈夫
ページ範囲:P.969 - P.972
抄録:稀な発生機序により生じた外傷性股関節上方脱臼の1例を経験した.症例は81歳の女性で,歩行中に右股関節を過伸展,内転強制され転倒し受傷した.単純X線写真上,右大腿骨頭は臼蓋の骨折を伴い外上方に脱臼していた.容易に徒手整復可能であったが,外旋位で再脱臼し不安定性が強かった.三次元CTでは臼蓋の骨片の転位,大腿骨頭の骨欠損が認められた.不安定性,年齢,早期離床を考慮し右人工股関節全置換術を行った.発生機序はEpsteinが述べた外転,伸展ではなく内転,伸展と考えられ,強靱な腸骨大腿靱帯の臼蓋付着部で骨折が起こり,骨頭が外上方に脱臼したと考察した.転倒という低エネルギー外傷により発生した原因は,高齢者で骨粗鬆症が存在したこと,腸骨大腿靱帯の臼蓋付着部に力が集中したことの両者が考えられた.三次元CTは骨折を立体的かつ多方向性にとらえることができ病態の把握に有用であった.
特発性脊髄髄内出血の1例
著者: 牧田聡夫 , 鎌田修博 , 松本隆志 , 丸岩博文 , 加藤満子 , 名倉武雄 , 山中芳
ページ範囲:P.973 - P.976
抄録:今回われわれは肩甲間部痛で発症し,その後急速に四肢麻痺に至った特発性脊髄髄内出血の1手術例を報告する.症例は43歳男性.肩甲間部痛で発症し,発症2週後両上肢,体幹臍以下のしびれ,右手握力低下が出現した.発症3週後MRIを施行し,C6-7高位にT1,T2強調画像にて高信号域を認め,脊髄髄内出血が疑われ精査入院予定であったが,発症4週後急激に麻痺が進行し四肢麻痺となったため緊急手術となった.C6-7高位でミエロトミーすると中心部に新旧混在する出血巣があり,周囲の灰白質は融解軟化し,壊死と思われた.術後上肢の麻痺は回復したが,両下肢の麻痺は改善しなかった.これまでの報告例同様麻痺進行後では術後に重篤な後遺症を残すことが多いため,MRIにて本疾患が疑われた場合,麻痺症状が軽度であっても,できれば軽度なうちに早急に手術を施行すべきである.
SLEに合併したステロイド性大腿骨顆部骨壊死に対し保存療法を行った3症例の長期経過
著者: 鈴木英一 , 竹内良平 , 和田次郎 , 本橋政弘 , 岡本連三 , 腰野富久
ページ範囲:P.977 - P.981
抄録:今回,全身性エリテマトーデスに合併した,ステロイド性大腿骨顆部骨壊死に対し保存療法を行った3症例の長期経過について調査したので報告する.対象は大腿骨顆部骨壊死患者の女性3例,6膝で,平均年齢は45.3歳であった.SLE罹病期間は平均14.3年,また追跡調査期間は,平均8.7年であった.調査は,立位単純X線像でX線学的進行度を横浜市大式ステロイド性膝骨壊死stage分類に基づき経過を検討し,加えて立位FTAの経時的変化をみた,臨床症状の評価を日整会RA膝治療判定基準(JOA score)を用いて行った.
治療は全例,保存療法を施行した.病期が調査時に進行していたものは,4顆でそれぞれ1段階の進行を認め,新たに骨壊死が出現したものは8顆であった.立位FTAは,初診時平均178°,調査時177°であった.JOA scoreは,初診時平均95点,調査時87点とほとんど変化はみられなかった.
手根骨尺側長軸脱臼,有鈎骨鈎骨折合併の1例
著者: 中村潤一郎 , 三谷晋一 , 吉田修之 , 伊藤淳 , 服部美和
ページ範囲:P.983 - P.985
抄録:ローラーに挟まれて受傷した手根骨尺側長軸脱臼の一例を経験したので報告する.患者は20歳,男性.手掌の一部が剥奪した挫滅創で,中指掌側面が模側を,環指掌側面が尺側を向くという特徴的な外観を呈していた.単純X線にて手根骨正中列と尺側列間の脱臼を認め,有鈎骨鈎骨折を合併していた.手術所見は,手根骨長軸脱臼と有鈎骨鈎骨折のほか母指球筋と小指球筋の損傷を認めたが神経血管損傷は認めなかった.術後,手掌皮膚の壊死および手根管症候群を合併したので手根管開放術と皮膚移植術を追加した.本症はKirschner wireで容易かつ確実な固定が得られ,軟部組織の損傷が少なければ予後は良好である.
膀胱直腸障害を呈した腰椎椎間板ヘルニア症例の検討
著者: 菅原修 , 末松典明
ページ範囲:P.987 - P.990
抄録;膀胱直腸障害を呈する腰椎椎間板ヘルニア症例の治療成績を,障害発生から手術までの期間と関連づけて検討した.1987年4月~1994年11月までの間に腰椎椎間板ヘルニアと診断し,手術を施行した87症例のうち,膀胱直腸障害をきたした6例(6.9%)を対象とした.膀胱直腸障害発症から手術までの期間が1週以内(平均4.6日)の3例をA群とし,1週以上(平均2.5カ月)の3例をB群として,2群間の治療成績を比較検討した.JOA scoreの自覚症状・他覚所見および日常生活動作については改善率に有意差は認められなかったが,膀胱直腸障害の指標として用いた和田ら(1983)の評価基準の改善率は1週までに手術を施行したA群で有意に良好であった.しかし,成績良好例においても全例何らかの膀胱直腸機能障害が残存しており,完全回復のためにはより早期の手術が必要である.
小児頚髄損傷の1例
著者: 村上英樹 , 山田義夫 , 森川精二 , 堀井健志 , 安念悟
ページ範囲:P.991 - P.995
抄録:10歳の女児に発生した稀な外傷性頚髄損傷の1例を経験した.症例は,受傷時腱反射および知覚が正常で脊髄ショック期がみられず,骨傷が比較的軽度の割にMRI上脊髄の損傷は広範囲におよび,知覚は遅発性麻痺を呈するという特異な臨床像,経過をとった.C3/4椎間板レベルの脊髄が最も強く損傷を受け,この部分を中心に浮腫が広がったため遅発性に知覚麻痺が顕著となり,浮腫の軽減によって徐々に麻痺が回復したと考えられた.しかしC3/4椎間板レベルの脊髄に空洞形成が発生し,そのため軽度の上肢の麻痺が遺残した.本例では良好な麻痺の回復が観察されたが,これは小児の成長期における神経系の旺盛な順応性にあると考えられた.
大後頭孔部減圧術後に髄膜炎を併発したChiari奇形に伴う脊髄空洞症の1症例
著者: 井須豊彦 , 小林延光 , 鎧谷武雄 , 山内亨 , 中村俊孝 , 田中徳彦
ページ範囲:P.997 - P.1000
抄録:大後頭孔部減圧術後,髄膜炎,水頭症を併発したChiari奇形1型に伴う脊髄空洞症の1症例を報告した.症例は26歳,男性,右上肢,右胸腹部のしびれ感,右手脱力を主訴に来院.既往歴としては,1年3カ月前に他院にて,大後頭孔部減圧術が行われ,その後髄膜炎,水頭症を併発し,脳室腹腔交通術が施行された.当院入院時のMRIでは,Chiari奇形I型,脊髄空洞症(C2~conus medullaris)と診断され,cisterna magnaの描出は不明瞭であった.手術は,Th4レベルにて,空洞くも膜下腔交通術を施行した.術後経過良好で,しびれ感,脱力は改善し,空洞の縮小がみられた.
大後頭孔部減圧術後に発生する髄膜炎は,術後に改善した大後頭孔部の髄液流通障害を再び引き起こし,術後成績不良の原因となり得るため,注意すべき合併症と考えられる.術後合併症の少ない手術法の選択が望まれる.
骨軟部悪性腫瘍の治療とインフォームド-コンセント―予報
著者: 和田卓郎 , 森田幸悦 , 村上俊吾 , 笹木弘美 , 薄井正道 , 名越智 , 石谷邦彦 , 石井清一
ページ範囲:P.1001 - P.1005
抄録:骨軟部悪性腫瘍の患者にどのようなinformed consent(IC)がなされたかを調査した.さらにICが患者のqality of life(QOL)に与える影響を検討した.対象は骨MFH 3例,骨肉腫2例を含む骨軟部悪性腫瘍13例で,平均年齢は34.9歳であった.13例中7例に対しては癌告知に相当する十分なICが行われていた.十分なICが行われた7例(告知群)と不十分な6例(非告知群)の間で患者の背景をretrospectiveに比較した.告知群は非告知群に比べ,performance statusで示される患者の病状が軽度で,予後が良好なものが多かった.告知群と非告知群の間で患者のQOLを比較した.QOLの評価は東札幌病院のscoring sytemを用いた.統計学的な有意差はないものの,告知群のQOLが高かった.病状の軽い骨軟部腫瘍の患者に対するICは,QOLを損ねることがなく,治療上有用と考えられた.さらに,進行期患者に対するICの進め方を考察した.
肩関節直立脱臼の1症例
著者: 小泉宗久 , 神原幹司 , 仲川喜之 , 宮田重樹 , 藤田烈 , 山岡茂雄
ページ範囲:P.1007 - P.1009
抄録:外傷性肩関節脱臼のうち,直立脱臼はきわめてまれである.今回われわれは,腱板断裂修復術後,約6年を経過し,直立脱臼を受傷,興味ある経過を観察し得た1症例を経験したので,若干の文献的考察を加えて報告する.症例は74歳男性で,1993(平成5)年7月4日,坂道を歩行中,転倒し肩関節直立脱臼を生じた.麻酔下に牽引-対抗牽引法を用ることで,整復は容易であった.その後,痔痛もなく肩関節機能は良好であったが,約2カ月後に機序不明の肩関節痛と同部から側胸部にかけての腫脹をきたした.CT,関節造影等から,腱板断裂に伴う関節症変化を基盤にして,癒着・治癒しつつあった関節滑膜から出血を生じていたものと考えられた.1994(平成6)年4月現在,肩関節の疼痛は消失し,経過良好である.
血液透析患者に合併した第2頚椎歯突起骨折の1例
著者: 小野沢司 , 井上謙一 , 小沢一広 , 佐藤寿一 , 三宅康晴 , 安藤政克
ページ範囲:P.1011 - P.1014
抄録:長期透析患者にみられた第2頚椎歯突起骨折の1例について報告する.症例は41歳,男性.両結核性腎症による慢性腎不全のため21年の血液透析歴あり.スキーで転倒し受傷.画像所見上,骨折部に骨透亮像がみられ,ハローベストによる保存的治療で骨癒合得られず,受傷後7カ月時にBrooks法による後方固定を行い,後方の骨癒合は得られた.手術時に経口的に歯突起骨折部および周囲組織の生検を行い,組織学的にアミロイドの沈着が証明された.本症例はアミロイド沈着による歯突起の脆弱化のために骨折を起こしたと考えられた.
基本情報

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56巻5号(2021年5月発行)
増大号特集 整形外科 外来・当直 エマージェンシーマニュアル
56巻4号(2021年4月発行)
特集 成人脊柱変形 手術手技の考えかた・選びかた
56巻3号(2021年3月発行)
特集 骨折に対する積極的保存療法
56巻2号(2021年2月発行)
特集 ダメージ・コントロールとしての創外固定
56巻1号(2021年1月発行)
特集 パラスポーツ・メディシン入門
55巻12号(2020年12月発行)
特集 女性アスリートの運動器障害—悩みに答える
55巻11号(2020年11月発行)
特集 足部・足関節の画像解析—画像から病態を探る
55巻10号(2020年10月発行)
55巻9号(2020年9月発行)
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略—THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
55巻8号(2020年8月発行)
特集 整形外科×人工知能
55巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎手術—前方か後方か?
55巻6号(2020年6月発行)
特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷