我が国での先駆的な大変優れた基礎,臨床の業績が何故か日本の教科書に文献すら記載がないことがあるのはどうしても理解できない.先輩,教室,あるいは国内の論文,なかでも臨床研究が大切にされているだろうか.われわれは,日本の先人達による数多くの素晴らしい独創的な業績を把握し,それを後輩に伝える使命がある.しかし,日本の論文ではそれらの業績の紹介が抜け落ちていることが少なくなく,引用は海外論文で氾濫している.文献に記さないどころか,意外に我が国の先輩の論文を知らないのではないか.
医療は医学を核とし肉付けされ血の通うものとなり,この得体の知れないものに探りを入れるところに臨床研究の面白さがある.われわれが本当に知りたいのは治療後の患者のQOLであるが,これを科学的に検証する確かな手法を持たない.臨床医の専門的判断は,論文にすることはできない様々な経験や技術によって磨き上げられる.諸外国とは患者の生活環境や習慣,体質や体型のみならず,保険制度も異なるため,我が国の臨床研究には海外では評価され難い一側面もあろうが,国外の論文では味わえない臨場感と言おうか,親近感さえ覚える.それが真に患者に役立つものであれば追試し,その研究を紹介しながら考察し,少し前進した論文にまとめることが臨床研究者の一つの任務である.
雑誌目次
臨床整形外科36巻3号
2001年03月発行
雑誌目次
視座
臨床研究者としての重要な視点
著者: 芝啓一郎
ページ範囲:P.241 - P.241
論述
矢状面の変化から見た腰椎変性すべり症のX線学的検討
著者: 若見朋晃 , 井口哲弘 , 栗原章 , 佐藤啓三 , 笠原孝一 , 丸野英人
ページ範囲:P.243 - P.248
抄録:腰下肢症状を伴った3,259名の外来患者のうち,立位中間位側面像で3mm以上の腰椎変性すべりを認めた患者は284例で,その存在率は8.7%であった.単椎間すべりは132例(66%)で,そのうち前方すべりは93例,後方すべりは39例に認めた.前方すべりは女性でL4に多く,後方すべりに比べ,すべり度が有意に大きかった.後方すべりは男性にやや多く,L2やL3の上位椎に多かった.多椎間すべりは69例(34%)に認められ,そのうち2椎間すべりが65例,3椎間すべりが4例であった.2椎間すべりをすべり方向の組み合わせにより前方型,後方型,混合型に分類すると,前方型は有意に女性に多く,しかもL3・L4に多かった.後方型は男性に有意に多く,L2・L3に多かった.混合型は性差はなく,L2の後方・L4の前方すべりの組み合わせが多かった.このうち臨床的に最も問題となるのは前方型と思われるが,今後詳細な症状との関連の検討が必要である.
𦙾骨高原骨折に対するbook-open法による治療成績
著者: 廣田健 , 石山照二 , 山本隆文 , 太田信彦 , 西塔進
ページ範囲:P.249 - P.254
抄録:Book-open法による手術治療を行った12例につき治療成績を検討し,その有用性を評価した.骨折型はHohl分類B型2例,C型5例,D型1例,F型4例であった.𦙾骨前面をノミを用いて長軸方向に骨切りし,観音開き状に開大し,陥没骨片を関節面から約1cm遠位の部分で骨ノミにて切離,近位骨片を一塊にして持ち上げ整復,生じた骨欠損部には腸骨からの移植骨を採型してブロック状の骨移植を行い,内固定するという方法である.治療成績はHohl & Luckの評価法において,解剖学的評価で優6例,良4例,可1例,不可1例,機能的評価で優8例,良3例,不可1例であった.これは諸家の報告による成績と比較しても良好である.以上のように,𦙾骨高原骨折に対するbook-open法による骨移植術は良好な臨床的,X線学的成績が得られることがわかった.
自家腱を用いた膝内側側副靱帯補強・再建術
著者: 漆原誠 , 大越康充 , 山本一樹 , 長崎晋矢 , 橋本友幸 , 多田博 , 重信恵一 , 金山雅弘 , 山根繁
ページ範囲:P.255 - P.259
抄録:新鮮膝内側側副靱帯(以下MCL)損傷に対する治療は保存的治療が一般的であるが,保存治療後の再受傷例や不安定性が残存し陳旧化した症例も少なからず存在する.このような症例に対し,筆者らは自家ハムストリング腱を用いたMCL補強・再建術を行っている.本論文の目的は,術式の紹介およびその臨床成績を報告することである.症例は19例19膝,平均年齢34.4歳,術後経過観察期間は平均28.3カ月であった.単独損傷は4例(うち陳旧例1例),複合靱帯損傷は15例(うち陳旧例6例)であった.臨床成績はIKDC評価法を用いて評価した.結果,徒手外反ストレステストは全例が陰性であった.Final evaluationはAが16例,Bが3例と,成績は良好であり,したがって,本術式は治癒傾向のない新鮮Ⅲ度MCL損傷,再断裂例および陳旧例の治療において有用であると考えられた.
慢性関節リウマチの足底荷重分布と荷重中心について
著者: 長紹元 , 小黒賢二 , 山根友二郎 , 安部隆尚 , 清水大
ページ範囲:P.261 - P.266
抄録:靴底に設置した左右各1,260のセンサーをコンピュータに連動した測定装置Footscan systemを用いて外来通院中の慢性関節リウマチ(RA)患者45例の歩行時の足底圧の分布,荷重時間と荷重中心の移動を調べた.対照は患者と同年輩の正常人10人で,被検者をトレッドミルの上で時速500mで歩行させて測定した.
RA患者の歩行時の荷重パターンは,①全趾荷重型(正常型),②母趾のみの荷重型,③足趾欠損型の三型に分けられる.荷重時間(立脚時間)は742msecで,正常人の荷重時間1,321msecに較べてかなり短い.患者は体をやや前傾させ小歩幅で歩行し,荷重中心はほとんど後足部にはなく,身体の前進に伴い,中足部から前足部に向かって移動する.正常人では歩行時荷重中心が後足部から中足部,前足部へとほぼ直線的に移動する.膝関節痛や足部の変形,疼痛,それらの手術による疼痛の解除,RAの活動性などは,RA患者の荷重時間とは相関しない.
手術手技 私のくふう
当科における手・指関節鏡用簡易牽引方法の工夫
著者: 西川真史 , 小野睦 , 長尾秋彦 , 佐々木資成 , 入江伴幸 , 河野輝生
ページ範囲:P.267 - P.270
抄録:手関節および指関節鏡視における簡易牽引装置の考案と,臨床応用について報告した.
【方法】日曜大工工具店より購入したセミブルック(滑車)とベンチバイス(万力)を消毒して組み合わせ,滑車部が上になるように万力部分で滑車を固定する.次に,万力の作業台固定部分を手術用手台の角に滑車部が患肢軸を向くようにして固定する.手関節鏡の場合は示指・中指に,指関節鏡の場合は対象指にフィンガートラップをつけ,トラップの尖端に包帯を結びつけ滑車を通し,包帯の先に重錘をつけて牽引する.鏡視は2.7mm径の小関節鏡を用い,手関節鏡ではⅢ・Ⅳ・Ⅳ・Ⅴ portalから,指関節鏡では伸筋腱の両側から鏡視する.
慢性関節リウマチに対する新しい棚形成術―modified Sauvé-Kapandji法
著者: 藤田悟 , 政田和洋 , 橋本英雄 , 冨士武史
ページ範囲:P.271 - P.277
抄録:慢性関節リウマチの遠位橈尺関節障害に対して,Sauvé-Kapandji法を改良した新しい棚形成術を行い,良好な結果が得られたので報告する.この方法は切除した尺骨頭を90°回転させて橈骨の尺側に差し込んで固定するものである.術後1年以上経過した25例30手について,臨床症状とX線学的検討を行った.症例は男性9例,女性16例,手術時年齢は平均60歳,術後追跡期間は平均19カ月(12~34カ月)であった.X線学的にはcarpal height ratio(CHR),carpal translation index(CTI),palmar carpal subluxation ratio(PCSR)を評価した.術後全例に骨癒合が得られ,疼痛は全例とも消失もしくは著明に軽減した.前腕の回内外は術後平均17°増加した.CHRは術前平均0.47から最終調査時平均0.46になった.同様に,CTIは0.33から0.34,PCSRは0.22から0.22となり,いずれの値も術前後で統計学的有意差はなかった.本法は簡便であり,特に尺骨遠位端の関節破壊や骨吸収を伴う症例に有用である.
シリーズ 関節鏡視下手術―最近の進歩
膝半月板損傷の鏡視下手術
著者: 木村雅史
ページ範囲:P.279 - P.283
抄録:近年,サイトカインや遺伝子を利用した半月板の修復,tissue engineeringを利用した半月板移植などの基礎的,臨床的研究が盛んに行われている.本稿では,それらの最先端の研究成果には触れずに,既に確立されている基本的な切除術と縫合術の実際について紹介した.新しい術式にはside effectを伴う危険性も認識し,さらにここに記した基本的な半月板手術の術式を踏まえて,安全で確実な,また成績向上を目指した鏡視下半月板手術が望まれる.
座談会
21世紀の整形外科医療の役割を考える―“The Bone and Joint Decade 2000-2010”・骨と関節の10年のスタートに呼応して
著者: 黒川髙秀 , 平林洌 , 大井利夫 , 富田勝郎
ページ範囲:P.285 - P.297
富田(司会) 「2000-2010年・骨と関節の10年」を一般整形外科医にPRして認識してもらいたいという趣旨で座談会を開かせていただきます.どういった方々の意見を聞きましょうかと編集委員会で検討致しました結果,最高峰の方々ばかりをご指名してしまいました.皆様,ご多忙中にもかかわらず本日はお越し頂き,ありがとうございます.
整形外科philosophy
婆娑羅(バサラ)教授夜話―臨床医として,大学人として(後篇)
著者: 赤松功也
ページ範囲:P.301 - P.306
さあーて皆様方,十分にお休みになられたでしょうか.予定によりますと,いま暫くお付き合いいただくことになっております.このまま我慢してお目を拝借できればもっけの幸い.面倒くさい,打っちゃっちまえとお思いになれば,それも結構.では.
専門分野/この1年の進歩
日本足の外科学会―この1年の進歩
著者: 今給黎篤弘
ページ範囲:P.308 - P.311
2000年6月30日,7月1日の2日間,東京新宿の京王プラザホテルにおいて,第25回日本足の外科学会が開催された.本学会は1976年に足の外科研究会として発足し,今回で25回を迎えた.二十世紀最後の学会であり,四半世紀が経ち,25周年記念学会として企画された.
この記念すべき学会には,記念文化講演として早稲田大学教授・歌人の佐々木幸綱先生により「旅と詩歌~人の名前・土地の名前~」の題で講演がなされた.また,記念学術特別講演には長崎大学医学部名誉教授・鈴木良平先生による「足の履物の雑学」,大阪市立大学医学部名誉教授・島津 晃先生による「乳幼児扁平足の発症と緩解」,昭和大学医学部名誉教授・藤巻悦夫先生による「足関節脱臼骨折の病態と治療」の3題がなされ,いずれも格式の高い講演であり,会員に深い感銘を与えた.
日本肩関節学会―この1年の進歩
著者: 高木克公 , 井手淳二
ページ範囲:P.312 - P.313
第27回日本肩関節学会は,2000年11月10日・11日の2日間,熊本市の熊本市民会館と熊本ホテルキャッスルを会場として開催された(写真).
本学会が目指したのは,21世紀へ向けて肩関節外科学の礎となる学会とすることであった.肩関節外科のメインテーマである肩腱板断裂と肩関節不安定症を中心に,その基礎研究を交えて発表・討論していただいた.
最新基礎科学/知っておきたい
テロメアとテロメラーゼ
著者: 土屋弘行
ページ範囲:P.314 - P.317
【テロメア】
テロメア(染色体末端粒,telomere)とは,染色体の両端にあるTTAGGG(脊椎動物)という塩基の繰り返し配列で(図1),染色体の安定化に寄与している.テロメアは特異的な蛋白質を介して核膜と結合してDNA末端同士の融合を妨げ,異常染色体の発生を防止している.このテロメアは細胞分裂ごとに短縮していき,あるポイントまで短縮すると核膜との結合がなくなり,染色体の異常な結合や末端結合による転座を生じる.この大きな染色体異常により,それ以上の生存が不能となり細胞は死滅する.これが正常細胞の寿命に限りがある所以である.
DNA合成酵素(DNAポリメラーゼ)は細胞分裂に際して染色体の末端まで複製しない(図2,末端修復問題).これは染色体複製に際して宿命的な現象である.したがって,細胞分裂のたびごとに,染色体の末端は少しずつ短縮する.テロメアはあたかも細胞分裂のために必要な回数券のようなものと言われている.このようにテロメアは「分裂時計」としての作用を持ち,ヒトテロメア長は加齢とともに次第に短小化することが明らかにされ細胞の老化と深く関係している.
講座
認定医トレーニング講座―画像篇・47
著者: 矢吹省司
ページ範囲:P.319 - P.322
症例:53歳,女性(図1)
主訴:頚部から後頭部の痛みと重苦しさ,両手のしびれ
家族歴・既往歴:特記すべきことなし.
国際学会印象記
『第15回North American Spine Society(北米脊椎外科学会)』に参加して
著者: 千葉一裕
ページ範囲:P.324 - P.325
2000年10月25~28日の4日間にわたり,米国南部ルイジアナ州ニューオリーンズ市Hilton New Orleans Riversideにおいて,「第15回North American Spine Society(北米脊椎外科学会)」がNeil Kahanovitz会長のもとで開催されました.
整形外科英語ア・ラ・カルト・97
整形外科分野で使われる用語・その59
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.326 - P.327
第95回の“straight leg raising”の項で,ラセーグ徴候(Lasègue Sign)の発音を間違って“ラセグー”と表記した.仮名の表示が誤っていた.御指摘を受けたので,訂正する.
彼のフルネームは“Ernest Charles Lasègue”であり,フランス流発音で“ラゼーグ”と“s”が濁るが,英語では“ラセーグ”と濁らない.
ついである記・55
チェンマイの友
著者: 山室隆夫
ページ範囲:P.328 - P.329
私はタイ王国とは少なからぬ縁がある.それは全く別々の機会に親しくなった何人かのタイ人医師との交友を通して太くなってきた縁である.この人達は夫々に強い個性を持った人達ばかりであるが,不思議に共通した国民性のようなものを持っている.それは接した場合に人としての当りが大変柔らかく,しかも信義に厚い人柄である.
臨床経験
指尖部に発生した悪性腫瘍の1例
著者: 目貫邦隆 , 政田和洋 , 吉中康高 , 橋本英雄 , 青木康彰
ページ範囲:P.331 - P.334
抄録:70歳女性の右環指指尖部に発生した悪性腫瘍の1例を経験した.組織学的にはエクリン汗腺由来と考えられる悪性腫瘍で,遠位指節間関節離断術を行った.エクリン汗腺由来の悪性腫瘍は非常に稀で,文献的考察を加えて報告した.
母指MP関節亜脱臼の1例
著者: 谷野善彦 , 堀内行雄 , 菊地淑人 , 小原由紀彦 , 仁平高太郎 , 西澤隆 , 野村栄貴 , 木原未知也
ページ範囲:P.335 - P.337
抄録:外傷や慢性関節リウマチ(RA)などでも母指MP関節のみが掌側への亜脱臼を生じることは稀である.われわれは,原因の明らかでない母指MP関節亜脱臼の1例を経験したので報告する.主訴は右母指MP関節の疼痛であり,関節可動域は,MP関節伸展-20°,屈曲60°と可動域制限が認められ,IP関節も伸展-10°,屈曲40°と制限されていた.X線像でも健側の母指関節に変形を認めないのに対し,患側母指では基節骨が,中手骨に対して掌側亜脱臼位をとり,IP関節にも形態異常と側方への骨棘形成が認められた.保存的治療に抵抗したため,MP関節の観血的整復と関節包の縫縮を施行した.関節内に滑膜の増殖が認められ,中手骨背側の関節軟骨は,ほとんど消失していた.術後6カ月の現在,MP関節伸展-5°,屈曲20°と可動域の減少が認められるものの疼痛は消失し,日常生活動作に不自由はない.
症例報告
救命しえた頚椎化膿性脊椎炎による降下性壊死性縦隔炎の1例
著者: 西田英司 , 鳥畠康充 , 毛利良彦 , 渡部公正 , 鹿野尚英 , 沼田仁成 , 塗谷栄治 , 広田幸次郎 , 斎藤裕
ページ範囲:P.339 - P.342
抄録:頚椎化膿性脊椎炎から進展し,早期の外科的治療で救命しえた降下性壊死性縦隔炎を経験した.症例は71歳,男性.発熱,後頚部痛,左上肢の筋力低下を主訴に入院した.単純X線,MRIにて第6頚椎椎体炎および硬膜外膿瘍と診断し,抗生剤を投与したが,9日目に急に呼吸困難を訴えた.胸部単純X線で縦隔陰影の増強を,CTで頚部から縦隔まで膿瘍を認めたため緊急縦隔ドレナージを行った.その後も炎症症状は持続し膿の排出が続いたため,2週間後に頚椎腐骨掻爬術,6週間後に硬膜外膿瘍除去術を行い救命できた.培養では混合感染の状態であった.
降下性壊死性縦隔炎は通常,歯性,咽喉頭部感染が原発のことが多いが,本症例は化膿性脊椎炎より発症した初めての報告例である.
帝王切開後の仙骨疲労骨折の1例
著者: 小林良充
ページ範囲:P.343 - P.345
抄録:症例は31歳の女性.双胎(第2後頭位,殿位)により妊娠37週で帝王切開を施行された後歩行時に右側の仙腸関節部,尾骨部痛を自覚した.初診時所見は右側仙腸関節部の圧痛,パトリックテスト,右側片脚起立で痛みを誘発できた.骨盤X線像で骨粗鬆症などの異常を認めず,産後4週で施行したMRIでは仙骨右側に典型的な疲労骨折像がみられ,骨折線が仙骨腹側から始まることを示唆する像を得た.安静により産後1カ月で軽快した.
分娩後の仙骨疲労骨折は本例を含め2例経験している.産褥期の腰痛,特に仙腸関節部痛を訴える婦人には仙骨疲労骨折も考慮する必要がある.
胸髄から馬尾にかけて多発した脊髄神経鞘腫の1例
著者: 四戸隆基 , 細江英夫 , 西本博文 , 石井光一 , 清水克時 , 長井肇 , 田村清
ページ範囲:P.347 - P.350
抄録:多発性脊髄腫瘍は比較的稀な疾患で,その殆どはレックリングハウゼン氏病を合併している.今回われわれは,同病を合併せず,胸髄から馬尾にかけて多発性の脊髄神経鞘腫を認めた1例を経験した.症例は65歳,女性.両下肢痛,両下肢筋力低下で発症し,7年前に胸椎部腫瘍,3年前に胸腰椎部腫瘍の摘出術を受けている.腫瘍は第12胸椎~第5腰椎高位に多数散在しており,部分切除にとどめたが術後2年の現在,症状の進行を認めない.多発性脊髄腫瘍で完全切除が困難でも,責任病巣の可及的切除で一定の治療効果を挙げることが可能と考えられた.
外傷後30年経過し発症した小指屈筋腱断裂の1例
著者: 西村章朗 , 大谷和裕 , 辻本晴俊 , 福田寛二 , 浜西千秋
ページ範囲:P.351 - P.353
抄録:外傷後30年経過し発症した小指屈筋腱断裂の1例を経験した.症例は,8歳時に牛乳瓶で右手掌部に切創を受けた既往がある38歳男性である.右小指をドアのノブに引っかけ,直後より右小指DIP,PIP関節の屈曲障害に気付き当院受診した.画像所見より手掌部での屈筋腱断裂と診断した.術中,小指FDS,FDP,環指FDSの完全断裂を認め,環指FDSは瘢痕組織で連続していた.長掌筋腱を用いて腱移植術を施行した.本症例では,幼少時に完全断裂した小指屈筋腱が環指屈筋腱と癒着しており,急激な負荷で再断裂を起こしたと考えられた.
基本情報

バックナンバー
59巻12号(2024年12月発行)
特集 初療対応からきれいな指再建まで 指尖部切断に対する治療
59巻10号(2024年10月発行)
特集 整形外科医のための臨床研究の進め方—立案から実施まで
59巻9号(2024年9月発行)
特集 変形性関節症に対するBiologics
59巻8号(2024年8月発行)
特集 脊損患者への投与が始まった脊髄再生医療—脊髄損傷患者に希望が見えるか
59巻7号(2024年7月発行)
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59巻6号(2024年6月発行)
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増大号特集 もう悩まない こどもと思春期の整形外科診療
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特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷