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シンポジウム 整形外科と運動療法
拘縮肩症例への理学療法の必要性と治療期間に関する検討
著者: 小室透1 米田稔2 山下堅史1 竹下正弘1 庄本康治1 立山真治1 高取克彦1 村田佳子1 森下慎一郎1 江後信子1
所属機関: 1大阪厚生年金病院リハビリテーション科 2大阪厚生年金病院整形外科
ページ範囲:P.687 - P.691
文献購入ページに移動以上の結果より,拘縮肩に対して積極的に理学療法を行うことの有用性が確認された.また,その効果は,特に関節可動域で開始後1ヵ月で顕著に認められるが,その後においても部分的な改善が得られることが示唆された.
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