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座談会
日本の小児整形外科の今後
著者: 亀ヶ谷真琴1 鈴木茂夫2 藤井敏男3 船山完一45 山室隆夫67
所属機関: 1千葉県こども病院・整形外科 2滋賀県立小児保健医療センター診療局・整形外科 3福岡市立こども病院感染症センター・整形外科 4仙台赤十字病院・整形外科 5第8回日本小児整形外科学会 6京大 7国際整形災害外科学会
ページ範囲:P.1159 - P.1173
文献購入ページに移動ですから,私が整形外科に入局した頃ぐらいまでは,小児の整形外科疾患が整形外科学の主流を占めておりました.しかし,近年,幸いなことですが,ポリオがほとんどゼロになってきました.骨関節結核,化膿性の骨関節炎も少なくなってきたし,先天股脱,内反足や筋性斜頚等々,かつてポピュラーであった病気がかなり少なくなってきたように思われます.
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