今年も例年のように大学入試と卒業,医師国家試験のシーズンを迎えている.多くの地方大学の整形外科の教室で,新入医局員の勧誘が行われていることと思う.大学病院の整形外科では教室の活性化や地域医療に必要な若い人材の確保は大切であるので当然のことだが,これがなかなか大変である.卒業生の大半が出身地(ほとんどが大都市)へ帰っていくからである.若者の都会志向,一極集中による地方軽視,偏差値による受験大学の選択のため止むを得ないとする意見もあるが,このまま放置すれば多くの地方大学の医学部は存続の危機にさらされることは明らかである.
一県一医大,私立医大の新設などの政策によって医者の数が急速に増加し,人口10万人あたりの医師数はほぼ200人と欧米先進国なみになったそうである.しかし当地,長野県ではその半分強である.他の地方でも同じ状態であると聞く.つまり,わが国では医師の地域的分布に大きな片寄りがあり,一県一医大の目指す効果が必ずしもでていないともいえる.その上,全国レベルでの医師過剰と医療費の抑制のために,近く医学部学生定員の削減や医学系大学の統廃合が予測されている.そうなれば,今のシステムでは,地方の医師不足はさらに進むものと思われる.
雑誌目次
臨床整形外科33巻5号
1998年05月発行
雑誌目次
視座
地方大学医学部の現状と問題
著者: 高岡邦夫
ページ範囲:P.595 - P.596
論述
神経線維腫症1型に続発した悪性末梢神経鞘腫瘍の治療成績
著者: 生越章 , 堀田哲夫 , 山村倉一郎 , 塩谷善雄 , 今泉聡 , 畠野宏史 , 高橋栄明 , 守田哲郎 , 大塚寛
ページ範囲:P.597 - P.602
抄録:予後不良とされている神経線維腫症1型に続発した悪性末梢神経鞘腫瘍の治療成績を検討し,治療の問題点を考察した.症例は12例(男性6,女性6)で初診時年齢は15~60歳(平均35歳)であった.初回手術が腫瘍内または辺縁切除であった8例中7例は再発し,6例は転移を生じた.広範囲切除縁が得られた4例に再発はなかったが,2例が転移した.累積5年生存率は23%と不良であったが,皮下発生例には転移はみられなかった.予後改善のために医師患者双方とも神経線維腫症1型には悪性腫瘍が発生しうることを認識し,早期発見につとめるべきである.深部に発生した腫瘍に関しては,広範囲切除を行っても早期に転移を生じる傾向にあるため,強力な補助療法の開発が望まれる.
脊髄腫瘍手術に伴う神経根切除後の神経脱落症状の検討
著者: 山下敏彦 , 竹林庸雄 , 横串算敏 , 三名木泰彦 , 金谷邦人 , 石井清一
ページ範囲:P.603 - P.608
抄録:脊髄腫瘍手術に伴い,上肢および下肢機能に関連する神経根を切除した20症例(男性13例,女性7例)について,術後の神経脱落症状の有無と回復経過を調査した.術後3例に運動機能の悪化が,6例に知覚の悪化が出現し,神経脱落症状の発生率は45%であった.運動機能が悪化した3例は,術後4~8ヵ月で正常筋力に回復した.一方,知覚障害は長期間残存する傾向にあった.術前の筋電図検査で罹病神経根支配筋に脱神経電位を認めた1例で,術後運動機能が悪化した.脱神経電位を認めなかった5例では,運動機能の悪化は起こらなかった.
神経根を切除しても神経脱落症状が発生しないメカニズムとして,1)上・下肢の筋の多くが多重神経支配を受けていること,2)腫瘍神経根の支配筋では,隣接神経終末からのsproutingにより代償性神経支配が成立することなどが推測される.
亜脱性変形性股関節症に対するCharnley型人工関節の長期成績―臼蓋側骨移植の適応に関する考察
著者: 稲尾茂則 , 松野丈夫 , 後藤英司 , 寺西正 , 安藤御史
ページ範囲:P.609 - P.614
抄録:臼蓋形成不全を有する股関節に対して,骨移植をせずにいわゆる改良セメント手技により原臼位設置を行ったCharnley型人工臼蓋の10年以上の長期臨床およびX線評価を行った.症例は23例27股(女性22例25股,男性1例2股)で,手術時平均年齢は63歳(48~72歳),平均経過観察期間は12年4カ月(10年~14年4カ月)であった(経過観察率100%).術前のCrowe分類では,グループⅠが22股,グループⅡが4股,グループⅢが1股であった.臨床評価は,非常に満足するものであり,X線評価では,ソケットの機械的弛みが2股(7%)のみに見られた.本研究により,ソケット上外側端のセメントの厚さ,すなわち骨欠損の高さが20mm未満であれば,フレンジ・ソケットを用いた現在のいわゆる改良セメント手技により,骨移植をせずとも10~15年の良好なソケットの原臼位固定が期待できることが示された.
腰椎変性辷り症における単純X線像を用いた不安定性評価法の信頼性
著者: 川上守 , 玉置哲也 , 吉田宗人 , 林信宏 , 安藤宗治 , 加藤健
ページ範囲:P.615 - P.620
抄録:腰椎変性辷り症20例の術前単純X線像を用いて不安定性の評価に用いられているslip angle(S角),Depius法(D角),%slip,辷り距離のうち,どれが測定者内,測定者間の誤差が少ないかを変動計数(CV%)を用いて検討した.S角とD角は測定者内,測定者間ともに%slip,辷り距離に比し有意に誤差が大きかった.測定者間では%slipならびに辷り距離のCV%は骨棘stage 3で有意な増加がみられた.測定者間の%slipのCV%は椎間腔狭小が進行するにつれて有意に増加したが,辷り距離は安定したCV%を示していた.椎体回旋不安定性の評価であるslip angleやDepius法は椎間辷りの測定法である%slipや辷り距離に比し,測定者内,測定者間で誤差が大きかった.椎間板変性につれて%slipの誤差が測定者間で有意に増大したことから,辷り距離の計測が変性辷り症の不安定性の評価には有用である.
二次性動脈瘤様骨嚢腫に対する外科的治療について
著者: 笠原勝幸 , 坪山直生 , 戸口田淳也 , 中村孝志 , 中嶋安彬
ページ範囲:P.621 - P.629
抄録:一次性ABCに関しては未解決な点が多く,hidden precursor tumorを内蔵する二次性ABCの可能性を除外できない.今まで報告された二次性ABCを集計してその前駆骨疾患について考案し,症例報告とともに治療体系について論議する.GCTに対するsurgical adjuvants(SA)と人工骨AW-GCを用いたわれわれの手術方法9)は,一次性ABCだけでなく二次性ABCに対しても有効確実である.特に,症例1,2のようなGCT,BCBに伴う二次性ABCは再発性が強いが,SAを行うことにより前駆疾患に対する確実な治療法となり,また人工骨AW-GCを用いて再建することにより関節機能を温存できる.しかし,症例3のangiosarcomaのように骨原発悪性腫瘍も初期にABCとされる可能性があり,この場合治療体系は全く異なるので特に注意を要する.一次性ABCと診断された症例は悪性腫瘍の可能性も含めて慎重に術後観察を行わねばならない.
前十字靱帯損傷を合併した膝半月板損傷のMRI診断
著者: 佐本信彦 , 高妻雅和 , 徳久俊雄 , 小林邦雄 , 山田浩己
ページ範囲:P.631 - P.636
抄録:ACL損傷を合併した膝半月板損傷のMRI診断における特徴,問題点を明らかにするため,ACL損傷群46膝とACL正常群151膝を比較検討した.ACL損傷群外側半月板に対するMRI診断の感度は43.8%であり,ACL損傷群内側半月板およびACL正常群内外側半月板の感度に比べて極端に低かった.また,ACL損傷群外側半月板の後節部縦断裂に偽陰性例が多いことが感度低下の主な原因であった.半月板損傷形態ではACL損傷群に縦断裂が多くみられ,内側半月板で41.4%,外側半月板で50.0%を占めていた.一方,ACL正常群では内側半月板の45.3%が変性断裂,外側半月板の66.1%が円板状半月板断裂であり縦断裂は少数であった.したがって,ACL損傷が理学所見またはMRIで疑われたならば,MRIで半月板に異常が認められなくても外側半月板後節部縦断裂の可能性は否定できない.
手術手技 私のくふう
大腿骨顆上・顆間部骨折に対するIntramedullary supra condylar nailの使用経験―plate群との比較
著者: 近藤英司 , 井上雅之 , 斉田通則 , 大矢卓
ページ範囲:P.637 - P.641
抄録:大腿骨顆上・顆間部骨折に使用した内固定器具の違いによる手術成績の検討を行った.対象はAO Type Cに相当する11例11肢.年齢は平均62歳.受傷原因はhigh energy損傷が大多数を占め,開放骨折は3例で1例は膝窩動脈損傷を合併した.経過観察期間は平均4.3年.AO分類ではType C1:3例,C2:6例,C3:2例であった.主な内固定器具はplate群が7例,retrograde intramedullary supra condylar nail(IMSC)が4例であった.全荷重時期はplate群14.9週,IMSC 10週(p<0.05).X線学的にはLindahl's angleがplate群41.1°,IMSC 32.8°,condyle shiftはそれぞれ36.8%,55.9%とplate群で有意に顆部の伸展変形と内側偏位を認めた(p<0.05).Neer変法による術後成績はplate群が68.3点,IMSC 74点であった.IMSCは適切なalignmentを獲得しやすく,早期荷重に耐えうるstabilityがあり同骨折に対し,優れた一方法であると思われた.
整形外科基礎
フィブリン糊がチタニウムファイバーメッシュメタルへのbone ingrowthに与える影響―組織形態学的検討
著者: 曽田是則 , 黒瀬靖郎 , 山中威彦
ページ範囲:P.643 - P.647
抄録:セメントレス人工関節手術の出血対策にフィブリン糊が有効との報告が散見されるが,インプラントと骨との介在物となりbone ingrowthを阻害するのではないかという疑問が生じる.そこで,ポーラスタイプ人工関節に使用されているチタニウムファイバーメッシュ(TFM)内へのbone ingrowthのフィブリン糊による影響を組織学形態学的に検討した.日本白色成熟家兎24羽を使用し,膝関節面よりチタン製plugをpress fitの状態で骨孔に挿入(Ⅰ群),plugのTFM部にフィブリン糊を塗布した後,対側の骨孔に挿入(Ⅱ群)した.術後2,5,6,13週時に屠殺し切片をトルイジンブルー染色,光学顕微鏡にて各群,各週時で比較検討した.新生骨面積占拠率,最大進入深度ともに両群とも経時的に増加していたが,両群間での有意な差は認められなかった.本研究より,出血対策に使用されるフィブリン糊はbone ingrowthには影響を及ぼさず,安全に使用しうるものと思われた.
連載 リウマチ―最新治療のポイントとその留意点・7
足部関節罹患への対応
著者: 井口傑
ページ範囲:P.649 - P.654
抄録:リウマチ様関節炎(以下リウマチと略す)が足部の関節に初発することは少なくはなく,手部と同様である.主な変形は外反扁平足と開張足を伴った外反母趾,中足基節間関節(MTP関節)の脱臼と槌趾である.荷重と靴の圧迫による障害が特徴で,変形は胼胝や潰瘍を生じ,特に中足骨骨頭部では足底の皮下脂肪の退縮も伴って疼痛を生じる.荷重位での診察,X線写真が重要で,変形が可逆的な間に診断治療せねばならない.保存療法は足底挿板による圧の分散とロッカーボトムによる安静が中心となる.前足部の手術はMTP関節切除術,後足部は三関節固定術が主で,母趾のMTP関節,距舟関節,足関節などの固定術も行われる.リウマチが全身性の疾患で,足部は支持と歩行を司る下肢の一部であることを忘れずに治療計画を立てることが肝心である.また,リウマチ患者の機能が変形に比べて良好なことも忘れてはならない.
基礎知識/知ってるつもり
Intrinsic plus変形
著者: 諸橋政樻
ページ範囲:P.658 - P.661
【変形の形】
安静時あるいは指伸展時に,MP関節屈曲位,PIP関節伸展位,DIP関節伸展位か軽度屈曲位となる肢位(変形).
症例により上記変形に加えて母指と小指が内転拘縮位をとり中手骨列の横アーチが増すと,いわゆる“袖通し肢位”と呼ばれる1,3)(図1-a).
講座
認定医トレーニング講座―画像篇・20
著者: 松永俊二
ページ範囲:P.662 - P.665
症例:55歳,女性(図1)
主訴:後頭・後頚部痛,四肢のしびれ,歩行障害
15年間の慢性関節リウマチの既往があり,現在,Class 3,Stage Ⅳの状態である.10年前よりステロイドを服用している.2年前から頑固な後頭・後頚部痛があった.両膝関節の人工関節置換術を施行され,術後は杖歩行が可能となっていたが,最近四肢にしびれが生じ,また起立・歩行が困難となってきた.転倒などの明らかな外傷の既往はない.
整形外科英語ア・ラ・カルト・65
整形外科分野で使われる用語・その28
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.666 - P.667
●Kocher(コッカー)
この言葉を日本語ではドイツ語式に“コッヘル”と発音し,外科医や整形外科医なら“コッヘル鉗子”を思い出すであろう.
コッヘルは非常に有名なスイスの外科医の名前であり,フル・ネームを“Emil Theodor Kocher”(1841-1917)という.スイスはベルン(Bern)に生まれ,ベルン大学外科の教授に就任し,生涯をベルンで過ごした.
ついである記・23
アラブ首長国連邦のDubai
著者: 山室隆夫
ページ範囲:P.668 - P.669
●アラブ首長国連邦とは
アラブ諸国と呼ばれる国々は約20カ国より成り,主としてアラビア半島と北アフリカに位置している.その内,8カ国が政治形態としては君主制をとり,他は共和制をとっている.君主制といってもモロッコ(ハッサン2世),ヨルダン(フセイン国王),サウジアラビア(ファハド国王)などのように宗教的および政治的指導者を兼務した国王によって治められている国と,政治的な指導性をあまり強く持たない首長(SultanやSheik)によって治められている国とがある.アラブ首長国連邦は7つの首長国から成る連邦制をとっており,連邦の最高位者は大統領と呼ばれている.アラブ首長国連邦(United Arab Emirates,U. A. E)のemirという言葉は英語で族長とか土候という意味なので,小さな部族集団が自衛のために連邦制をとって政治・経済上の行動を共にしているのだと考えてもよかろう.アラブ首長国連邦全体の主都機能はアブダビ首長国のアブダビ(Abudabi)にあるが,ドバイ首長国のドバイ(Dubai)との間に主導権争いが絶えないという.
臨床経験
関節穿刺と洗浄にて治癒せしめ得た小児化膿性肩関節炎が疑われた1治験例
著者: 成重崇 , 渋田秀雄 , 岩野孝彦 , 日置繁 , 三好光太 , 穴水依人 , 菊池恭子 , 池田敏之 , 馬見塚尚孝 , 田渕健一
ページ範囲:P.671 - P.674
抄録:関節穿刺による排膿および洗浄で良好な結果が得られた小児化膿性肩関節炎と思われる1例を経験したので報告する.症例は8歳の女児で発熱,左肩関節痛を主訴に当科を受診した.入院後の抗生剤投与と発症4,5日目の関節穿刺および洗浄により症状は軽快した.起炎菌は不明であった.発症後1.5年の単純X線像はほぼ正常で,疼痛なく可動域も左右差はなくなっていた.
本邦の報告例を検討したところ,発症4日以内に関節穿刺にて排膿が行われた例では機能障害や関節変形もなく治癒していた.したがって,基礎疾患がない発症早期の小児化膿性肩関節炎の症例は,起炎菌に関係なく,関節穿刺および抗生剤投与にて加療できるのではないかと思われた.
脊椎インストゥルメンテーションを併用した化膿性脊椎炎の治療経験
著者: 平澤洋一郎 , 加藤浩 , 吉野恭正 , 飯田惣授
ページ範囲:P.675 - P.679
抄録:後方脊椎インストゥルメンテーションを併用した化膿性脊椎炎の一期的前・後方掻爬固定術の治療成績を報告する.対象は6例で,手術時年齢は36~80歳(平均64歳),罹患高位は胸椎2例,胸腰椎移行部1例,腰椎3例,罹患椎間は全例1椎間であった.神経症状は4例にみられ,術前の罹病期間は2.5カ月から9カ月(平均5.4カ月)で,平均87日の保存療法を行った.術後経過観察期間は8カ月から35カ月(平均18.5カ月)であった.手術は,前方掻爬固定術の後,体位変換し,後方よりペディクルスクリューシステムを用いて固定した.スクリュー刺入は,造影MRで病巣が波及していない椎体に行った.離床までの期間は7~15日(平均11日)であった.神経症状はEismont class分類で,一段階3例,二段階1例改善した.感染の増悪もなく全例骨癒合し,後弯の進行はみられなかった.本法はスクリュー刺入高位の決定を造影MRで確認して行う限り,化膿性脊椎炎に対しても有用な方法と思われる.
カフェイン併用化学療法が奏功した骨外性軟骨肉腫の2例
著者: 舩木清人 , 土屋弘行 , 朝田尚宏 , 中條正博 , 富田勝郎
ページ範囲:P.681 - P.685
抄録:われわれは2例の骨外性軟骨肉腫(粘液型1例,間葉型1例)に対し,カフェイン併用術前動注化学療法を行った.投与量はシスプラチンを120mg/m2で1~2時間で,アドリアマイシンを30mg/m2で2日間,カフェインを1,500mg/m2で3日間持続点滴した.症例1には5コース,症例2には放射線療法を併用し4コースを行った.臨床的効果判定は2例ともPRであった.また,組織学的効果判定では2例ともに壊死率が80%で,Rosen-Huvos分類でGrade Ⅱであった.骨外性軟骨肉腫は悪性度が高く予後が不良であるため,術前の放射線治療や化学療法が必要と考えられ,われわれの症例では腫瘍の局所縮小効果によって患肢温存術が可能となった.
多発性骨嚢腫の1例
著者: 三谷誠 , 立花敏弘 , 長尾憲孝
ページ範囲:P.687 - P.690
今回われわれは稀な多発性骨嚢腫の1例を経験したので報告する.症例は69歳女性.左足部を捻り左第1中足骨骨折を生じた.同部に骨嚢腫が認められ病的骨折と考えられたが,左橈骨遠位端の骨嚢腫に伴う病的骨折の既往があり,他に左第二,第三中手骨,右第四中手骨,右第一中足骨にも骨嚢腫がみられ,ほぼ左右対称性の発症であった.病的骨折を起こした左第一中足骨に対して掻爬ならびに骨移植を行った.骨嚢腫の内容液の生化学所見では蛋白分画や電解質は単発性骨嚢腫の場合と同様に血清の組成とほぼ類似していた.骨嚢腫部の病理組織学的所見でも単発性骨嚢腫と類似した所見であった.術後8カ月の現在,再発はなく経過は良好である.多発性骨嚢腫は内容液の生化学所見ならびに病理組織学的所見から単発性骨嚢腫と類似した病態と考えられるが,有意に年長者に発症し,左右対称性に好発するなどの疫学的特徴よりみてそれ以外の素因の関与も考えられる.
足部の多発骨折を伴う舟状骨底側脱臼骨折の1例
著者: 合田泰幸 , 鄭昌吉
ページ範囲:P.691 - P.693
抄録:足部の多発骨折を伴う舟状骨底側脱臼骨折の1例を経験した.症例は58歳男性.土木作業中,後方より作業車(ユンボ)が接近し,コンクリートとの間にはさまれ受傷し,本院へ受診した.右足の変形著明で,右下腿後面には,広範な挫創を認めた.X線上,右舟状骨底側脱臼骨折・立方骨亀裂骨折・足関節両踝骨折・脛骨関節面剥離骨折を認めた.治療は,脱臼骨折に対しては徒手整復後にKirschner鋼線にて固定した.後日,足関節両踝骨折に対しては内固定を,広範な挫創に対しては遊離植皮を行った.足舟状骨脱臼骨折は,比較的稀な外傷である.その中でも底側脱臼骨折は,背側脱臼骨折に比べ,さらに稀であり,本邦では明らかな報告はない.本症例は,後方より足関節背屈強制位で足部縦軸方向に外力が加わり,さらに外反捻転力が作用して,舟状骨に底側への強い圧力が働くという通常では極めて起こりにくい受傷機転が働いたことによるものと考えられた.
Bony shellが消失したが悪性の腫瘍態度を示さなかった骨巨細胞腫の1例
著者: 浅野昌育 , 石川忠也 , 中島浩敦 , 鳥居行雄 , 日比敦夫 , 柘植哲 , 大澤良充 , 呉和朗 , 金康秀 , 武田斉子 , 山田順亮
ページ範囲:P.695 - P.699
抄録:X線像の骨巨細胞腫のbony shellの消失は悪性を意味するかどうか,われわれはCompanacciのいうaggressive GCTの臨床的意味を検討した.54歳男性の左膝外側の疼痛と腫脹で発見された左腓骨頭の巨細胞腫は“ちょうちん”様のX線像を示し,そのbony shellは大半が消失し,CT scanでもそれは確認された.内部の石灰化,骨膜反応もなかった.biopsy後総腓骨神経を含めた広範切除を行った.組織像はgrade 1 GCTだった.storiform patternもなかった.術後3年1カ月再発はない.
推論として,骨巨細胞腫のbony shellはすべて消失の方向に進む.荷重骨では痛みが早期に起こりbony shellが保たれた状態で発見され,腓骨のように比較的荷重のかからない場合は痛みが起こらずbony shellの消失が進んでから発見される.ただ発見の時期の違いがあるだけであると考えた.bony shellの消失した骨巨細胞腫=高悪性度巨細胞腫の図式は成り立たないと考えた.
𦙾骨骨幹部腫瘍切除後に,血管柄付腓骨移植と術中体外照射自家骨移植を併用した1例
著者: 小畑浩一 , 倉都滋之 , 荒木信人 , 西原俊作 , 越智隆弘
ページ範囲:P.701 - P.704
抄録:病的骨折を伴った𦙾骨骨幹部腫瘍の広範切除後に,血管柄付腓骨移植と術中体外照射自家骨移植を併用し,早期から十分な支持性が得られ全荷重歩行が可能となった1例を報告する.症例は16歳,男性.主訴は右𦙾骨骨幹部異常陰影.近医で画像上,右𦙾骨骨腫瘍を疑われ,生検の結果adamantinomaと診断された.生検後,病的骨折を来したため,ギプス固定を受けた状態で当科を紹介された.腫瘍広範切除後,再建に術中体外照射自家骨と血管柄付腓骨を併用した.術後5カ月で,接合部の近位,遠位ともに完全な骨癒合を認め全荷重開始した.術後6ヵ月で軽いジョギングも可能である.長管骨骨幹部悪性骨腫瘍の広範切除後に生じた広範な骨欠損を再建する際,本症例のような方法も選択肢の一つであると考える.
Ilizarov法による再建を試みた小児大腿骨頚部Ewing肉腫の1例
著者: 萩原教夫 , 土屋弘行 , 砂山千明 , 篠川禎久 , 峰松康治 , 富田勝郎
ページ範囲:P.705 - P.709
抄録:10歳女児の大腿骨頚部に発生したEwing肉腫に対して,Ilizarov法を用いて患肢温存再建術を施行した.腫瘍切除により生じた骨の欠損部分に大腿骨骨幹部から採取した自家骨を用いて,大腿骨頚部を再建した.また,骨盤と大腿骨近位部の固定と同時に再建術施行後に生じた脚長差に対してIlizarov創外固定器を装着して脚延長術を行った.術後約3カ月で8cmの脚延長後,術後9カ月にてIlizarov創外固定器を抜去した.術後22カ月,X線上大腿骨頭のcollapseを認めるものの,疼痛なく,装具にて独歩可能である.腫瘍切除後の患肢再建には多くの方法があるが,今回われわれは小児例に対して関節機能を温存した再建術の1つとして,Ilizarov法を用いた自家骨のみによる患肢温存再建術を試みた.
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56巻11号(2021年11月発行)
特集 末梢神経の再建2021
56巻10号(2021年10月発行)
特集 脊椎転移の治療 最前線
56巻9号(2021年9月発行)
特集 膝周囲骨切り術を成功に導く基礎知識
56巻8号(2021年8月発行)
特集 外来で役立つ 足部・足関節の超音波診療
56巻7号(2021年7月発行)
特集 手外科と労災
56巻6号(2021年6月発行)
特集 ACL再断裂に対する治療戦略
56巻5号(2021年5月発行)
増大号特集 整形外科 外来・当直 エマージェンシーマニュアル
56巻4号(2021年4月発行)
特集 成人脊柱変形 手術手技の考えかた・選びかた
56巻3号(2021年3月発行)
特集 骨折に対する積極的保存療法
56巻2号(2021年2月発行)
特集 ダメージ・コントロールとしての創外固定
56巻1号(2021年1月発行)
特集 パラスポーツ・メディシン入門
55巻12号(2020年12月発行)
特集 女性アスリートの運動器障害—悩みに答える
55巻11号(2020年11月発行)
特集 足部・足関節の画像解析—画像から病態を探る
55巻10号(2020年10月発行)
55巻9号(2020年9月発行)
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略—THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
55巻8号(2020年8月発行)
特集 整形外科×人工知能
55巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎手術—前方か後方か?
55巻6号(2020年6月発行)
特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷