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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科34巻11号

1999年11月発行

文献概要

シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発

緒言 フリーアクセス

著者: 井村慎一12

所属機関: 1福井医科大学 2福井工業大学

ページ範囲:P.1298 - P.1300

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 人工股関節置換術(THA)の成功は,人工股関節の固定性が術後早期から得られ,しかもその後も長期に亘って維持されることが必須条件となる.
 骨セメントを使用した場合,人工股関節の初期固定性は術直後から全周に亘って得られるのでセメントレスTHAに比べ優れている.しかし,人工股関節の材質・デザイン,骨セメントの毒性,生体親和性,劣化など全く問題がないわけではない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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