icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科35巻8号

2000年07月発行

文献概要

論述

大腿骨近位部悪性骨腫瘍に対する患肢温存症例の治療成績

著者: 中村紳一郎1 楠崎克之2 村田博昭2 橋口津2 平田正純2 平澤泰介2

所属機関: 1綾部市立病院整形外科 2京都府立医科大学整形外科

ページ範囲:P.837 - P.841

文献購入ページに移動
 抄録:インプラントを用いて再建した大腿骨近位部悪性骨腫瘍21例(原発性骨腫瘍13例,転移性骨腫瘍8例)の治療成績を検討した.Ennekingの患肢機能評価は平均72.5%と比較的良好であった.合併症として感染が多かったが,セメントビーズやスペーサーでコントロールが可能であった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら