近年,整形外科領域でリハビリテーションと理学療法という言葉が混同して(あるいは同義語として)使われるようになり,その違いが曖昧となってきた.むしろ整形外科においては,本来の『理学療法』という言葉が消えつつあるように思える.その原因は,リハビリテーションという言葉が整形外科の中で充分に咀嚼されないまま安易に使われ過ぎるようになったためではないだろうか.日常の診療の中で,簡単に「リハビリをしましょう」などと言うが,その中の多くは単なる物理療法であったりする.
1989(平成元)年までの診療報酬点数表では「理学療法料」という項目があり,その中に「運動療法」と「消炎鎮痛を目的とする理学療法」という項があった.ところが,1990(平成2)年には「消炎鎮痛を目的とする理学療法」が整形外科的処置となり,理学療法より外された.1992(平成4)年には「理学療法料」という項目がなくなり,「リハビリテーション料」となり,その中に「理学療法」が入り,さらに1996(平成8)年には理学診療科の標榜が廃止され,リハビリテーション科に統一された.これらの一連の流れは,整形外科医がリハビリテーションと理学療法の違いを明確にしないまま,放置してきたことと無縁ではなかったと思われる.
雑誌目次
臨床整形外科36巻5号
2001年05月発行
雑誌目次
視座
整形外科理学療法とリハビリテーション
著者: 藤野圭司
ページ範囲:P.575 - P.576
論述
転移性脊椎腫瘍に対する手術的治療とその成績
著者: 川井章 , 原田良昭 , 杉原進介 , 竹内一裕 , 尾崎敏文 , 井上一 , 田中雅人 , 甲斐信生 , 中原進之介
ページ範囲:P.577 - P.583
抄録:1990~1999年の10年間に当科で外科的治療を行った転移性脊椎腫瘍87例の治療成績を検討した.術式は後方法68例,前方法10例,前方十後方法4例,脊椎全摘術5例であった。手術による疼痛,麻痺,ADLの改善率は各々81.9%,50.6%,60.3%,有効率は88.0%,54.2%,60.3%であった.全症例の手術後累積生存率は1年:57.3%,2年:35.4%,3年:22.1%であった.肺癌,肝癌例は術後1年以内に大多数の症例が死亡していた.転移性脊椎腫瘍に対して,よりevidence-basedな治療方式を確立するためには,正確な予後予測に基づいたprospective studyを行うことが重要である.
小皮切による手根管開放術に併用した小指伸筋腱による母指対立再建術の治療成績
著者: 中村敏夫巳 , 中河庸治 , 小野浩史 , 水本茂
ページ範囲:P.585 - P.590
抄録:先端の発光する小切開剪刀を用いた手根管開放術と同時に小指固有伸筋腱による母指対立再建を行った症例につき,その成績を調査した.対象は,手根管症候群に伴う母指対立不能例で小指固有伸筋腱移行を行った10人10手であり,術後ピンチ力,橈側および掌側外転角,母指と小指の関節可動域,Kapandji testを用いて機能評価した.術後ピンチ力は平均2.9kg,橈側,および掌側外転角は各々平均64°,77°,Kapandji testは平均8.9点であった.日本手の外科学会母指対立機能評価ではexcellent:6例,good:2例,fair:1例,poor:1例であった.母指対立再建の力源として小指固有伸筋を使用した場合,移行腱にプーリーが不要,腱移植が不要,筋力が充分であるなどの利点がある.小指固有伸筋腱移行術は手技が簡便であり,腱採取による機能欠損も少なく母指対立再建の一方法として有用であった.
高齢者の大腿骨頚部内側骨折に対するAustin-Moore型人工骨頭置換術の術後成績
著者: 渡辺慶 , 石井卓 , 横田文彦 , 平野徹
ページ範囲:P.591 - P.595
抄録:当科で高齢者の大腿骨頚部骨折に対しAustin-Moore型人工骨頭置換術を施行した49例50股において,予後と術後成績について調査し,その有用性について検討を行った.
退院時患者の85%は歩行可能であったが,最終調査時44%が死亡あるいは歩行不能となっていた.歩行不能となった症例は痴呆またはパーキンソン病合併例が多かった.1年生存率は94%,5年生存率は60.7%であった.術後distal migrationの進行は大部分に認めたが,術後2年以内に安定し,それに伴い疼痛も消失する傾向があった.
偽痛風患者の肩関節X線像
著者: 谷口泰徳 , 玉置哲也 , 簗瀬能三 , 中尾慎一 , 吉田宗人
ページ範囲:P.597 - P.601
抄録:今回われわれは,膝関節偽痛風(ピロリン酸カルシウム結晶沈着症)患者33例の両肩関節のX線写真をもとに,結晶沈着の部位および頻度,関節症性変化などについて調査したので報告する.症例は男性10例,女性23例,年齢は63~87歳,平均78.2歳であった.全例とも膝関節にX線上石灰沈着を認めた.今回の対象症例の偽痛風の診断は,McCartyの診断基準により行われ,9例はdefinite,24例はprobableと判定された.膝関節偽痛風患者の肩関節の50%に石灰沈着が見られ,その沈着は,腱板付着部の大結節部(39%),肩峰下(26%),上腕骨頭軟骨と関節包(15%),結節間溝(6%)などに観察された.一般に稀とされる肩関節症変化が,偽痛風患者の半数以上に観察され,石灰沈着と変形性肩関節症変化の出現の間に有意な関連性が認められた.
股関節疾患からみたHip-Spine症候群(第1報)―局麻剤の関節内注入と神経根ブロックによる病態の検討
著者: 武田浩一郎 , 菊地臣一 , 佐藤勝彦
ページ範囲:P.603 - P.609
抄録:股関節疾患による疼痛の他に腰痛や下肢痛を合併していた30例に対し,局所麻酔剤の股関節内注入と腰神経根ブロックによる疼痛の変化と腰椎や股関節の手術後における自覚症状の変化について検討した.また,腰部脊柱由来の疼痛ありと判定された症例に対しては腰椎X線写真の評価を行った.
結果は以下の通りである.股関節部以下の疼痛を合併していても,約1/3の症例ではその疼痛も股関節由来の痛みである.また,疼痛の局在のみから疼痛源となっている臓器を同定することは必ずしも容易ではない.股関節に対する手術の後に,腰椎由来の症状が軽減したり,逆に馬尾症状が新たに発生する症例が認められた.股関節の手術を実施する際には腰椎由来の症状が合併していないか確認する必要がある.同時に,画像から腰仙椎部神経症状発生の危険因子がないかどうかの評価も必要である.
シリーズ 関節鏡視下手術―最近の進歩
肘関節の鏡視下手術
著者: 青木光広 , 桐田卓 , 和田卓郎 , 山下敏彦 , 土田芳彦
ページ範囲:P.611 - P.615
抄録:技術と光学機器の発達により,関節鏡手術は飛躍的な進歩を遂げた.本邦では1980年代の後半より肘関節鏡手術が普及したが,視野が狭いことと皮下の筋膜組織にゆとりが少ないため,長時間にわたる鏡視下手術には限りがある.この報告では,比較的短時間で鏡視下手術が可能な肘関節疾患を挙げて,症例を基にその手術手技の実際と有用性を紹介する.離断性骨軟骨炎,外側型弾発肘,肘部管症候群などが良い適応となる.
座談会
第一線の医療現場からみた明日の整形外科
著者: 大井利夫 , 那須耀夫 , 稲波弘彦 , 菊地臣一
ページ範囲:P.617 - P.628
菊地(司会) 本日は,整形外科医療の第一線の現場で実際に働いている方々が,これまでの10年で何を感じて,これからの10年,21世紀の10年に向かってどう道を拓かなければならないか,これからも整形外科が繁栄を続けるためには何を変えていかなければならないか,というグラッドストーン(Gladstone)ばりの論法で,過去との対比をしながらお話していただきたいと思います.
まず初めに,整形外科のアイデンティティーとも関連して保険診療の支払基金で問題になるのは,整形外科医の専門性が眼科などと比べたらきわめて低いのではないかという点です.例えば,理学療法につけたお金の4割が内科や他の科の先生に流れていって,整形外科用に当てたお金が必ずしも整形外科に廻っていないのは,整形外科自身に問題があるのではないかという指摘が結構あります.そんな観点から,整形外科の専門家としての今までの実績,評価,次に現在の問題点,そして最後に今後10年というふうに纏めてみたいと思います.
整形外科philosophy
運動器外科を意識した整形外科の位置付け
著者: 桜井実
ページ範囲:P.629 - P.633
●整形外科とは何を意味するのか
整形外科という言葉は東京大学初代の田代義徳教授がドイツ語のOrthopedieを日本語に翻訳したものであることはよく知られている.そして,殆どの教科書の緒言にその経緯が述べられているように,18世紀のフランスのNicolas AndryがL'Orthopédieなる医学書を出版したのがきっかけで,身体corpsの変形defformitétesを矯正しcorrigerかつ予防prévenirする医学の領域を提唱して冠した名称であった.-pédieはギリシャ語のpediaに通じる子供の意味と,足を表わすラテン語のpedesも兼ね備えた上に,pedagogyという教育学の響きをも持っている.筆者も長い間,学生の講義を担当していたがその冒頭で,わが整形外科のロマンティックな哲学を説いたものであった.三木威勇治先生の整形外科学入門をひもとくと,最初の整形外科の定義が拡大解釈されて,形のみでなく機能の回復を狙ったものであることが強調されているが,von Lorenzの先天股脱に血道を挙げていた日本の整形外科の実態はどうも診療科名に暗示されていた気配を感じない訳ではない.
整形外科は漢字だから中国由来の言葉だが,今現在,台湾を含み中国ではplastic surgeryを言い,orthopaedicsは骨科というそうである.
専門分野/この1年の進歩
日本リウマチ・関節外科学会―この1年の進歩
著者: 井上一
ページ範囲:P.636 - P.638
第28回日本リウマチ・関節外科学会が2000(平成12)年10月20日・21日に岡山市で開催され,盛況のうちに終わることができた.本学会はリウマチ外科研究会から発展し,長い歴史の中からリウマチ外科の領域に大きな足跡を残してきた.
本学会の演題を中心にリウマチ関節外科における最近の話題を挙げ,問題点と将来の展望について述べ,この1年の進歩とさせていただきたいと思う.
整形外科/知ってるつもり
SLAC Wrist,SNAC Wrist
著者: 水関隆也
ページ範囲:P.640 - P.642
【SLAC Wrist】
SLACとはscapholunate advanced collapseの略語である.Watsonら5)が1984年に命名した手関節症に対する用語であり,英語のslack(ゆるい)と発音が同じでSLAC Wristの病因を示しているところが妙である.彼自身の報告によると,4,000例を超す手関節のX線写真から120例のSLAC変性を確認したという.手根間靱帯の破綻が原因で生ずる手関節症にはその進展に規則性がみられることを発見し,これを分類した.本邦での出現頻度に関する報告は見当たらないが,欧米のように高くないというのが筆者の正直な印象である.
境界領域/知っておきたい
PET:positron emission tomography
著者: 内田研造 , 馬場久敏
ページ範囲:P.644 - P.646
【PETとは】
Positron emission tomography(PET)は,ポジトロン(陽電子)放出核種を用いる新しい核医学検査法のひとつであり,全身の各臓器,組織の血流や代謝の変化が断層像として表わされ,さらにはその定量化が可能な検査法である.小型のサイクロトロンを用いて作り出せるポジトロン核種には炭素-11(11C),窒素-13(13N),酸素-15(15O),およびフッ素(18F)などがあり,検査目的に応じて種々の化合物に標識されてPET検査に用いられている.PETは,従来のガンマ線放出核種を用いるアイソトープ検査と比較すると,ポジトロン放出核種を用いるため,解像度と定量化に優れた画像が得られること,また使用するアイソトープが生体構成元素であるため,標的組織の代謝状態が観察できるという利点を有している.
1996(平成8)年4月より15O標識ガス剤によるPET検査が保険診療として認められ,現在,臨床研究として,脳組織心臓の虚血性疾患および血管障害,各臓器に発生する腫瘍および転移性腫瘍の検索に有用視されている検査法である.
ついである記・56
VeneziaとTrieste
著者: 山室隆夫
ページ範囲:P.648 - P.649
●文明の交差点
過去数千年の間に世界に興った幾つかの偉大なる文明や宗教は人類に大きな遺産を残したが,異なる文明や宗教の境界部においては物凄い闘争のエネルギーが衝突し,無数の人々の血が流されてきた.そして,そのような地域の内の幾つかでは,今もなお多くの人々が貧困にあえいでいたり,また,死の恐怖におののかされたりしている.
アドリア海周辺はそのような文明や宗教の衝突の場として,歴史的に最も顕著な地域であったと言えよう.そのアドリア海の最も奥深くに位置する港町がヴェネツィア(Venezia)とトリエステ(Trieste)である.この2つの港町は僅かに120km程を隔てた対岸にありながら,地形的に著しく異なった町であるばかりでなく,歴史的にも文化的にも異なった背景を持っているので,その対比が些か面白い.
臨床経験
Larsen症候群に伴う頚椎後弯変形2例の治療経験
著者: 松岡孝志 , 金澤淳則 , 和田英路 , 宮本紳平 , 米延策雄 , 吉川秀樹
ページ範囲:P.653 - P.657
抄録:Larsen症候群に伴う頚椎後弯変形2例を治療し良好な結果を得たので報告する.
症例1は男児で皿様顔貌,両股・両膝亜脱臼があり,Larsen症候群と診断されていた.生下時より頚椎の後弯変形があり,後弯増強とともに四肢麻痺の増悪,呼吸不全が出現した.入院時の後弯角は110°で,術前の直達牽引では後弯を矯正できなかった.側方進入による前方除圧固定術およびハローベスト装着を施行した.手術時年齢は2歳11カ月であった.術後の後弯角は70°に改善した.しかし,移植骨の脱転が生じたため,これを整復しLuque sublaminar wiring法による後方固定術を追加した.四肢麻痺は改善し,呼吸不全は消失した.術後8年の現在,後弯角は70°で後弯の進行は認めない.
症例報告
下垂足を初発症状とした腰椎椎間板ヘルニアの1例
著者: 田中利弘 , 佐藤隆弘 , 田澤浩司 , 望月充邦 , 佐々木和広
ページ範囲:P.659 - P.662
抄録:下垂足の原因は腓骨神経麻痺に起因するものが多いといわれているが,今回われわれは下垂足を初発症状とした腰椎椎間板ヘルニアの1例を経験したので若干の文献的考察を加え報告する.
症例は34歳,男性.朝起床時より左下垂足があるのに気がついた.左下肢に疼痛はなく,ごく軽度のしびれと知覚障害を認めた.筋力は左前𦙾骨筋,腓骨筋が[0],長母趾伸筋,長趾伸筋が[1]~[2-]と著明に低下していた.SLRは陰性であった.腓骨神経伝導速度は正常で,画像所見ではMRI,脊髄造影にてL4/5レベルで硬膜嚢を前方より圧排するヘルニアを認めた.手術はL4椎弓切除およびヘルニア切除術を行い,術後下垂足は回復した.本症例の如く下肢痛を全く認めず下垂足を初発症状とする症例の場合,従来いわれている腓骨神経麻痺だけでなく腰椎疾患も考慮すべきであると思われた.
米粒体形成を伴った非特異的滑液包炎の1症例
著者: 亀井誠治 , 吉田盛治 , 平博文 , 徳丸進一 , 園田広典 , 津村弘
ページ範囲:P.663 - P.666
抄録:手関節に発生し米粒体を伴う滑液包炎の報告は稀である.通常,慢性関節リウマチや結核を基礎疾患として発症することが多く,肩関節に発生することが多い.本症例では,手関節に発生した腫瘤として腫瘍性疾患も否定できなかったため,切開生検を行い,米粒体を伴う滑液包炎の診断を得た.ツベルクリン反応,培養検査,病理組織所見などから,RA,結核,非定型坑酸菌症は否定的で,本症例は非特異的な滑液包炎と診断された.
Larsen症候群に合併する頚椎後弯症の1経過観察例
著者: 宮本敬 , 清水克時 , 太田牧雄 , 斉藤満 , 徳山剛 , 坂口康道 , 細江英夫
ページ範囲:P.667 - P.670
抄録:進行性の頚椎後弯症を合併するLarsen症候群の1例を1歳時より2年半の間,経過観察した.患児は3歳半時に転落事故にて死亡する転帰となり,その死因を脊柱管狭窄の存在した上位~中位頚髄損傷による中枢性呼吸停止と推定した.頚椎後弯症を合併するLarsen症候群の自然経過について,麻痺の出現,突然死等より予後不良とする報告があり,また手術治療に関しても麻酔困難,骨癒合不良,術後呼吸器感染等の問題点があるとされている.本症例では死亡する直前まで神経学的異常は認められず,手術治療に関して両親の同意を得ることはできなかった.症例を呈示するとともに治療面において問題点の多い本疾患について文献的考察を加えた.
頚椎脱臼骨折後遅発性に発生した椎骨動脈閉塞症の1例
著者: 柳橋寧 , 斉田通則 , 大矢卓 , 飯田尚裕
ページ範囲:P.671 - P.674
抄録:第5頚椎脱臼骨折後に発生した椎骨動脈閉塞症が原因で死亡した1例を経験した.症例はC6髄節以下の完全麻痺で,C5/6椎間関節のinterlockingを伴う脱臼骨折に対し,一期的にまず後方から整復とC5-6棘突起wiring,次いで前方固定術を行った.術後2日目,一過性の意識消失発作があり,術後3日目,再度意識消失,呼吸停止となり,人工呼吸器管理を行うも術後17日目に死亡した.MRAで両側の椎骨動脈閉塞が確認された.頚椎損傷に続発する椎骨動脈損傷の合併頻度は低くはないが,無症状に経過し,その発生に気付かれない場合が多い.稀に重篤な症状で死亡する例が存在し,本症による症状発現をみた場合,速やかに対処する必要がある.診断には侵襲の少ないMRAが有用で,早期発見のために必須の検査と考える.
肩関節直立脱臼の2例
著者: 柳浦敬子 , 鍋島祐次 , 安井慎二 , 藤田郁夫 , 藤井英夫
ページ範囲:P.675 - P.678
抄録:稀な肩関節直立脱臼の2例を経験した.症例は63歳男性および68歳女性で2症例とも非常に類似した臨床像を呈していた.肩関節の外転強制にて発生し初診時,患側上肢は挙上位で固定されており,上腕骨頭は腋窩に触知された.疼痛とばね様抵抗のため上肢の下垂は不可能であった.神経血管損傷を疑わせる所見は認められなかった.X線像では上腕骨頭は関節窩下方に脱臼しており,大結節骨折を合併していた.全身麻酔下に徒手整復を施行したところ,脱臼は容易に整復された.
肩関節直立脱臼は稀な外傷であり,その発生頻度は全肩関節脱臼のうち約0.5%とされている.肩関節に過外転力が加わった時に発生し,前方脱臼とは病態が異なる.整復にはtraction-counter traction法が用いられ,再脱臼は稀で合併損傷の予後も良好である.
髄内釘併用骨延長術の治療経験
著者: 白濱正博 , 井上明生 , 永田見生 , 坂井健介
ページ範囲:P.679 - P.683
抄録:近年,骨延長術に髄内釘を併用することで,創外固定器装着期間を短縮できるようになり,われわれも2症例経験した.症例1は9cmの左大腿骨外傷性骨短縮症で,初回は通常の骨延長術で4cm延長し,2回目は髄内釘を併用し5cm延長した.症例2はmetaphysial dysplasiaの低身長例で,右下肢に対して通常の脚延長術を施行し,左下肢に対して髄内釘を併用し大腿骨,𦙾骨それぞれ6cm脚延長術を施行した.創外固定器を用いた骨延長術では,ピン刺入部感染、延長器抜去後再骨折や関節拘縮など合併症もあり,創外固定器装着期間も長期間となる.髄内釘併用骨延長術は,一長管骨に髄内釘と創外固定器を装着するため,手技的にも難しく,物理的にも適応が困難な症例も多い.しかし,従来法より早期に創外固定器を抜去でき,膝ROMの早期回復や,患者への負担が軽減されるため,症例を選べば非常に有効な方法と思える.
第4腰椎椎体内より発生したと思われる巨大神経鞘腫の1例
著者: 大槻周平 , 金明博 , 馬場一郎 , 阿部宗昭
ページ範囲:P.685 - P.689
抄録:極めて稀な腰椎椎体内より発生したと思われる神経鞘腫を経験したので報告した.患者は48歳,女性.主訴は右下腿外側部痛であった.単純X線像で第4腰椎椎体内の骨透亮像がみられ,CT,MRIでは椎体から連続して腹腔内と脊柱管内に巨大な腫瘍像を認めた.手術は二期的に行い,前・後方からの腫瘍切除と固定術を行った.腫瘍はゴム様の硬度を有し大きさは約9×11×8cmで,病理組織学的診断は神経鞘腫であった.
半膜様筋腱による弾発膝の1例
著者: 三尾太 , 大谷俊郎 , 松本秀男 , 須田康文 , 戸山芳昭
ページ範囲:P.691 - P.694
抄録:半膜様筋腱による稀な弾発膝を経験したので報告する.症例は32歳男性で,13年前より両膝関節の弾発現象が生じ,膝関節後内側部の滑液包炎の診断で近医で滑液包摘出術を数回施行されていた.右膝関節の弾発現象は消失したものの左膝に弾発現象が残存したため当科を受診した.弾発現象を生じる前後のMRIプロトン強調画像と術中所見から,本症例の病態は大腿骨内側顆後面と半膜様筋腱の機械的摩擦により,半膜様筋滑液包が肥厚して弾発現象が生じたものと考えられた.治療は滑液包の摘出のみでは不十分で,術後早期に滑液包が再発したため半膜様筋腱の切離,移行が必要であった.術後1年8カ月の現在,弾発現象の再発は認められず社会復帰しているが,膝関節のわずかな過伸展傾向が認められるため,さらに長期の経過観察が必要と考えられる.
基本情報

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55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷