icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科37巻11号

2002年11月発行

文献概要

シンポジウム 手術支援ロボティックシステム

オープンMRIによる運動器解析

著者: 村井正和1 岩橋武彦1 坂口義博2 河崎晃3

所属機関: 1河崎病院整形外科 2河崎病院オープンMRIセンター 3河崎病院内科

ページ範囲:P.1319 - P.1327

文献購入ページに移動
 要旨:外科的手術の支援を目的として開発された垂直開口型のオープンMRI(Signa SP)は,開放された空間を利用して,荷重下での関節撮影・関節の動態(kinematic)撮影が可能である.時間を優先し,より生理的な動きを追及するにはリアルタイム系の画像,形態を重視し再現性も追及する場合は三次元撮影など,目的に合わせて撮影方法も選択できる.さらにコンピュータ支援を受け,解析ソフトも充実させることによりin vivoでのbiomechanicsに関した研究の発展が期待される.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら