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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科32巻8号

1997年08月発行

文献概要

臨床経験

急性腰痛症における腰部固定帯の効果―表面筋電図による検討

著者: 大川淳1 四宮謙一1 小森博達1 河内敏行1 江幡重人1

所属機関: 1東京医科歯科大学医学部整形外科

ページ範囲:P.925 - P.930

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 抄録:急性腰痛症における腰部固定帯の効果を表面筋電図を用いて検討した.
 発症後2カ月以内の未治療急性腰痛症46例(平均30.4歳)の初診時に,固定帯の装着前後で腰部背筋の筋電図計測を行った.おじぎ動作の際の最大筋活動量(積分筋電図)・疲労度(周波数スペクトラム解析)の変化を調査し,腰痛歴のない対照群24例と対比した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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