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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科35巻11号

2000年10月発行

文献概要

専門分野/この1年の進歩

日本脊椎外科学会―この1年の進歩

著者: 吉澤英造12

所属機関: 1藤田保健衛生大学医学部整形外科 2第29回日本脊椎外科学会

ページ範囲:P.1268 - P.1271

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 2000年という20世紀最後の年に開かれた第29回日本脊椎外科学会では,椎間板ヘルニアを主題に採り上げた.MRIの出現を契機としてヘルニアの病態解明が一段と進み,一方でminimally invasive surgeryの名のもとに色々な新しい手術手技が導入され,21世紀に向けて椎間板ヘルニアの治療が大きく変わる兆しが生じている.そこで,腰椎に限らず頚椎,胸椎を含めた椎間板ヘルニアの治療の現状と今後を展望できればと考えたからである.以下にその要点を示す.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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