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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科32巻2号

1997年02月発行

文献概要

シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法

脊柱側弯症手術療法の今後の展望

著者: 山本博司1 沢本毅1

所属機関: 1高知医科大学整形外科

ページ範囲:P.153 - P.159

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 抄録:脊柱側弯症に対する手術療法も,C-D法などposterior derotation systemが登場して,“第二世代”に入ったといえよう.
 私たち高知医科大学でも1989年より,posterior derotation systemを用いて,従来のHarrington法やsegmental spinal instrumentation法よりも優れた成績を挙げている.しかし,回旋変形の矯正には不満を残し,脊柱バランスの改善に問題のある症例もある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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