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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科33巻11号

1998年11月発行

文献概要

専門分野/この1年の進歩

日本骨折治療学会―この1年の進歩

著者: 阿部宗昭12

所属機関: 1大阪医科大学整形外科 2第24回日本骨折治療学会

ページ範囲:P.1310 - P.1312

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 第24回日本骨折治療学会は,1998年7月10,11日に大阪市で開催された.本学会は,1978年4月,骨折研究会として発足し,1981年までは春と秋の年2回,closedの会として開催されていたが,1982年からはopenとなり,日本骨折研究会と名を改めて再出発をした.その10年後の1992年より日本骨折治療学会と再度名を改め今日に至っており,発足以来,満20年が経過したことになる.参加者,演題数ともに年々増加しており,今回は約800名の参加があり,4つの会場に分けて開催された.演題は,特別講演3題,ランチョンレクチャー4題,イブニングレクチャー2題,シンポジウム18題,主題41題,一般演題152題,計220題であった.
 骨折の治療が僅か1年で進歩する訳はないので,ここでは本学会で取り上げたシンポジウムを中心に紹介する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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