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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科32巻5号

1997年05月発行

文献概要

座談会

『日本の整形外科医のこれからを考える』

著者: 山室隆夫12 竹光義治34 矢部裕5 守屋秀繁6 菊地臣一7

所属機関: 1京都大学 2国際整形災害外科学会 3総合脊損センター 4旭川医科大学 5慶應義塾大学整形外科 6千葉大学整形外科 7福島県立医科大学整形外科

ページ範囲:P.629 - P.643

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I.医学部・医科大学の整形外科の果たすべき役割
 山室(司会) 今日は「日本の整形外科医のこれから」という漠然としたタイトルでお話をしていただくのですが,お集まりの先生方は,年齢的に2っに大別できると思います.私も含めて60歳以上のリタイヤ前後のグループと50歳代前半の中堅教授のグループです.
 矢部先生は去年,日整会会長をおやりになり,大学の付属病院長も経験されております.竹光先生は,現在西太平洋整形外科学会(WPOA)の会長であられますし,私自身は去年,国際整形災害外科学会(SICOT)の会長を辞めたのですが,大学の付属病院長の経験もあります.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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