icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科32巻7号

1997年07月発行

文献概要

臨床経験

椎弓切除術後30年で発症した椎弓再形成を伴う腰部脊柱管狭窄症の1例

著者: 松本卓二1 川上守1 竹島良知2 中村了生2

所属機関: 1和歌山県立医科大学整形外科 2了生会中村病院

ページ範囲:P.833 - P.836

文献購入ページに移動
 抄録:椎弓切除術後に発症する脊柱管再狭窄の報告は散見される1,2,5,7,8,10)が,再生椎弓による腰部脊柱管狭窄例の報告は稀である.今回,椎弓切除術後,30年で発症した椎弓再形成を伴う脊柱管狭窄症を経験し,手術治療にて症状の改善を認めたので報告した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら