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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科32巻4号

1997年04月発行

文献概要

特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)

経皮的椎間板摘出術における適応の再評価

著者: 米和徳1 酒匂崇1 川内義久1 山口正男1 中川雅裕1 西村謙一1 油木田啓介1

所属機関: 1鹿児島大学医学部整形外科

ページ範囲:P.355 - P.360

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 抄録:経皮的椎間板摘出術を行った腰椎椎間板ヘルニア症例で,術後6カ月と術後3年以上にて経過観察可能であった127症例について,術後成績の推移と術後成績に影響を及ぼす因子について検討し,本法の適応について再評価を行った.
 術後平均6.1カ月の初回調査時にはMacnabの評価法にてgood以上の手術有効例は71%であったが,最終調査時には68%とやや減少するものの比較的良好な成績が維持されていた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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