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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科34巻3号

1999年03月発行

シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針

整形外科の立場から

著者: 佛淵孝夫1

所属機関: 1佐賀医科大学整形外科

ページ範囲:P.251 - P.257

文献概要

 要旨:骨粗鬆症とは「骨量が減少して骨折しやすくなった状態」と定義され,わが国では1996年の日本骨代謝学会の診断基準が用いられている.骨粗鬆症の診療においても診断が最も重要であり,他の疾患との鑑別が必要である.ここでは診断,骨塩量と骨折,治療薬の効果と限界などについても言及し,整形外科的立場からの骨粗鬆症治療の適応について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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