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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科35巻4号

2000年03月発行

シリーズ 関節鏡視下手術―最近の進歩

関節鏡視下腱板修復術の経験―その有用性と問題点について

著者: 菅谷啓之1 石毛徳之2 藤田耕司3 森石丈二2

所属機関: 1川鉄千葉病院整形外科 2松戸整形外科病院 3千葉大学医学部整形外科

ページ範囲:P.295 - P.300

文献概要

 抄録:鏡視下腱板修復術は三角筋などの周囲健常組織に対する侵襲が少なく,術後早期の理学療法が行えるなど有用であるが,手技的に煩雑であることや,アンカーの固定性・縫合の確実性など問題も多い.本稿では,当院にて施行した手術例25例の術式の紹介と短期手術成績を報告すると同時に,本法の有用性と問題点につき考察した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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