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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科33巻3号

1998年03月発行

文献概要

臨床経験

著明な全身骨変形を呈したMcCune-Albright症候群の1例

著者: 山口勝之1 北脇文雄1 津山研一郎1 小西長生1 相原雅治1 久田原郁夫2

所属機関: 1市立貝塚病院整形外科 2大阪厚生年金病院整形外科

ページ範囲:P.373 - P.375

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 抄録:著明な全身骨変形を呈したMcCune-Albright症候群の1例を経験した.症例は34歳の男性で,明らかな外傷歴がなく右股部痛を主訴として来院した.入院のうえ,安静,投薬で疼痛は軽快した.股部痛の原因は,右大腿骨の易骨折性のため微少骨折が生じたものと考えられた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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