整形外科領域で最も重要な診断法は単純X線写真による診断であり,外来患者の約80%は単純X線写真において最終診断が付けられていると言っても過言ではない.しかし,私自身最近の若い研修医のX線所見の読影法には若干の疑問を感じている.例えばX線写真を前にして,“これは腫瘍(例えば骨嚢腫)の写真ですが…”,“この変形性膝関節症の患者は…”などの唐突な表現が目立つ.少なくとも電話の向こうの相手に通じる様な表現をするべきと思う.即ち,まずそのX線写真が何歳の男性(女性)のどこの部位の正面(あるいは側面)写真であるという表現で始まり,ついで形態の異常,位置関係の異常,骨破壊などの部位・程度などの表現を行い,考えられ得る鑑別診断をすべてあげた上で,最終X線診断を下すべきである.また,鑑別診断に関しても,我々は単純X線写真の検討から導かれた最終診断以外のいかなる疾患とも鑑別診断を行うことが出来るべきであると思う.即ち,症例が仮にX線学的に典型的な骨肉腫だとしても,“もし問われれば”良性および悪性骨腫瘍を含むすべての骨疾患との鑑別点を擧げることが可能であるべきである.若い研修医の先生方には日頃からX線写真を前にして出来るだけ多くの鑑別疾患を思い浮かべる訓練をしてほしいものである.
我々は単純X線写真の中に病理組織像を見なくてはならないと思う.X線像には細胞による骨形成,骨破壊等が影として表れているからである.
雑誌目次
臨床整形外科31巻3号
1996年03月発行
雑誌目次
視座
X線診断と病理組織像
著者: 松野丈夫
ページ範囲:P.233 - P.233
論述
腕神経叢損傷に対するMRミエログラフイー(MR-myelo)の有用性―脊髄造影,CTミエログラフイーとの比較
著者: 中村俊康 , 矢部裕 , 堀内行雄 , 高山真一郎 , 山中一良 , 市川亨
ページ範囲:P.235 - P.241
抄録:高速spin echo(Fast SE)法の3次元撮像化が可能になり,さらに脊髄のT2強調像が脊髄造影効果(myelogram effect)を有することから,脊髄のT2強調像を3次元再構成することで立体的なMRによる脊髄造影像(以下MR-myelo)が得られる.今回われわれは腕神経叢損傷患者のMR-myelo撮像を行い,その有用性について検討した.腕神経叢損傷患者6例を対象とし,4例は全型損傷例であり,2例は上位型損傷例であった.全型損傷例ではpseudo-meningoceleがMR-myeloで明瞭に確認できた.上位型損傷例ではC6神経根,神経根嚢像の異常を認め,pseudo-meningoceleは認めなかった.MR-myeloは無侵襲で,比較的短時間で撮像可能な検査であり,その描出能は脊髄造影と遜色ない.さらに,造影剤を使用しないこと,3次元画像で任意の方向から観察できるなどから,今後の腕神経叢損傷診断への応用が期待できる.
macro EMGを用いた不全麻痺肢における脱神経筋の評価
著者: 小西奈津雄 , 島田洋一 , 佐藤光三 , 加賀谷斉 , 宮本誠也 , 松永俊樹
ページ範囲:P.243 - P.250
抄録:定量的筋電図法であるmacro EMGを用いて,不全麻痺筋の運動単位電位(MUPs)を測定し,機能的電気刺激(FES)で問題となる脱神経筋の混在について検討した、対象は正常成人41例と疾患群として脊椎損傷9例(胸腰椎移行部損傷6例),脳血管障害3例の計12例である.Stålbergの手技に準じ,前𦙾骨筋,外側広筋,内側広筋で運動単位活動電位(MUPs)を計測し,正常群の測定値から正常範囲を求め,疾患群のMUPパラメータ値を評価した.脱神経筋の混在している可能性が高い胸腰椎移行部損傷群でのみパラメータ値は増加し,28筋のうち25筋が脱神経と判定された.25筋のうち8筋は普通針筋電図検査では判定しがたく,macro EMGによってのみ判定できた.これらの筋では,電気刺激に対する筋収縮反応も不良であった.macro EMGは,不全麻痺患者の脱神経筋をより厳密に評価することが可能で,FESにおける適応の決定や効果の予測を行う上で有用である.
頚椎後縦靱帯骨化症に対する骨化巣非摘出前方椎間固定術と長期術後成績
著者: 木田浩 , 田畑四郎 , 高原光明 , 山口栄 , 相沢利武 , 川原央
ページ範囲:P.251 - P.257
抄録:25例の脊髄症状を示す頚椎後縦靱帯骨化症に対しヘルニア摘出,骨化巣非摘出前方椎間固定術を行った.平均年齢52.7歳平均追跡期間145.5カ月(120-202カ月).椎間固定は手指のシビレから判断した責任椎間,ヘルニア椎間を主として行った.連続・混合型10例(2椎間固定4例,3椎間固定5例,4椎間固定1例)分節型15例(1椎間固定8例,2椎間固定7例)ヘルニア合併は連続・混合型6例,分節型12例であった.ヘルニア椎間,責任椎間の診断が確実であれば骨化巣非摘出前方椎間固定術は充分に長期予後に耐えうる.調査時までに8例に追加手術が行われた.追加手術例より連続・混合型では機能撮影上動きのある椎間の固定と上位胸椎に後縦靱帯骨化を伴えば下位頚椎椎間の固定を要すことが判った.ヘルニア合併例と非合併例では術後改善率に有意の差はない.骨化巣頭尾方向進展と肥厚は術後改善率に影響しなかった.
AWGCを用いてPLIFを行った腰椎変性すべり症の手術成績―臨床症状と就業状況
著者: 島田洋一 , 阿部栄二 , 佐藤光三 , 千葉光穂 , 奥山幸一郎 , 石澤暢浩 , 斉藤一 , 江畑公仁男
ページ範囲:P.259 - P.264
抄録:腰椎変性すべり症でAWGCスペーサーを用いて腰椎椎体間固定(PLIF)を行った例の臨床症状,就業状況を検討した.対象は31例(男5例,女26例)で,手術時年齢は平均60.6歳,経過観察期間は平均1年8カ月で,全例に骨癒合が得られている.術前有職者は25例で,そのうち重労働者は17例である.結果は疼痛なしが14例,時々あるが治療不要が13例,中等度で時々要治療だが仕事に支障なしが4例であった.就業は重労働に完全復帰が13例,仕事を加減が5例,転職が2例.仕事不能が5例であった.軽作業復帰までの期間は平均4.1カ月,重労働復帰は平均6.2カ月であった.本法は重労働への復帰率も高く,かつ復帰の時期も早期で,良好な成績といえる.社会.経済上早期に仕事復帰を要する例では移植骨圧潰予防のためAWGC併用のPLIFは有用な方法である.
clear cell sarcomaの4例
著者: 堀田哲夫 , 高橋栄明 , 斎藤英彦 , 井上善也 , 生越章 , 山村倉一郎 , 江村巌
ページ範囲:P.265 - P.269
抄録:clear cell sarcoma(CCS)4例の治療経験から,CCSの治療上の問題点を考察した.症例は男性2例,女性2例,年齢は34歳から72歳であり,発生部位は足部3例,手関節部1例であった.これらの症例は皮膚病変がなく,S-100蛋白とmalignant melanomaに特異的なHMB-45が陽性であり,CCSに特徴的な組織像を示した.経過観察期間は28~53カ月であり,無病生存中3例,死亡1例であった.3例にリンパ節郭清が行われたが,1例に既にリンパ節転移を認め,本例は多発転移のため死亡した.残りの2例は局所再発も転移も認めていない,初回手術時にリンパ節郭清を行わなかった足部発生の1例にリンパ節転移を生じ,二次的にリンパ節郭清を行ったが,2年1カ月後に胃壁転移を認めた.化学療法の効果判定はできなかった.CCSの治療では他の軟部肉腫と異なり,腫瘍の広範切除に加えて系統的予防的リンパ節郭清が重要であることが示唆された.
軟骨肉腫の治療成績と予後因子
著者: 真鍋淳 , 川口智義 , 松本誠一 , 黒田浩司 , 下地尚 , 古屋光太郎 , 磯辺靖
ページ範囲:P.271 - P.278
抄録:1960年から92年までに経験した53例の軟骨肉腫の治療成績を分析し予後因子と至適治療法について検討した.全症例(M0,M1)の15年生存率は59%であった.発育形態,大きさ,臨床検査所見は予後と相関を認めなかった.組織学的grade別15年生存率をみると,grade Iは82%,grade IIは36% grade IIIは0%(全例5年以内に死亡),15年非転移率はgrade Iは80%,grade IIは53%,grade IIIは0%(全例2年以内に転移出現)と明らかな差が認められた.またM0例の局所再発の有無と15年生存率をみると非再発群85%,再発群は17%,また非転移率は非再発群79%,再発群は38%と,局所再発と予後,転移率との間にも明らかな相関がみられた.
これらのことから組織学的gradeと局所根治性の二つが重要な予後因子と考えられた.
母指多指症の長期術後成績の検討
著者: 平山隆三 , 多田博 , 勝木雅俊 , 研谷智 , 竹光義治
ページ範囲:P.279 - P.286
抄録:当科において初回再建術を行い10年以上経過した母指多指症21例22手の内,直接経過観察し得た症例16例17手(follow-up率77%)につき検討した.手術時期は生後6カ月以内を原則とし再建術は関節軟骨のshavingによる関節形成とligamentous periosteal flapによる関節支持機構再建,筋,腱移行による関節,指軸の保持を行い一次的にKirschner-wireで固定し,骨切術は行わない.初回再建術により14手(77%)に良好な結果をえた,成績不良の原因は変形と可動域制限の残存である.2例は変形,1例は皮膚膨隆変形のために再手術を行った.生後6カ月以内に初回再建術を行うことにより良好な結果をえるが術前X線写真にて骨軸偏位のあるtypeは成長に伴い変形が増悪する例があり目立つ様であれば5~6歳頃二次再建術を行う.
Kerboull十字プレートとKTプレートによる臼蓋再建
著者: 田中千晶 , 四方實彦 , 清水和也 , 戸口田淳也 , 多田弘史 , 高橋真 , 仲俣岳晴 , 長谷部啓司
ページ範囲:P.287 - P.293
抄録:人工股関節置換術や再置換術に際して高度に破壊された臼蓋に対する再建法には種々の方法が提唱されている.われわれはKerboull十字プレートとKTプレートを用い,骨欠損に対して自家骨移植と人工骨移植を行い,臼蓋コンポーネントをセメント固定する再建法を行ってきた.Kerboull十字プレートは閉鎖孔に掛けるフックと腸骨にスクリュー固定するパレットを有する十字形のプレートで,原臼位設置を行い,KTプレートは若干の高位設置を許容する型を有する.術後1年以上経過した17関節を対象として臨床的,X線的に調査し,短期であるが良好な結果を得た.これらのプレートの特長,使用の際の注意点,下肢長差補正の工夫について検討を加えた.原臼位再建,移植骨の保持と固定,脆弱化した骨性臼蓋の補強等のプレートの役割により安定した臼蓋の再建が達成されると考えられる.若干の臼蓋高位を必要とする場合にはKTプレートを用いて対処し得た.
基礎知識/知ってるつもり
スワンネック変形
著者: 高山真一郎
ページ範囲:P.294 - P.295
手指の屈伸運動は指伸筋,指屈筋ならびに骨間筋,虫様筋により形成された巧妙な筋力バランスの上に成り立っている,様々な原因により,この平衡に破綻が生じると正常な屈伸運動が阻害され,変形,拘縮が引き起こされることになる.スワンネック変形は,ボタンホール変形と並び固有指部の代表的な変形として良く知られているが,MP関節屈曲位,PIP関節過伸展位,DIP関節屈曲位の形を呈し、この形が白鳥の頚に似ていることがその語源となっている.
整形外科英語ア・ラ・カルト・42
比較的よく使う整形外科用語・その9―主に“Tetanus”の予防法について
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.296 - P.297
●decubitus ulcer(デキュビタス・アルサー)
これは“褥瘡”のことであり,普通の言葉では“bedsore”(ベッドソア)や“pressure sore”(プレッシャー・ソア)という.“sore”は,痛みや潰瘍のことである.
私が医者になった頃(昭和39年)は,日本ではまだ大腿骨頚部骨折の治療は牽引療法が主であった.長期臥床のため患者の殿部に褥瘡が発生し,痴呆も問題であり,また死亡率も高かった.
整形外科philosophy
先天性股関節脱臼と共に
著者: 田辺剛造
ページ範囲:P.298 - P.302
●終戦後第1回目のインターンを経て 一般外科5年
岡山大学医学部に整形外科学教室が開講されたのは昭和29年(1954)でした.私は昭和22年9月岡山医科大学を卒業しました.何故9月卒業かと言いますと.第二次世界大戦の為旧制高等学校を半年繰上げで大学に入学し,そのままであれば大学の就学年限も更に短縮されていたのでしょうが,昭和20年(1945)敗戦となり,既に基礎医学の教科を終え,戦場で役に立ちそうな臨床系の講義が始まり,急造の医師として戦場に駆り出される予定であったのが,正規の4年制の教課にもどされた為でした.そして私達の予定にはなかったインターンを1年してから,第5回医師国家試験に合格しました.そのインターンも,敗戦の傷未だ癒されない,組織された教育環境は到底期待しようもないものでした.それでも多くの患者の治療に責任を持たされ,若さの故の行動力で少しずつですが,医療技術を身につけて行きました.国試の発表は12月にあったのですが,外科医になる気持は決めており,大学の教室に入れば当分遊べないと2カ月間ぶらぶらして,昭和24年3月同大学第二外科教室に入局,医師として第一歩を踏み出したのです.
ですから5年間は一般外科医(第二外科は腹部内臓器が専門でした)として研修を受け,小手術であれば一人でやれる位にはなっていました.
臨床経験
鎖骨遠位端骨融解の1例
著者: 高山景範 , 白井康正 , 伊藤博元 , 柴崎徹 , 橋口宏 , 井出勝彦 , 水江史樹 , 丸山晴久
ページ範囲:P.303 - P.306
抄録:肩鎖関節の関節症性変化を呈した鎖骨遠位端骨融解の1例を報告する.症例は58歳,男性,大工で,約3mの足場より転落し右肩を強打した.近医受診し,単純X線では明らかな骨傷はなく,3週後職場に復帰するも右肩鎖関節部運動時痛が増悪するため当科を受診した.単純X線では鎖骨遠位端部に約1cmの骨融解を認めた。肩鎖関節への水平屈曲強制により.鎖骨遠位は後上方に転位した.骨シンチグラムでは肩鎖関節部への集積の亢進があり,MRIではT2強調画像にて高信号域を認めた,穿刺吸引した肩鎖関節液の細菌培養は陰性で,異型細胞も認めなかった.手術にて鎖骨遠位端と肉芽組織を切除し,術後1年の現在疼痛は軽快,原職に復帰している.
血液透析患者に生じた両側大腿四頭筋腱および左アキレス腱断裂の1例
著者: 尾崎昭洋 , 橋本淳 , 園田万史
ページ範囲:P.307 - P.310
抄録:症例は56歳男性で血液透析歴7年である,両側大腿四頭筋腱同時断裂をきたし,3年後に左アキレス腱断裂を生じた.以上の腱断裂に対し,それぞれの受傷後,当科にて腱の端端縫合と人工靱帯を用いた補強手術を施行した.術後経過は良好で,ADL上の問題もない.血液検査ではPTHの上昇と手指X線像での骨膜下骨吸収が認められ,二次性副甲状線機能亢進症と思われた.また術中所見と病理組織所見より断裂は付着部の骨組織を伴った裂離骨折であり,二次性副甲状線機能亢進症による腱付着部の骨の脆弱化が原因と考えられた.自家組織の脆弱な血液透析患者には,人工靱帯での補強は合理的かつ有用であるが,異物反応や組織間強度の差異による障害などが今後の問題と思われる.以上の症例に対し若干の文献的考察を加えて報告した.
post-poliomyelitis progressive muscular atrophyにflexion myelopathyを合併した1例
著者: 下田順一 , 猫塚義夫 , 芳賀千明 , 堺慎 , 田村正吾 , 伊志嶺博 , 鈴木光典 , 富村智
ページ範囲:P.311 - P.314
抄録:post-poliomyelitis progressive muscular atrophy(以下,PPMAと略す)にflexion myelopathyを合併した一例を報告する,右上肢近位の著明な筋萎縮と頚部前屈時に増強する両手のしびれと左下肢の脱力があった.神経学的には,主にC5~7の灰白質(特に前角)の障害が認められた,頚椎X線像でC4,C5椎体を頂点とした角状後弯を認め,ミエロCTでは前屈位で前方subdural spaceの消失を認めた.ポリオ罹患の既往がありPPMAにflexion myelopathyの合併例と診断した.flexion myelopathyの治療目的で頚椎前後同時固定術を施行し頚椎の適正なアライメントと良好な臨床結果を得た.本邦において,PPMAにflexion myelopathyを合併し手術により加療した症例は報告例がなく,極めて稀な症例と思われた.PPMAは,疫学的にも今後増加してくる可能性があり,その診断・治療にあたってmyelopathyの合併を念頭に置く必要がある.
最近のneuralgic amyotrophyの治療経験
著者: 小田伸悟 , 西島直城 , 関賢二 , 畑洋 , 山室隆夫 , 松島正弘
ページ範囲:P.315 - P.318
抄録:われわれは1982(昭和57)年から1992(平成4)年までに10カ月以上経過観察,あるいは手術を要したneuralgic amyotrophyの症例を11例経験した.発症年齢は30歳から70歳で平均39歳,男5人,女6人であった.本疾患は肩甲帯,上肢の神経疾患で,疼痛と筋の萎縮,麻痺を特徴とする.筋の萎縮の部位により肩甲上肢帯型,肩甲上肢・前腕型,前腕型と3つに分けられる,肩甲上肢帯型は頻度が高いが予後がよく,6カ月未満で軽快することが多い.これら短期間に治癒した症例は今回の症例のなかには含まれていない.長い治療期間を要した症例には前腕型が多かった.観血的治療は腱移行術が主体であるが,発症より半年以上の症例で,麻痺筋の機能が改善せず患者が強く希望する場合に行った.病因は不明だが,手術,過労,感染等の様な抵抗力が低下した時に発症するという説が有力である.
環軸椎固定の下位に後縦靱帯骨化症を発症した1例
著者: 花田尚美 , 金田清志 , 佐藤栄修 , 鐙邦芳
ページ範囲:P.319 - P.321
抄録:Os odontoideumに対する環軸椎固定の10年後に頚椎後縦靱帯骨化(以下OPLL)による頚髄症が発症し,除圧術を要した1例を報告する.症例は29歳男性である,18歳時にOs odontoideumによる頚髄症を発症し,Brooks法による環軸椎固定術を施行した.症状は軽快したが,10年後に再び頚髄症が出現し,C3からC5にかけて初回手術時にはなかったOPLLによる脊髄圧迫を認めた.C3からC5の脊柱管拡大術(桐田-宮崎法)を行い,症状は軽快した.本症例のOPLL発生には,固定椎隣接椎間への応力増大による後縦靱帯への反復負荷が,局所因子として関与したと考える.
化学療法後,MRSA敗血症を生じた右膝滑膜肉腫の1例
著者: 宮崎達也 , 梅田透 , 石井猛 , 鬼頭正士
ページ範囲:P.323 - P.326
抄録:近年,MRSA感染症が問題とされ,多くの報告があるが,骨・軟部悪性腫瘍に対する全身化学療法後の骨髄抑制に合併したMRSA感染症の報告は,本邦においては認められない.今回,われわれは,滑膜肉腫に対する術後全身化学療法(lfosfamide大量療法12g/m2)により骨髄抑制(白血球数800/μl)を来し,MRSA敗血症,DICを合併した1例を経験した.VCMを中心とした高感受性抗生剤の短期併用投与,IVHカテーテル,人工手術材料の除去および徹底した全身管理により救命し得たので報告する.全身化学療法に伴う骨髄抑制は不可避であるが,骨髄抑制に合併したMRSA感染症はしばしば重篤化するため,化学療法施行前後の感染には,十分な注意が必要と考えた.
肘関節脱臼を伴った上腕骨内側上顆骨折(Watson-Jones IV型)の治療経験
著者: 土田敏典 , 北野喜行 , 堀本孝士 , 富田喜久雄 , 赤丸智之
ページ範囲:P.327 - P.330
抄録:当科における肘関節脱臼を伴った上腕骨内側上顆骨折(Watson-Jones-IV型)症例を調査したので報告する.対象は女性4例,受傷時年齢平均12歳であった.治療方法は,3例については脱臼整復操作にて骨片が整復され保存的に治療し,徒手的に整復できなかった1例に対し観血的治療を行った.調査方法は,日整会肘機能評価法に基づき,X線学的に骨癒合・変形の有無について調査した.術後追跡調査期間は平均4年5カ月であった,
結果は,臨床的には平均97.8点であり,X線学的に1例に線維性癒合をみたが,外反動揺性はなかった.上腕骨内側上顆骨折の手術適応について,一般にWatson-Jones分類II度以上の転位例に手術適応があるとされるが,肘関節外側脱臼を伴うIV型については,脱臼整復操作で骨片も整復され,不安定性がなければ観血的治療は不要と考えられた.
股関節に発生した色素性絨毛結節性滑膜炎に対して関節温存手術を行った1例―大腿骨頭回転骨切り術の進入法を用いて
著者: 藤岡幹浩 , 久保俊一 , 松尾健志 , 田久保興徳 , 澤田恒平 , 平澤泰介 , 土橋康成
ページ範囲:P.331 - P.335
抄録:股関節に発生した色素性絨毛結節性滑膜炎の1症例を経験した.症例は42歳の男性で,骨破壊の程度は中等度であり関節軟骨はよく保たれていた.病巣掻爬を行って関節機能を温存する術式を選択した.寛骨臼窩・円靱帯付着部等を含めて病巣掻爬を完全に行うために大腿骨頭を脱臼させた.その際,大腿骨頭の阻血性壊死を防ぐ目的で大腿骨頭回転骨切り術に準じた進入法を用いた.この方法により大腿骨頭の栄養血管を温存しつつ,直視下に寛骨臼および大腿骨頭の病巣掻爬を行うことが可能であった.現在,術後5年を経過しているが再発は生じていない.侵襲自体は比較的大きいが股関節の温存という点から考えれば本法は有用な進入法と考える.
神経根分岐異常を伴った骨盤腔内神経鞘腫の1例
著者: 上本晴信 , 片岡治 , 鷲見正敏 , 佃政憲 , 中村哲也
ページ範囲:P.337 - P.340
抄録:神経根分岐異常を伴い,診断に難渋した骨盤腔内神経鞘腫の1例を経験した.一般に,下肢の疼痛や麻痺症状を呈する症例の診断にあたっては,脊柱管内の病変を疑って,脊髄腔造影やMRIによる検索がなされるのが一般的である.しかし,その起因病変が脊柱管外に存在する可能性を常に念頭に置くべきである.今回筆者らが経験した骨盤腔内に発生した神経鞘腫もその1例であるが,それ自体が稀であり,臨床症状として下肢痛・下肢知覚障害のような神経症状を呈する例も多くないため,整形外科領域での報告は極めて少ないが,鑑別診断として十分考慮すべきものである.諸々の理由はあったにせよ,自らが診断難渋の原因を作ったともいえる反省例として報告した.
基本情報

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56巻1号(2021年1月発行)
特集 パラスポーツ・メディシン入門
55巻12号(2020年12月発行)
特集 女性アスリートの運動器障害—悩みに答える
55巻11号(2020年11月発行)
特集 足部・足関節の画像解析—画像から病態を探る
55巻10号(2020年10月発行)
55巻9号(2020年9月発行)
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略—THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
55巻8号(2020年8月発行)
特集 整形外科×人工知能
55巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎手術—前方か後方か?
55巻6号(2020年6月発行)
特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷