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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科31巻3号

1996年03月発行

文献概要

整形外科英語ア・ラ・カルト・42

比較的よく使う整形外科用語・その9―主に“Tetanus”の予防法について

著者: 木村專太郎1

所属機関: 1那珂川病院

ページ範囲:P.296 - P.297

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●decubitus ulcer(デキュビタス・アルサー)
 これは“褥瘡”のことであり,普通の言葉では“bedsore”(ベッドソア)や“pressure sore”(プレッシャー・ソア)という.“sore”は,痛みや潰瘍のことである.
 私が医者になった頃(昭和39年)は,日本ではまだ大腿骨頚部骨折の治療は牽引療法が主であった.長期臥床のため患者の殿部に褥瘡が発生し,痴呆も問題であり,また死亡率も高かった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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