奈良市におきまして,1999年10月7,8日の2日間にわたり第14回日本整形外科学会基礎学術集会を開催させていただきますことは,私ども奈良県立医科大学整形外科学教室一同ならびに同門会員にとりまして誠に名誉なことで,このような機会を与えて下さいました会員各位に厚く御礼申し上げます.教室挙げてその準備にあたっておりまして,既にプログラミングは終了いたしております.
今学会では『組織の修復と再生』をメインテーマといたしまして,それに関連した特別企画を計画いたしました.
雑誌目次
臨床整形外科34巻8号
1999年08月発行
雑誌目次
巻頭言
第14回日本整形外科学会基礎学術集会を開催するにあたって
著者: 玉井進
ページ範囲:P.962 - P.964
論述
頚椎前方除圧固定術の長期成績
著者: 金子徳寿 , 小田剛紀 , 美馬弘 , 田中裕之 , 塚本泰徳 , 加藤泰司 , 藤田悟 , 冨士武史
ページ範囲:P.967 - P.972
抄録:頚椎前方除圧固定術の5年以上の成績を調査した.対象は1978年から1992年の間に頚部脊髄症に対して手術を施行し,5年以上経過観察が可能であった31例(男性20例・女性11例)である.疾患は頚椎症性脊髄症13例,頚椎椎間板ヘルニア18例で,経過観察期間は平均10年4カ月であった.臨床成績は日本整形外科学会頚部脊椎症性脊髄症治療成績判定基準(JOA score)・改善率を用いて評価し,単純X線側面像より隣接椎間の変化を検討した.平均JOA scoreは術前8.8点,術後5年14.5点(改善率72.5%),最終時14.3点(改善率67.4%)であった.固定隣接椎間のX線変化は,椎間板腔の狭小化が25例,骨棘の形成が18例,2mm以上のすべりが6例であった.脊髄症状再悪化により追加手術を要した症例は4例であり,そのうち3例は固定隣接椎間の椎間板膨隆による脊髄圧迫が主因であった.
超音波法(アキレス)による骨量の地域差
著者: 佐々木康夫 , 佐藤晋介 , 山田芳久 , 筑紫聡 , 近藤喜久雄 , 長谷川幸治
ページ範囲:P.973 - P.975
抄録:超音波骨評価装置のアキレスを使用し,都市部と,農業と漁業の町のstiffnessを比較した.対象は,名古屋逓信病院外来を受診した女性患者347名と北海道山越郡八雲町の住民検診に訪れた女性649名.測定機器はLunar社製アキレス.両住民のstiffnessを10歳ごとの年齢層別と,各年齢でのstiffnessの平均値の年齢に伴う変化について比較した.その結果,stiffnessの年齢階層別の値は40歳未満,40歳代,50歳代(p<0.01),の各年齢において八雲町で高く,60歳代(p<0.05),70歳代(p<0.01),80歳以上では名古屋市が高かった.stiffnessの平均値は名古屋で40歳代と70歳以上で特に低下した.八雲町も名古屋と同様の低下傾向を示した.
年齢層別の比較で60歳代未満で八雲町の値が高いのは,女性でも比較的肉体労働に従事する機会が多い八雲町の特徴と思われた,stiffnessの平均値が名古屋,八雲町とも70歳以上で低下を示したことは,アキレスの測定値が活動性の影響も受け得ると考えられた.
上腕骨外上顆炎に対する筋膜切開術
著者: 福田昇司 , 久下章
ページ範囲:P.977 - P.979
抄録:筋膜切開術を施行した難治性上腕骨外上顆炎16例17肘の臨床成績を検討した.性別は男性13例,女性3例であり,手術時平均年齢は54.6歳であった.術後経過観察期間は平均21.9カ月であった.Nirschlらの評価法による臨床成績は術後3カ月で76.5%が優または良であり,最終評価時まで成績に低下はみられなかった.小さな侵襲で合併症の少ない本法は難治例に対して有効な手術方法である.
ペルテス病の保存治療成績
著者: 西山正紀 , 二井英二 , 飯田浩次 ,
ページ範囲:P.981 - P.985
抄録:当院ではペルテス病に対し,1975年以降Batchelor型外転免荷装具とTachdjian装具(trilateral socket hip containment orthosis)の併用を中心に保存的治療を行ってきた.今回,X線学的予後調査を行ったので報告する.対象は一次治癒以降に達した40例45関節である.発症年齢は平均6歳5カ月,調査時年齢は平均12歳8カ月であった.治療は原則として入院し,就学児であれば,隣接する養護学校に通いながら行った.介達牽引にて疼痛,拘縮の軽減後Batchelor装具を着用し,股関節可動域訓練,外転筋力訓練も積極的にすすめた.その後,病型分類,年齢,股関節可動域を考慮し,Tachdjian装具による歩行を開始したが,Batchelor装具も併用した.評価方法は,調査時Stulberg分類,AHI,ATD,Mose法について検討した.治療成績はStulberg Ⅰ型11関節,Ⅱ型31関節,Ⅲ型3関節であり,Ⅰ型,Ⅱ型の比率は93.3%と,ほぼ満足のいく結果であった.
軟部悪性線維性組織球腫の治療成績
著者: 平田正純 , 楠崎克之 , 中村紳一郎 , 村田博昭 , 福録潤 , 平澤泰介
ページ範囲:P.987 - P.991
抄録:軟部悪性線維性組織球腫(以下MFH)21例の治療成績について検討した.症例は男性11例,女性10例の21例.初診時年齢は38~82歳,発生部位は大腿部11例,肩,前腕,上腕,下腿が各2例で,殿部,膝が各1例であった.Surgical stageはstage Ⅱ 18例,stage Ⅲ 3例であった.手術は20例に施行し,その内訳は,切断2例,広範囲切除12例(追加広切3例を含む),辺縁切除4例,病巣内切除2例であった.化学療法は14例(6例:系統的,8例:非系統的)に施行した,経過観察期間は4~116カ月(平均32カ月)であった.成績はCDFが6例,NED 3例,AWD 3例,DOC 3例,DOD 6例であった.全例の累積5年生存率は66%,stage Ⅱでは72.3%であった,系統的化学療法施行群の半数に遠隔転移を生じ,今後MFHの生命予後を改善するためには有効な化学療法薬剤が必要と考えた.
検査法
コンピュータナビゲーションシステムの画像診断への応用
著者: 上村幹男 , 江原宗平 , 伊東秀博 , 木下哲也 , 立岩裕 , 湯沢洋平 , 高橋淳 , 高岡邦夫
ページ範囲:P.993 - P.999
抄録:イメージガイドシステム(StealthStationTM)は,手術中にプローブなどの位置や方向を3次元的にモニター上のCTに表示し,ナビゲーションを行うシステムである.このシステムの高速の画像処理システムを応用することで任意のポイントでCTのデータから瞬時に3方向の再構成CTを作成し,詳細な画像表示が可能である.さらに,脊柱変形のある症例でも,脊柱に直行した面でのCT画像を作成することが可能である,CT撮影装置を使用することなく手術室などで術者自身で自分が得たい撮像面を再構成可能なこのシステムは,詳細な画像診断に非常に有用である.
手術手技 私のくふう
リウマチ母指に対する指関節固定術
著者: 政田和洋 , 橋本英雄 , 吉中康高 , 藤田悟
ページ範囲:P.1001 - P.1004
抄録:リウマチ母指の指節間関節や中手指節関節に対する関節固定術の方法を紹介する.この方法はSwansonの方法に準じたものであるがcup and cone状に骨を新鮮化し,骨移植を併用し3本の鋼線を用いて固定する方法である.1本目の鋼線を髄内釘にした後に鋼線を折り曲げて固定角度を決めることに最大の特徴がある.これまで14例に対してこの方法を行ったが,偽関節例はなく良好な成績が得られているので紹介する.
整形外科/知ってるつもり
CORA
著者: 土屋弘行
ページ範囲:P.1006 - P.1008
CORAとはcenter of rotation of angulationの略で変形の中心を意味する.Paleyらにより提唱され,本来イリザロフ創外固定器のヒンジシステムによる変形矯正を念頭においたものである.
境界領域/知っておきたい
クリティカル・パス(critical paths)
著者: 石名田洋一
ページ範囲:P.1010 - P.1011
【クリティカル・パス(critical paths)とは】
この言葉は表記以外に,クリティカル・パスウェイ(critical pathways),クリニカル・パスウェイ(clinical pathways),ケアマップ(care maps),MAPs(multidisciplinary action plans)等いろいろな言い方がある.これは元々NASAにおいて,月着陸ロケット等宇宙工学の分野で,複雑で込み入った多数の部品・工程をコンピュータ管理の下に,よどみなく完成に向け調整する工程管理に使われた方式で,以来PERT/CPM(Program Evaluation and Review Technique/Critical Path Method)と呼ばれ,工業生産の分野で広く用いられてきた.
クリティカル・パスの手法を最初に病院に導入したのは,アメリカのニューイングランド・メディカルセンターのカレン・ザンダーという看護婦で,DRG/PPSが入院医療に導入されたことがその発想の発端と言われている.従って本手法の当時の概念は「基準の入院期間内で標準的な結果を得るために,患者に行うべき手順と時間の一覧表」といわれ,看護職と他の職種との連携を企図したものであった.
講座
認定医トレーニング講座―画像篇・34
著者: 野沢雅彦 , 黒澤尚
ページ範囲:P.1013 - P.1017
症例:53歳,女性
1997(平成9)年1月14日,横断歩道を歩行中に乗用車にはねられて受傷.救急車にて直ちに搬送された.意識は清明であったが,左股関節痛と腰痛を強く訴え,左側腹部から大転子部にかけての広範な皮下出血と腫脹があり,血圧の低下と貧血および血尿を認めた.また,下肢はやや外旋位を呈していた.
初診時の単純X線像を示す(図1).
整形外科英語ア・ラ・カルト・79
整形外科分野で使われる用語・その41
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.1018 - P.1019
●protein(プロテイン)
この言葉は,すでに日本語化しているが,一般の人々は蛋白質のこととは知らず,健康食品や栄養補助食品の特別な物質と思っている.
蛋白質の“蛋”の字は“鳥の卵”を意味しており,蛋白質は“鳥の卵の白身”のことである.ドイツ語では“Eiweiss”や“Protein”と言う.“Ei”は卵,“weiss”は白を意味している.
ついである記・37
Sydney
著者: 山室隆夫
ページ範囲:P.1020 - P.1021
●隔離された大陸
オーストラリア大陸に人が住み始めたのは第4氷河期の中頃に当たる約4万年前のことであるといわれている.その頃には地球の海面の高さが今と較べて200mほども低かったので,人々がアジア大陸からオーストラリア大陸へ比較的容易に渡ることができたのであろうと考えられている.この人々がオーストラリアのアボリジニの祖先である.その後,解氷とともに海面が上昇し,オーストラリア大陸は他の大陸から完全に孤立してしまった.そのため,オーストラリアの動物は他の大陸の動物と接することなく独特の淘汰と進化の過程を経て今に到り,珍らしい種が保存されてきたのである.人間の方も,他の大陸では農耕文化が約一万年前から発達してきたが,オーストラリア大陸では農耕文化を知らないアボリジニの生活が近世まで続いてきた.
15世紀に入って初めてパプア人や中国人とアボリジニとの交易が僅かながら始まり,16~17世紀の大航海時代になるとポルトガル人やオランダ人がオーストラリア大陸の一部を調査したという記録が残っている.1770年になって英国のキャプテン・クックがシドニー近郊に上陸し,「英王室はオーストラリア東部を領有する」と一方的に宣言したのは有名な話である.そして,1788年1月26日に英国の初代総督アーサー・フィリップがやってきて白人によるオーストラリア支配が始まった.
臨床経験
膝蓋骨に発生した痛風結節の1症例
著者: 斉藤修 , 森雄二郎 , 藤下彰彦 , 品田充美
ページ範囲:P.1025 - P.1027
抄録:膝蓋骨に骨変化をきたした痛風結節は,われわれが渉猟した限りでは国内報告16例と比較的稀である.われわれは,膝蓋骨に嚢胞状陰影を認め,初診時に骨腫瘍を思わせた痛風結節の1例を経験したので報告する.症例は右膝関節痛を主訴とする36歳の男性である.1996(平成8)年1月より右膝痛が出現.1998(平成10)年5月近医を受診し,単純X線で膝蓋骨に異常陰影を指摘され,腫瘍性疾患の疑いで同年6月紹介来院された.初診時の画像からは膝蓋骨内側に嚢胞状陰影を認め骨腫瘍が疑われたが,背景に高尿酸血症が存在することから痛風結節も考えられ,関節鏡による観察と病変部の生検を行った.膝蓋骨背面に小皮切を加え膝蓋骨に到達すると,白色塊が認められた.膝蓋骨より採取した病理組織では,尿酸塩結晶が認められ,典型的な痛風結節の所見であった.走査電顕および分析電顕での検討では,結晶の形態はより明確になり,また結晶が主にNaで構成されていることが明らかになった.
軸椎椎体後部骨折の1例
著者: 飯塚伯 , 清水敬親 , 長谷川亘 , 高岸憲二
ページ範囲:P.1029 - P.1032
抄録:われわれは稀な軸椎椎体骨折を生じた症例を経験したので報告する.症例は73歳男性.主訴は項部痛であり,約1mの高さより落下し受傷した.受傷機転は不明であった.来院時,神経学的異常はなく,頭部にも特に外傷を認めなかった.X線像およびCTにて,軸椎椎体後部および片側の棘突起に骨折を認めたが,転位も軽度なためハローベストによる保存的治療を開始した.9週にてハローベストを除去しフィラデルフィアカラーとした.受傷後8カ月時における,X線像およびCT像では骨癒合は完成していた.本症例では頭部の強打部位が明らかでなく,片側の棘突起剥離骨折を合併している点から判断して,受傷時の記憶もはっきりしないため明確なことはいえないが,flexionとaxial rotationが作用し,受傷したことが疑われた.
FDG-PETを放射線,化学療法の効果判定に用いた成人横紋筋肉腫の1例
著者: 中西りか , 清水和也 , 石部達也 , 石田勝正 , 岡嶋馨 , 樋口佳世子 , 小野講三 , 中本裕士
ページ範囲:P.1033 - P.1036
抄録:成人の仙骨近傍に生じた巨大横紋筋肉腫に対し,対射線,化学療法を施行し治療効果判定にFDG-PETを用いた.本症例においては放射線治療が奏功し,MRI像とFDG-PETより完治かと思われたが,治療終了後11カ月目に局所再発を来たした.FDG-PETにおけるStandarized uptake value(SUV)値は腫瘍の縮小増大に比例して推移し,MRIとの併用により治療効果判定に有用であるが,残存腫瘍細胞検出には限界があると考えられた.
先天性腓骨偽関節症の1治療例
著者: 岩本淳 , 芝昌彦 , 藤田郁夫 , 鍋島祐次 , 藤井英夫
ページ範囲:P.1037 - P.1040
抄録:稀な先天性腓骨偽関節症の1例を経験した.症例は12歳男子で,左足関節部痛を主訴として来院した.外傷の既往はない.腓骨は前方凸に弯曲し,遠位3分の1の部分に偽関節を認めた.脛骨には明らかな異常を認めなかった.立位時,足関節に10°の外反変形を認め,Dooleyの分類のgrade 3,Andersenのfibular typeに相当した.同側腓骨骨幹部より採取した骨を偽関節部へinlay graftし,良好な骨癒合と外反変形の矯正が得られた.術前に撮影したMRIでは,偽関節部はT1強調像で不均一な低信号域を,造影T1強調像では網目状の不均一な増強効果を,T2強調像では肉芽組織が主体であると考えられる高信号域と線維化が主体であると考えられる低信号域が混在しており,本症の病態をよく表わしていた.
徒手整復不能であった膝関節脱臼の1例
著者: 佐野栄 , 永原健 , 青柳康之 , 中川晃一 , 三橋繁 , 藤田耕司 , 佐粧孝久 , 三橋稔
ページ範囲:P.1041 - P.1044
抄録:スキー中に転倒し,徒手整復不能であった膝関節脱臼(54歳,男性)の1例を報告した.初診時,X線写真で脛骨の外方亜脱臼,前・後十字靱帯のそれぞれの脛骨付着部での裂離骨折を認め,MRIでは顆間窩での介在物を認めた.介在物は内側膝蓋支帯と関節包であり,受傷後12日目にこれを整復した後,内側側副靱帯修復および前・後十字靱帯pull-outを施行した.術後1年の現在,動揺性,可動域制限は認めない.内側膝蓋支帯と関節包がボタンホール状に裂け,大腿骨内側顆が突出する例などがいくつか報告されているが,本症例では関節包と膝蓋支帯がそれぞれ2カ所で裂け,帯状に顆間窩に嵌頓するといった特殊な形態を呈していた.
非定型的症状を呈した遠位上腕二頭筋腱断裂の1例
著者: 佐々木政幸 , 小川清久 , 浪花豊寿 , 堀内行雄 , 戸山芳昭
ページ範囲:P.1045 - P.1047
抄録:遠位上腕二頭筋腱断裂は,主にその特徴的な症状と所見,特に筋の上方移動による異常な膨隆とその下方の陥凹,肘窩部の腱消失によって診断される.今回われわれは,大量出血や尺骨神経不全麻痺などの非定型的症状を呈した症例を経験したので報告する.患者は64歳男性で,約30kgの缶を両手で抱えるように胸の位置まで持ち上げた際,異音とともに痔痛のため右肘関節運動が不能となった.初診時,上腕から前腕は著しく腫脹しており,翌日には右尺骨神経領域の知覚鈍麻も出現した.大量出血の存在から上腕二頭筋の遠位筋腱移行部あるいは筋腹部における断裂を疑ったが,術中所見はlacertus fibrosusの筋引き抜き損傷を伴った遠位腱断裂であった.非定型的症状の主因となった大量出血は,lacertus fibrosus付着部の筋引き抜き損傷,上腕二頭筋の著しい短縮による栄養血管の損傷が,また,尺骨神経不全麻痺の原因は,上腕前方コンパートメントの圧上昇が原因と推測された.
第1第2楔状骨間離開を伴った第1楔状骨骨折の1例
著者: 土川拓也 , 二橋宏嘉 , 小山新太郎 , 長野昭
ページ範囲:P.1049 - P.1052
抄録:第1第2楔状骨間離開を伴った第1模状骨骨折の1例を報告する.症例は19歳男性で,オートバイ事故にて左へ転倒し受傷した.右足背部に擦過傷,圧痛,腫脹が認められるものの,著明な変形は見られなかった.単純X線,断層撮影,CTにて第1第2楔状骨間離開を伴う第1楔状骨骨折と診断した.中空海綿骨螺子1本にて観血的整復固定術を行った.術後3週間の外固定後,足底板を用いて8週より全荷重を許可した.術後約15カ月の現在,楔状骨間は整復され,骨癒合を得,疼痛なく日常生活を送っている.受傷機転としては,転倒時に前足部で踏ん張り,底屈位になったところへ第1撰状骨直上に直達外力が働いたためと推察される.第1第2楔状骨間離開のある症例では単純X線像だけでは骨折が見逃される可能性があるので,断層撮影,CTによる精査が必要である.治療としては離開部の整復保持のため,手術療法が必要である.
自家筋力による膝蓋腱皮下断裂の1例
著者: 久光淳士郎 , 荻野透 , 根本哲治 , 大瀬眞人 , 渡辺英詩 , 守屋秀繁
ページ範囲:P.1053 - P.1056
抄録:比較的稀な自家筋力による膝蓋腱断裂の1例を経験したので報告する.症例は41歳の男性である.バスケットボール練習中受傷した.基礎疾患を持たず,骨片を含まない症例は,われわれの渉猟し得た範囲では,過去40年間に25例であった.診断は局所所見と画像所見とにより困難ではないが,初診時に誤診されることが多いとの報告があり,膝の外傷における鑑別診断の1つとして大切である.われわれは受傷早期に絹糸法にて手術を施行し,ギプス固定を6週間行った.術後7カ月の時点で,屈曲伸展制限はともになく,良好な結果が得られた.近年の中高年者のスポーツ参加に伴い,基礎疾患や外傷の既往がなくても,今後,本症例のような腱断裂が増加することが予想される.
両足舟状骨脱臼骨折の1例
著者: 山村成載 , 吉野信之 , 野口昌彦 , 松井英司 , 平澤泰介
ページ範囲:P.1057 - P.1060
抄録:今回われわれは両足舟状骨単独脱臼骨折の1例を経験したので報告する.われわれの渉猟しえた限りでは本骨折の両側例の報告は1例のみで本邦では報告がない.症例は25歳,男性.2階から転落し受傷した.両側の足舟状骨体部に脱臼骨折を認め,キルシュナー鋼線による内固定術,および楔状骨-距骨間の創外固定術を施行した.調査時(術後17カ月)には単純X線像で左側に一部骨癒合不全を認めたが,関節症性変化はなかった.MRI(T1強調像)では,右側になお低信号域が残存しており骨壊死と考えた.しかし,疼痛や可動域制限はなく日常生活動作に支障を認めず,日整会足部疾患治療判定基準では右95点,左100点であった.なお,治療法としての創外固定は内側アーチと内側アライメントの保持に有用であった.極めて稀な両足舟状骨単独脱臼骨折に対し,観血的骨接合術を行い,良好な結果を得たので報告した.
腰仙部片側椎間関節脱臼の1例
著者: 野末高史 , 武者芳朗 , 徳永祥一郎 , 秋山敬 , 岡島行一
ページ範囲:P.1061 - P.1064
抄録:稀な腰仙部片側椎間関節脱臼の1例を経験した.症例は34歳男性で,しゃがみ込んでの作業中左背部を強打して受傷.神経症状は認められず,左第1-5腰椎横突起骨折,足趾骨折の診断で前医に入院3週間後起立歩行を開始したところ,腰痛・右下肢しびれ感が出現したため当科へ転入院した.入院時,右のS1神経根障害を認めたが,膀胱直腸障害はなかった.単純X線像では脱臼を思わせる所見に乏しかったが,MR像,脊髄造影像でL5/S1高位の椎間板ヘルニア,動態撮影で同部の不安定性を認め,CT,3D-CT像で,左L5/S1椎間関節片側脱臼が明瞭に描出された.片側脱臼例では初診時神経症状を認めることは少なく,単純X線上脱臼も不明瞭であり,見逃されることがある.片側性多発横突起骨折を認めた場合,本症を考慮して,CT scanおよび3D-CT等を用いて精査する必要がある.治療では,pedicle screw法と後側法固定に後方椎体間固定を併用し,良好な骨癒合が得られた.
基本情報

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特集 足部・足関節の画像解析—画像から病態を探る
55巻10号(2020年10月発行)
55巻9号(2020年9月発行)
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略—THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
55巻8号(2020年8月発行)
特集 整形外科×人工知能
55巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎手術—前方か後方か?
55巻6号(2020年6月発行)
特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷