昨年末,国民的歌番組の中で韓国人女性歌手が,韓国オリジナル曲の「イムジン河」という歌を訳詞と原詩で歌い上げた.本年5月より開催される日韓共催のワールドカップ・サッカーの成功を祈っての企画であったためであろうと思われるが,この放送局にとっては画期的な企画であったのではないであろうか.本来この曲は,1968年2月21日にフォーク・クルセダーズというグループの歌でレコード発売しようとした前日に販売中止された,いわくつきの歌である.当時このことを聞いた詩人のサトウハチローが作詞をし,加藤和彦が作曲,北山 修,はしだのりひことともに歌った「悲しくてやりきれない」が替わって制作された.
イムジン河,リムジンガンは南北朝鮮を分断する38°線に実在する河で,朝鮮戦争によって北に居住せざるを得なくなった人が南北分断を憂い,南に住む家族を思い,自由を求める気持ちを綴った曲とされる.哀愁をおびたメロディーは,当時新宿西口広場や神戸などのフォーク集会では好んで歌われていた.第1次フォーク世代であるわれわれは,オールナイトニッポンという深夜ラジオ番組に耳をそば立たせ,以来思いを込めて口ずさんではいたものの,約35年を経て発禁曲が国民的番組で聞ける時代,国民が望んでいると考えられる時代,CDが発売される時代となったことを実感した次第である.
雑誌目次
臨床整形外科37巻5号
2002年05月発行
雑誌目次
視座
医療新時代へ,いま改めて
著者: 伊藤博元
ページ範囲:P.531 - P.531
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
緒言 フリーアクセス
著者: 富田勝郎
ページ範囲:P.532 - P.533
四肢の悪性骨軟部腫瘍の手術,なかでも広範囲切除の考え方は,Ennekingのcompartment/barrierに代表される腫瘍切除縁の提唱により,またこれを受けた日整会骨軟部腫瘍委員会の「悪性骨軟部腫瘍取り扱い規約」の指針によって広くゆきわたり,現在に至っている.もちろんこの考え方の根本には,不適切な切除によって局所播種や局所再発,ひいては遠隔転移させてはならないという,生命予後を見据えた考えが大きく関与している.
しかし,広範囲切除により延命・救命率が上がるにつれ,温存された患肢の機能をどれだけもとどおりにまで高めることができるか,が次の重要課題となってきた.そうしてみると,広範囲切除にともなって当然のこととして犠牲としてきた「神経・血管・骨・骨端線・関節・筋肉・腱・靱帯」などの組織の切除範囲をなんとか縮小できないものか,それは果たして許されることなのか,が学会・研究会でのホットな議論対象となってきつつ現在に至っている.そのために,安全な縮小切除縁への見直しや,縮小切除縁を確保するための集学的治療,とりわけ術前・術後の各種補助治療の重要性が再認識されるようになっている.その代表的な見解,試みが特集としてここに紹介されている.
悪性骨腫瘍に対する切除縁評価と縮小手術の試み
著者: 鬼頭正士 , 梅田透 , 別府保男 , 横山良平 , 木股敬裕 , 長谷川匡
ページ範囲:P.535 - P.540
要旨:悪性骨腫瘍の切除縁を評価し,再発率,予後を検討することにより,縮小手術の可能性と限界について考察した.対象症例は骨原発悪性腫瘍56例であり,組織診断は骨肉腫42例,軟骨肉腫5例,ユーイング肉腫例,骨悪性線維性組織球腫3例,脊索腫2例である.摘出標本の切除縁評価より,wide margin 2 cr.以上(W(2)以上群)38例と1cm以下(W(1)以下群)18例に分けて検討した.W(2)以上群で再発は3例(再発率7.9%)に認めた.一方,W(1)以下群の再発は8例(再発率44%)であったが,1例以外はいずれもmarginalやintralesional marginであることより,術前治療有効例や低悪性腫瘍ではwide margin 1cmまで切除縁の縮小が可能と考えた.W(1)以下群のうち7例は膝関節温存手術を行うため関節側の骨切除縁を意図的に縮小し,血管柄付き腓骨移植やパスツール熱処理骨を用いて再建した.予後は生存41例,死亡15例であり,死亡例のうち再発例8例,W(2)以上群7例,W(1)以下群8例であった.
骨軟部肉腫に対する安全な切除縁と術前療法による切除縁縮小―切除縁登録の解析から
著者: 真鍋淳 , 川口智義 , 松本誠一 , 谷沢泰介 , 黒田浩司 , 下地尚 , 阿江啓介 , 神田浩明 , 町並陸生 , 蛭田啓之
ページ範囲:P.541 - P.547
要旨:骨軟部肉腫切除縁登録の解析をもとに安全な切除縁,術前療法併用での切除縁縮小を中心に検討した.組織学的悪性度,初診時転移の有無,局所治癒の成否,腫瘍サイズが有意の予後因子と考えられたが,初回手術か追加手術かの相違は明かな予後因子とは考えられなかった.組織学的悪性度,術前療法の有無にかかわらず初回手術か追加手術においては,基本的にadequate wide手技以上ならばほぼ安全と考えられるが,再発例にはcurative手技が望ましいと考えられた.また,軟部MFHについてはadequate wideでも2cm以下と3cm以上の間に局所治癒率に明かな差があり,3cm以上のadequate wide手技が望ましいと考えられた.術前療法有効例では,inadequate wide手技でも80%程度局所コントロール可能と考えられ,放射線療法著効例では一部にmarginal marginが生じても局所コントロール可能と考えられた.
カフェイン併用化学療法下における骨肉腫に対する切除縁縮小手術
著者: 土屋弘行 , 高沢宏太郎 , 富田勝郎
ページ範囲:P.549 - P.556
要旨:われわれは抗癌剤の効果増強を目的にカフェイン併用化学療法を導入し,術前化学療法が有効あるいは著効と判定された症例に対しては,良好な患肢機能の温存を目的に縮小手術(意図的辺縁切除)を行っている.Stage Ⅱ B骨肉腫30例において93%が,組織学的に著効あるいは有効と判定された.29例に意図的辺縁切除を行い,患肢機能は,excellent 22例,good 3例,fair 2例,poor 2例であった(1例は肋骨発生例なので除いた).局所再発は1例に発生し,5年無病生存率は76%,overallの5年累積生存率は92%であった.Stage Ⅲ B 14例では,化学療法の組織学的な有効性は71%と低く,9例に意図的辺縁切除を行い,患肢機能はexcellent 3例,good 2例,fair 3例,poor 1例であった.局所再発は2例に認められ,現在12例は死亡し,2例はAWDである.カフェイン併用化学療法下ではstage Ⅱ B骨肉腫に対する局所効果は非常に高く,意図的辺縁切除を安全に行うことが可能であった.
軟部肉腫に対する動注療法
著者: 高橋満 , 浜名俊彰 , 宮城憲文 , 山田健志 , 吉田雅博
ページ範囲:P.557 - P.563
要旨:神経・血管・骨に近接する巨大な軟部肉腫症例の縮小手術を目的として,局所動注により腫瘍を限局化させたうえでの切除を試みてきた.症例は神経肉腫2例,MFH 2例,平滑筋肉腫3例,滑膜肉腫5例の計12例.いずれも抗癌剤・放射線に抵抗性とされているものである.皮下に埋没したリザーバポートよりCDDP・5-FUを3日連続投与する長時間持続動注を5例に,血管造影のたびに複数の血管を塞栓して栄養血管を一本化したうえで,CBDCA・Etoposideを4時間かけて注入する超選択的動注を7例に施行した.PRは半数以下に過ぎなかったものの,動注により近接臓器との距離が確保されたため,縮小手術が12例中10例に可能となった.本治療法は,巨大軟部肉腫に近接した重要組織を温存するための一部縮小手術を可能とする,確実性の高い術前補助治療法として位置付けられる.
骨軟部肉腫の安全な切除縁と術前照射による切除縁の縮小について
著者: 櫛田和義 , 村山均 , 山下浩介 , 亀田陽一 , 密田亜希 , 亀田典章 , 上杉昌章
ページ範囲:P.565 - P.570
要旨:放射線治療を併用しなかった骨軟部肉腫176例の摘出標本の切除縁評価と局所再発を調査した.今回の調査では,高悪性腫瘍でも「2cm広範切除縁」以上が確保されていれば再発は55例中2例(3.6%)と低かった.また,低悪性腫瘍では「1cm広範切除縁」以上が確保されていれば再発は38例中1例もなかった.以上より骨軟部肉腫手術においては,高悪性腫瘍では「2cm広範切除縁」以上,低悪性腫瘍では「1cm広範切除縁」以上が達成すべき切除縁であった.術前の画像評価で切除縁に危険のある症例23例に約30Gyの低線量術前照射を行った.再発は23例中1例で,「腫瘍辺縁切除縁」の殿部高悪性線維肉腫の症例であった.放射線治療を併用しなかった176例と術前照射を行った23例を局所再発率で比較すると,症例数が少なく有意差はみられなかったが,高悪性腫瘍,低悪性腫瘍とも術前照射により切除縁を一段階縮小できる可能性が示唆された.
術後照射を併用した軟部肉腫縮小手術
著者: 堀田哲夫 , 生越章 , 川島寛之 , 遠藤直人 , 守田哲郎 , 今泉聡
ページ範囲:P.571 - P.576
要旨:当科および関連病院の症例を調査し,術後照射を併用することにより軟部肉腫の切除縁が縮小可能かどうか検討した.術後照射を行わなかった症例と文献的報告を対照とした.症例は37例で経過観察期間は平均43.7カ月であり,照射線量は平均59.4Gyであった.すべて辺縁切除または腫瘍内切除であった.再発率は8.1%,累積5年生存率は67.7%であった.この治療成績は当科および文献的不十分切除例と比較して良好であり,広範切除単独例と同等であった.合併症が43.2%と高率に認められ,関節拘縮が48.1%と多かった.このためEnnekingの評価法による患肢機能は88.9%となり,当科の広範切除単独例より悪かった.関節拘縮が問題であるが,術後照射は切除縁を縮小する有効な補助療法である.
悪性骨・軟部腫瘍における縮小手術の可能性
著者: 矢部啓夫 , 森岡秀夫 , 南雲剛史 , 穴澤卯圭 , 森井健司 , 西本和正 , 三浦圭子
ページ範囲:P.579 - P.584
要旨:機能面の直接評価が可能な四肢に発生した悪性骨腫瘍97例,悪性軟部腫瘍172例の治療成績から縮小手術の可能性について検討した.悪性骨腫瘍は1993年以前と94年以降の症例についても比較し,骨肉腫など多くの悪性骨腫瘍は,術前化学療法を充実させることで,患肢温存例の増加,合併症の減少などから,実際に切除範囲の縮小化が進んでいることが考えられた.低悪性度の軟骨肉腫2例は,腫瘍内切除で長期の局所制御が得られており,このような症例に対しては腫瘍の骨髄内進展状態を把握していれば縮小手術が可能であると考えた.悪性軟部腫瘍172例のうち患肢温存例は152例(88.4%)であり,辺縁切除以下の51例のうち放射線照射を併用した29例では2例に再発がみられたのみであり,十分な切除縁が不可能な場合や切除によって機能面で問題が生じる場合には,手術に放射線照射を併用することで縮小手術が可能であることを示した.
低悪性度軟骨肉腫に対する凍結手術の試み
著者: 川井章 , 杉原進介 , 森本裕樹 , 高田逸朗 , 伊藤達男 , 井上一
ページ範囲:P.585 - P.592
要旨:低悪性度軟骨肉腫に対する縮小手術の試みとして,凍結手術を応用した腫瘍内切除(掻爬)術の治療成績を検討した.過去20年間に掻爬・凍結手術を用いて治療を行い,組織学的に軟骨肉腫と最終診断された上腕骨近位発生の軟骨肉腫44例を対象とした.術後観察期間平均62カ月で局所コントロールは39例(88.6%)で得られた.最終観察時NED 40例,DOD 2例,他病死2例で,5年累積生存率は94.5%,無病生存率は88%であった.合併症として骨折を5例に生じた.患肢温存率は41/44例(93.2%)で,ISOLSによる患肢機能評価は平均93%であった.骨皮質の破壊を伴わない髄内限局型の低悪性度軟骨肉腫に対しては,徹底的なintralesional excisionに加えて凍結手術を行うことにより,大多数の例で良好な腫瘍コントロールと患肢機能の獲得が可能であることが明らかとなった.臨床的に診断・治療法の選択に苦慮するような良悪性境界型の軟骨性腫瘍,chondrosarcoma in situなどの低悪性度軟骨肉腫に対しては,掻爬・凍結手術がひとつの実際的で有用な選択枝となりうると考えられる.
論述
腰椎椎間板ヘルニアのMRI画像上の変化と臨床成績―保存的治療と手術的治療の対比
著者: 高山博行 , 原田俊彦 , 村津裕嗣 , 日野高睦 , 黒田良祐 , 三輪雅彦 , 坂井宏成
ページ範囲:P.595 - P.599
抄録:腰椎椎間板ヘルニアに対する手術的治療が自然経過にどのような影響を及ぼすかを調べる目的で,保存的治療群と手術的治療群のMRI画像上の形態変化とJOA scoreの推移を比較検討した.Extrusion型のヘルニアでは,手術群のほうが保存群より画像上の“縮小あり”の割合は高かったが,JOA scoreの改善率には差はなかった.Sequestration型は,画像変化もJOA scoreの改善率も,保存群と手術群の間に差はなかった.画像上の変化別では,保存群では“縮小あり”群と“縮小なし”群の間にJOA scoreの改善率の差はなかったが,手術群では再発を含む“縮小なし”群が,“縮小あり”群より改善率は低かった.保存群と手術群全体では臨床成績の差はなかったが,手術群の再発例では成績が劣ることを考慮すると,腰椎椎間板ヘルニアに対しては原則として保存的治療が優先されるのが望ましいと考えられた.
腰椎変性すべり症に対する後方除圧術による腰痛治療成績の検討
著者: 西澤隆 , 千葉一裕 , 中村雅也 , 松本守雄 , 丸岩博文 , 藤村祥一 , 戸山芳昭
ページ範囲:P.601 - P.605
抄録:腰椎変性すべり症に対する後方除圧術が,腰痛治療成績に及ぼす影響について検討した.症例は42例(男性20例,女性22例)で,手術時年齢は平均67歳,経過観察期間は平均3年9カ月であった.なお,術式は開窓術23例,椎弓切除術19例であった.腰痛スコアは術前1.8点が術後1年で2.5点と有意に改善し,最終調査時まで維持されていた.術後1年および最終調査時の腰痛スコアは過半数の症例で改善していた.腰痛スコア改善群と悪化群を比較すると,両群間で手術時年齢,男女比,術式の違いや腰痛スコアなどの臨床所見と,最大すべり率,後方開大角,すべり率変化,椎間可動域などの画像所見に有意差を認めなかった.しかし,術前椎間高は改善群で有意に狭小化していた.したがって,すでに椎間高が狭小化している変性すべり症に伴う腰痛は,後方除圧術単独でも改善する可能性があることが示唆された.
腰椎前方椎体間固定術におけるセラミック棘間ブロックの有用性と偽関節の発生要因についての検討
著者: 吉田裕俊 , 佐藤浩一 , 山田博之 , 北原建彰
ページ範囲:P.607 - P.613
抄録:腰椎前方椎体間固定術単独群95例とセラミック棘間ブロック併用群35例の臨床経過,手術成績について比較検討した.セラミック棘間ブロック併用群では術後の臥床期間,入院期間が短縮し,より早期に骨癒合が得られ骨癒合率も向上したが,手術成績は統計学的に有意差を認めなかった.腰椎前方椎体間固定術単独群では,遷延骨癒合が3例(3.2%),偽関節が10例(10.5%)に認められ,これらの術前罹患椎間可動域は平均10.4°,%可動域は平均25.8%であった.セラミック棘間ブロック併用群では,偽関節は2例(5.7%)であった.腰椎前方椎体間固定術は単独でも優れた手術成績が得られる手術であるが,術前の罹患椎間可動域や%可動域が大きく椎間不安定性が大きい症例には,セラミック棘間ブロックの併用が望ましいと考えられた.
整形外科基礎
多椎間椎弓切除の馬尾に与える経時的変化―組織学的,機能的検討
著者: 高橋直人 , 菊地臣一 , 紺野慎一
ページ範囲:P.615 - P.622
抄録:ラットを用いて,腰椎後方手術侵襲の範囲が硬膜外組織で惹起される炎症反応や馬尾集合癒着の程度や馬尾機能に影響を与えるのか否かを組織学的,機能的,電気生理学的について経時的に検討した.組織学的検討では,対照群と椎弓切除群(1椎間,2椎間,および3椎間)のモデルを作製して,馬尾の組織学的変化の差異を術後6週まで,同じ椎弓切除高位で比較検討した.この結果,椎弓切除群では,いずれの群でも術後24時間で馬尾集合・癒着が認められた.また,椎弓切除の範囲が広くなるほど,馬尾集合・癒着の回復に要する時間が長かった.機能的,電気生理学的には術後6週まで検討した.運動機能はトレッドミルを用いての術前後での歩行可能時間を,電気生理学的検討は上行性脊髄誘発電位を導出しての潜時,知覚神経伝導速度,および振幅で対比した.この結果,各椎弓切除群で,すべての計測項目において統計学的有意差は認められなかった.すなわち,多椎間椎弓切除は馬尾集合・癒着の回復遅延を惹起するが,その組織学的変化は,6週間という時間的推移のなかでは歩行機能や馬尾の電気生理学的機能には影響を及ぼさない.
運動器の細胞/知っておきたい
靱帯の細胞:線維芽細胞(Fibroblast)
著者: 遠山晴一 , 安田和則
ページ範囲:P.624 - P.627
【はじめに】
線維芽細胞は細胞外マトリックスの合成細胞として最も基本的な結合組織細胞である.靱帯損傷および靱帯再建術後,線維芽細胞は損傷・再建靱帯へ浸潤,増殖し,靱帯組織のコラーゲンを主体とした細胞外マトリックスを再構築する(図1).したがって,損傷.再建術後の靱帯組織の治癒過程を解明するためには,本線維芽細胞の特性を明らかにしなければならない,本章ではこれまで得られている靱帯線維芽細胞に関する知見をその機能を中心に解説する.
国際学会印象記
『第11回患肢温存学会:International Symposium on Limb Salvage(ISOLS)』に参加して
著者: 高沢宏太郎
ページ範囲:P.628 - P.629
2001年10月10日から12日の3日間にわたって第11回患肢温存学会:International Symposium on Limb Salvage(ISOLS)がイギリスのバーミンガムにて開催されました.本学会は2年に1度開催され,骨軟部腫瘍の国際学会としては最も大きな学会で,基礎から臨床にかけての世界の最先端の研究成果をみることができます.欧米はもちろんのことアジア各国,中東諸国からも集まり,非常に国際性豊かな学会となっています.この学会の特徴として口演はメイン会場ワンホールのみで行われ,他はすべてポスターとなっていることです.このため口演の演題数はかなり制限されていますが(107演題),ほとんどのセクションがシンポジウム形式をとっており,十分な討論が行われます.いわゆる巨大化したカンファレンスを行っているという感じです.所どころにユーモアが混ぜられ和やかな雰囲気で討論が行われ,内容もかなり充実しているものでした.
この学会に出席してまず感じたことは,各国それぞれにおいて社会的事情が異なり,必ずしも理想的な治療ができるわけではないということでした.逆に日本は最善の治療ができる環境におかれており,大変恵まれている国であると痛感しました.
『第2回世界小児整形外科学会』に参加して
著者: 亀ヶ谷真琴
ページ範囲:P.630 - P.631
第2回世界小児整形外科学会は,2001年11月1日から3日まで仙台市において国分会長(東北大)のもとで開催された.第1回は3年前,スペインのマドリッドにてIFPOS(International Federation of Paediatric Orthopaedic Societies)の発足とともに,EPOS(European Paediatric Orthopaedic Society)のannual meetingとの合同開催で行われた.今回も,第12回の日本小児整形外科学会(JPOA)との合同開催として企画され,3日間のうち初日と3日目の午後にJPOAのセッションを設け,その他はIFPOSのセッションとしてプログラムが組まれた.
Symposiumは4題組まれ,IFPOS symposiaのテーマとして“Late Consequences of Children's Bone and Joint Infections”と“Cerebral Palsy”,JPOA symposiaのテーマとして“Developmental Dysplasia of the Hip”と“Legg-Calve-Perthes Disease”が選ばれた.また,Presidents' Lectureとして6題,日本における小児整形外科学の変遷と歴史についてポスターとしてまとめた8題が特別に企画された.
整形外科英語ア・ラ・カルト・106
整形外科分野で使われる用語・その68
著者: 木村專太郎
ページ範囲:P.632 - P.633
第102回の中で述べた“Tinel sigh”について下記のように訂正する.
フランスのティネル(Jules Tinel,1879-1952)のオリジナルの文献には,末梢神経損傷部位あるいは縫合部位をpercussionすると,神経の再生現象が生じている場合,支配領域に“sensation de formication”(蟻走感)を感じる,と述べられているという.
症例報告
浅指屈筋腱が欠損し豆状三角骨関節の変性に合併した小指深指屈筋腱皮下断裂の1例
著者: 宮内晃 , 今田岳男 , 石田治
ページ範囲:P.635 - P.638
抄録:小指浅指屈筋腱が欠損し,深指屈筋腱が皮下断裂した1例を経験したので報告する.症例は,両側の変形性膝関節症のため長期間杖歩行を行ってきた76歳の女性で,左小指屈曲不能のため受診した.CTでは豆状三角関節に変性を認めた.術中所見では小指浅指屈筋腱が欠損し,手根管尺側壁で有鉤骨,三角骨,豆状骨の露出と小指深指屈筋腱の断裂が認められた.断裂腱の末梢断端を環指深指屈筋腱に端側縫合した.杖歩行に伴う手掌部への慢性的刺激により小指深指屈筋腱が手根管尺側壁で摩耗され,さらに豆状三角関節の変性,手根骨の露出に伴い,屈筋腱が骨組織から直接摩擦されるようになった結果,断裂に至ったと考えられた.小指浅指屈筋腱には破格が多く,診断にあたっては注意が必要である.
多発癌家系に発生した頚髄glioblastoma multiformeの1例
著者: 鷲見大輔 , 鷲見雄希 , 伊藤雅人 , 鈴木匡史 , 石村大輔 , 山田治基
ページ範囲:P.639 - P.642
抄録:悪性度の高いastrocytoma grade 3,4はglioblastoma multiformeと呼ばれ,予後は極めて不良である.本例のように脊髄に発生するのは約1%と稀である.また家系に癌が多発しており,臨床的にはLi-Fraumeni syndromeが疑われ,p53癌抑制遺伝子につき免疫染色、ダイレクトシークエンスで検索した.しかし異常は認められず,他の細胞周期を調節する遺伝子群の異常が原因の可能性がある.
Down症候群に伴った大腿骨頭すべり症の1例
著者: 高嶺由二 , 北小路隆彦 , 鬼頭浩史 , 栗田和洋 , 加藤光康
ページ範囲:P.643 - P.645
抄録:Down症候群に伴った大腿骨頭すべり症の1例を経験したので報告する.発症時年齢11歳10カ月,慢性型急性増悪の大腿骨頭すべり症であり,初診時posterior tilt angleは60°であった.鋼線牽引による整復後,ピンニング術を施行した.術後は大腿骨頭壊死,軟骨融解などを合併することもなく,術後2年の最終診察時には関節可動域制限,疼痛,跛行を認めなかった.本邦では報告の少ないDown症候群に伴う大腿骨頭すべり症の発症頻度,病因,治療上の問題点につき文献的考察をした.
硬膜内に発生した胸腰椎移行部椎間板ヘルニアの1例
著者: 池野敬 , 北野喜行 , 堀本孝士 , 野口学 , 大崎能樹 , 高田秀夫
ページ範囲:P.647 - P.649
抄録:非常に稀な胸腰椎移行部硬膜内脱出椎間板ヘルニアを経験した.症例は56歳女性.両下肢筋力低下により歩行不能となった.脊髄造影,CTM,MRIでTh12/L1レベルに脊柱管内の占拠性病変を認めたが確定診断は困難であった.臨床症状の急速な進行のため,緊急手術を行った.Th12の椎弓切除を行い硬膜外腔を観察したが占拠性病変はなく,硬膜を切開すると馬尾神経間に巨大なヘルニア塊があり摘出した.術後1年で両下肢筋力はMMTで5レベルと回復し独歩可能である.術前診断が困難であった症例を報告する.
基本情報

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特集 知っておきたい足関節周囲骨折の新展開
56巻12号(2021年12月発行)
特集 整形外科手術に活かす! 創傷治療最新ストラテジー
56巻11号(2021年11月発行)
特集 末梢神経の再建2021
56巻10号(2021年10月発行)
特集 脊椎転移の治療 最前線
56巻9号(2021年9月発行)
特集 膝周囲骨切り術を成功に導く基礎知識
56巻8号(2021年8月発行)
特集 外来で役立つ 足部・足関節の超音波診療
56巻7号(2021年7月発行)
特集 手外科と労災
56巻6号(2021年6月発行)
特集 ACL再断裂に対する治療戦略
56巻5号(2021年5月発行)
増大号特集 整形外科 外来・当直 エマージェンシーマニュアル
56巻4号(2021年4月発行)
特集 成人脊柱変形 手術手技の考えかた・選びかた
56巻3号(2021年3月発行)
特集 骨折に対する積極的保存療法
56巻2号(2021年2月発行)
特集 ダメージ・コントロールとしての創外固定
56巻1号(2021年1月発行)
特集 パラスポーツ・メディシン入門
55巻12号(2020年12月発行)
特集 女性アスリートの運動器障害—悩みに答える
55巻11号(2020年11月発行)
特集 足部・足関節の画像解析—画像から病態を探る
55巻10号(2020年10月発行)
55巻9号(2020年9月発行)
特集 インプラント周囲骨折の治療戦略—THA・TKA・骨折後のプレート・髄内釘
55巻8号(2020年8月発行)
特集 整形外科×人工知能
55巻7号(2020年7月発行)
特集 脊椎手術—前方か後方か?
55巻6号(2020年6月発行)
特集 各種骨盤骨切り術とそのメリット
55巻5号(2020年5月発行)
増大号特集 臨床整形超音波学—エコー新時代、到来。
55巻4号(2020年4月発行)
特集 人工関節周囲感染の現状と展望 国際コンセンサスを踏まえて
55巻3号(2020年3月発行)
特集 頚椎を含めたグローバルアライメント
55巻2号(2020年2月発行)
特集 整形外科の職業被曝
55巻1号(2020年1月発行)
特集 新しい概念 “軟骨下脆弱性骨折”からみえてきたこと
54巻12号(2019年12月発行)
誌上シンポジウム 患者の満足度を高める関節リウマチ手術
54巻11号(2019年11月発行)
誌上シンポジウム 腰椎前方アプローチ—その光と影
54巻10号(2019年10月発行)
誌上シンポジウム がん診療×整形外科「がんロコモ」
54巻9号(2019年9月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板断裂 画像診断の進歩
54巻8号(2019年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科治療の費用対効果
54巻7号(2019年7月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍の薬物治療アップデート
54巻6号(2019年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症における関節温存手術
54巻5号(2019年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科を牽引する女性医師たち—男女共同参画
54巻4号(2019年4月発行)
誌上シンポジウム 超高齢社会における脊椎手術
54巻3号(2019年3月発行)
誌上シンポジウム サルコペニアと整形外科
54巻2号(2019年2月発行)
誌上シンポジウム 足部・足関節疾患と外傷に対する保存療法 Evidence-Based Conservative Treatment
54巻1号(2019年1月発行)
誌上シンポジウム 小児の脊柱変形と脊椎疾患—診断・治療の急所
53巻12号(2018年12月発行)
誌上シンポジウム 外傷における人工骨の臨床
53巻11号(2018年11月発行)
誌上シンポジウム 椎間板研究の最前線
53巻10号(2018年10月発行)
誌上シンポジウム 原発巣別転移性骨腫瘍の治療戦略
53巻9号(2018年9月発行)
誌上シンポジウム 外反母趾の成績不良例から学ぶ
53巻8号(2018年8月発行)
誌上シンポジウム 椎弓形成術 アップデート
53巻7号(2018年7月発行)
誌上シンポジウム 膝前十字靱帯のバイオメカニクス
53巻6号(2018年6月発行)
誌上シンポジウム 変形性足関節症のフロントライン
53巻5号(2018年5月発行)
誌上シンポジウム 外傷後・術後骨髄炎の治療
53巻4号(2018年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の治療 Cutting Edge
53巻3号(2018年3月発行)
誌上シンポジウム THAの低侵襲性と大腿骨ステム選択
53巻2号(2018年2月発行)
誌上シンポジウム 骨関節外科への3Dプリンティングの応用
53巻1号(2018年1月発行)
誌上シンポジウム 脂肪幹細胞と運動器再生
52巻12号(2017年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛のサイエンス
52巻11号(2017年11月発行)
52巻10号(2017年10月発行)
52巻9号(2017年9月発行)
誌上シンポジウム パーキンソン病と疼痛
52巻8号(2017年8月発行)
誌上シンポジウム 創外固定でどこまでできるか?
52巻7号(2017年7月発行)
誌上シンポジウム 認知症の痛み
52巻6号(2017年6月発行)
52巻5号(2017年5月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形の目指すポイント PI-LL≦10°,PT<20°はすべての年齢層に当てはまるのか
52巻4号(2017年4月発行)
52巻3号(2017年3月発行)
誌上シンポジウム 股関節疾患の保存的治療とリハビリテーション
52巻2号(2017年2月発行)
誌上シンポジウム リバース型人工肩関節手術でわかったこと
52巻1号(2017年1月発行)
誌上シンポジウム 胸椎OPLL手術の最前線
51巻12号(2016年12月発行)
51巻11号(2016年11月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診療—整形外科からの発信
51巻10号(2016年10月発行)
誌上シンポジウム 高気圧酸素治療の現状と可能性
51巻9号(2016年9月発行)
誌上シンポジウム THAのアプローチ
51巻8号(2016年8月発行)
誌上シンポジウム 脊椎診療ガイドライン—特徴と導入効果
51巻7号(2016年7月発行)
誌上シンポジウム 脊椎腫瘍 最近の話題
51巻6号(2016年6月発行)
51巻5号(2016年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科と慢性腎不全
51巻4号(2016年4月発行)
誌上シンポジウム THA後感染の予防・診断・治療の最前線
51巻3号(2016年3月発行)
誌上シンポジウム 半月変性断裂に対する治療
51巻2号(2016年2月発行)
誌上シンポジウム MISの功罪
51巻1号(2016年1月発行)
50巻12号(2015年12月発行)
特集 世界にインパクトを与えた日本の整形外科
50巻11号(2015年11月発行)
誌上シンポジウム 成人脊柱変形へのアプローチ
50巻10号(2015年10月発行)
誌上シンポジウム 人工骨移植の現状と展望
50巻9号(2015年9月発行)
誌上シンポジウム Life is Motion—整形外科医が知りたい筋肉の科学
50巻8号(2015年8月発行)
誌上シンポジウム 反復性肩関節脱臼後のスポーツ復帰
50巻7号(2015年7月発行)
50巻6号(2015年6月発行)
50巻5号(2015年5月発行)
誌上シンポジウム 股関節鏡の現状と可能性
50巻4号(2015年4月発行)
誌上シンポジウム 難治性テニス肘はこうみる
50巻3号(2015年3月発行)
誌上シンポジウム 骨軟部腫瘍における画像評価最前線
50巻2号(2015年2月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ—生物学的製剤使用で変化したこと
50巻1号(2015年1月発行)
49巻12号(2014年12月発行)
49巻11号(2014年11月発行)
誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩
49巻10号(2014年10月発行)
誌上シンポジウム 検診からわかる整形外科疾患
49巻9号(2014年9月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症に対する治療戦略
49巻8号(2014年8月発行)
49巻7号(2014年7月発行)
49巻6号(2014年6月発行)
誌上シンポジウム MIS人工膝関節置換術の現状と展望
49巻5号(2014年5月発行)
49巻4号(2014年4月発行)
誌上シンポジウム 整形外科外傷治療の進歩
49巻3号(2014年3月発行)
誌上シンポジウム 良性腫瘍に対する最新の治療戦略
49巻2号(2014年2月発行)
49巻1号(2014年1月発行)
誌上シンポジウム 下肢壊疽の最新治療
48巻12号(2013年12月発行)
誌上シンポジウム 慢性疼痛と原因療法―どこまで追究が可能か
48巻11号(2013年11月発行)
48巻10号(2013年10月発行)
誌上シンポジウム 低出力超音波パルス(LIPUS)による骨折治療―基礎と臨床における最近の話題
48巻9号(2013年9月発行)
48巻8号(2013年8月発行)
48巻7号(2013年7月発行)
誌上シンポジウム 転移性骨腫瘍―治療の進歩
48巻6号(2013年6月発行)
48巻5号(2013年5月発行)
48巻4号(2013年4月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯症の手術―現状と課題
48巻3号(2013年3月発行)
誌上シンポジウム 創外固定の将来展望
48巻2号(2013年2月発行)
誌上シンポジウム 高齢者の腱板断裂
48巻1号(2013年1月発行)
47巻12号(2012年12月発行)
誌上シンポジウム 高位脛骨骨切り術の適応と限界
47巻11号(2012年11月発行)
誌上シンポジウム 橈骨遠位端骨折の治療
47巻10号(2012年10月発行)
誌上シンポジウム 内視鏡診断・治療の最前線
47巻9号(2012年9月発行)
誌上シンポジウム 脊椎脊髄手術の医療安全
47巻8号(2012年8月発行)
誌上シンポジウム 難治性足部スポーツ傷害の治療
47巻7号(2012年7月発行)
47巻6号(2012年6月発行)
誌上シンポジウム 難治性良性腫瘍の治療
47巻5号(2012年5月発行)
誌上シンポジウム 重度後縦靱帯骨化症に対する術式選択と合併症
47巻4号(2012年4月発行)
誌上シンポジウム 壮年期変形性股関節症の診断と関節温存療法
47巻3号(2012年3月発行)
誌上シンポジウム 大震災と整形外科医
47巻2号(2012年2月発行)
47巻1号(2012年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における蛍光イメージング
46巻12号(2011年12月発行)
46巻11号(2011年11月発行)
46巻10号(2011年10月発行)
46巻9号(2011年9月発行)
誌上シンポジウム 生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化
46巻8号(2011年8月発行)
46巻7号(2011年7月発行)
46巻6号(2011年6月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄[症]に対する手術戦略
46巻5号(2011年5月発行)
46巻4号(2011年4月発行)
誌上シンポジウム 運動器の慢性疼痛に対する薬物療法の新展開
46巻3号(2011年3月発行)
46巻2号(2011年2月発行)
46巻1号(2011年1月発行)
45巻12号(2010年12月発行)
誌上シンポジウム 小児の肩関節疾患
45巻11号(2010年11月発行)
45巻10号(2010年10月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症診断・治療の新展開
45巻9号(2010年9月発行)
誌上シンポジウム 軟骨再生―基礎と臨床
45巻8号(2010年8月発行)
誌上シンポジウム 四肢のしびれ感
45巻7号(2010年7月発行)
45巻6号(2010年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科領域における抗菌薬の使い方
45巻5号(2010年5月発行)
誌上シンポジウム 整形外科医の未来像―多様化したニーズへの対応
45巻4号(2010年4月発行)
45巻3号(2010年3月発行)
誌上シンポジウム 軟部腫瘍の診断と治療
45巻2号(2010年2月発行)
誌上シンポジウム 肩腱板不全断裂
45巻1号(2010年1月発行)
誌上シンポジウム 慢性腰痛症の保存的治療
44巻12号(2009年12月発行)
44巻11号(2009年11月発行)
44巻10号(2009年10月発行)
誌上シンポジウム 整形外科術後感染の実態と予防対策
44巻9号(2009年9月発行)
誌上シンポジウム 高齢者骨折と転倒予防
44巻8号(2009年8月発行)
誌上シンポジウム 創傷処置に関する最近の進歩
44巻7号(2009年7月発行)
44巻6号(2009年6月発行)
44巻5号(2009年5月発行)
誌上シンポジウム プレート骨接合術―従来型かLCPか
44巻4号(2009年4月発行)
44巻3号(2009年3月発行)
44巻2号(2009年2月発行)
誌上シンポジウム 膝骨壊死の病態と治療
44巻1号(2009年1月発行)
誌上シンポジウム 整形外科における人工骨移植の現状と展望
43巻12号(2008年12月発行)
43巻11号(2008年11月発行)
誌上シンポジウム 外傷性肩関節脱臼
43巻10号(2008年10月発行)
誌上シンポジウム 発育期大腿骨頭の壊死性病変への対応
43巻9号(2008年9月発行)
43巻8号(2008年8月発行)
誌上シンポジウム 腰椎変性側弯の治療選択
43巻7号(2008年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節術後の骨折の治療
43巻6号(2008年6月発行)
誌上シンポジウム 胸椎後縦靱帯骨化症の治療―最近の進歩
43巻5号(2008年5月発行)
誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望
43巻4号(2008年4月発行)
誌上シンポジウム 骨粗鬆症性脊椎骨折の病態
43巻3号(2008年3月発行)
誌上シンポジウム 変形性手関節症の治療
43巻2号(2008年2月発行)
誌上シンポジウム 整形外科手術におけるコンピュータナビゲーション支援
43巻1号(2008年1月発行)
誌上シンポジウム 高齢者(80歳以上)に対する人工膝関節置換術
42巻12号(2007年12月発行)
42巻11号(2007年11月発行)
42巻10号(2007年10月発行)
誌上シンポジウム 外傷性頚部症候群―最近の進歩
42巻9号(2007年9月発行)
誌上シンポジウム 骨折治療の最新知見―小侵襲骨接合術とNavigation system
42巻8号(2007年8月発行)
42巻7号(2007年7月発行)
誌上シンポジウム 人工股関節手術における骨セメント使用時の工夫と問題点
42巻6号(2007年6月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における痛みの研究
42巻5号(2007年5月発行)
誌上シンポジウム 肩こりの病態と治療
42巻4号(2007年4月発行)
誌上シンポジウム 関節軟骨とヒアルロン酸
42巻3号(2007年3月発行)
誌上シンポジウム 腰椎椎間板ヘルニア治療の最前線
42巻2号(2007年2月発行)
42巻1号(2007年1月発行)
誌上シンポジウム 変形性膝関節症―最近の進歩
41巻12号(2006年12月発行)
誌上シンポジウム 肘不安定症の病態と治療
41巻11号(2006年11月発行)
41巻10号(2006年10月発行)
41巻9号(2006年9月発行)
41巻8号(2006年8月発行)
誌上シンポジウム 腰部脊柱管狭窄症―最近の進歩
41巻7号(2006年7月発行)
誌上シンポジウム 運動器リハビリテーションの効果
41巻6号(2006年6月発行)
41巻5号(2006年5月発行)
41巻4号(2006年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2006(第34回日本脊椎脊髄病学会より)
41巻3号(2006年3月発行)
41巻2号(2006年2月発行)
誌上シンポジウム de Quervain病の治療
41巻1号(2006年1月発行)
40巻12号(2005年12月発行)
40巻11号(2005年11月発行)
誌上シンポジウム 整形外科疾患における骨代謝マーカーの応用
40巻10号(2005年10月発行)
誌上シンポジウム 関節鏡を用いた腱板断裂の治療
40巻9号(2005年9月発行)
特別シンポジウム どうする日本の医療
40巻8号(2005年8月発行)
誌上シンポジウム 整形外科におけるリスクマネジメント
40巻7号(2005年7月発行)
40巻6号(2005年6月発行)
誌上シンポジウム 脊柱短縮術
40巻5号(2005年5月発行)
40巻4号(2005年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より)
40巻3号(2005年3月発行)
40巻2号(2005年2月発行)
誌上シンポジウム 前腕回旋障害の病態と治療
40巻1号(2005年1月発行)
39巻12号(2004年12月発行)
誌上シンポジウム 小児大腿骨頚部骨折の治療法とその成績
39巻11号(2004年11月発行)
39巻10号(2004年10月発行)
誌上シンポジウム 関節リウマチ頚椎病変の病態・治療・予後
39巻9号(2004年9月発行)
39巻8号(2004年8月発行)
誌上シンポジウム 診療ガイドラインの方向性―臨床に役立つガイドラインとは
39巻7号(2004年7月発行)
39巻6号(2004年6月発行)
39巻5号(2004年5月発行)
シンポジウム 手指の関節外骨折
39巻4号(2004年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)
39巻3号(2004年3月発行)
39巻2号(2004年2月発行)
39巻1号(2004年1月発行)
シンポジウム 外傷に対するプライマリケア―保存療法を中心に
38巻12号(2003年12月発行)
38巻11号(2003年11月発行)
シンポジウム RSDを含む頑固なneuropathic painの病態と治療
38巻10号(2003年10月発行)
シンポジウム 整形外科医療におけるリスクマネジメント
38巻9号(2003年9月発行)
シンポジウム 全人工肩関節置換術の成績
38巻8号(2003年8月発行)
シンポジウム 難治性骨折の治療
38巻7号(2003年7月発行)
38巻6号(2003年6月発行)
シンポジウム 脊椎転移癌に対する治療法の選択
38巻5号(2003年5月発行)
シンポジウム 外傷に伴う呼吸器合併症の予防と治療
38巻4号(2003年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩 2003(第31回日本脊椎脊髄病学会より)
38巻3号(2003年3月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の治療
38巻2号(2003年2月発行)
シンポジウム 膝複合靱帯損傷に対する保存療法および観血的治療の選択
38巻1号(2003年1月発行)
37巻12号(2002年12月発行)
37巻11号(2002年11月発行)
シンポジウム 手術支援ロボティックシステム
37巻10号(2002年10月発行)
37巻9号(2002年9月発行)
シンポジウム 橈骨遠位端骨折の保存的治療のこつと限界
37巻8号(2002年8月発行)
37巻7号(2002年7月発行)
37巻6号(2002年6月発行)
シンポジウム スポーツ肩障害の病態と治療
37巻5号(2002年5月発行)
シンポジウム 縮小手術への挑戦―縮小手術はどこまで可能か
37巻4号(2002年4月発行)
特集 脊椎脊髄病学最近の進歩(第30回日本脊椎脊髄病学会より)
37巻3号(2002年3月発行)
37巻2号(2002年2月発行)
37巻1号(2002年1月発行)
シンポジウム 足関節捻挫後遺障害の病態と治療
36巻12号(2001年12月発行)
シンポジウム 手根部骨壊死疾患の病態と治療
36巻11号(2001年11月発行)
シンポジウム 頚肩腕症候群と肩こり―疾患概念とその病態
36巻10号(2001年10月発行)
シンポジウム 下肢長管骨骨折に対するminimally invasive surgery
36巻9号(2001年9月発行)
36巻8号(2001年8月発行)
36巻7号(2001年7月発行)
36巻6号(2001年6月発行)
シンポジウム 膝複合靭帯損傷の診断と治療
36巻5号(2001年5月発行)
36巻4号(2001年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―主題とパネル演題を中心に(第29回日本脊椎外科学会より)
36巻3号(2001年3月発行)
36巻2号(2001年2月発行)
シンポジウム 舟状骨偽関節に対する治療
36巻1号(2001年1月発行)
35巻13号(2000年12月発行)
シンポジウム 21世記の整形外科移植医療~その基礎から臨床応用に向けて
35巻12号(2000年11月発行)
35巻11号(2000年10月発行)
シンポジウム スポーツによる肘関節障害の診断・治療
35巻10号(2000年9月発行)
35巻9号(2000年8月発行)
35巻8号(2000年7月発行)
35巻7号(2000年6月発行)
35巻6号(2000年5月発行)
35巻5号(2000年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―長期予後からみた問題点を中心として―(第28回日本脊椎外科学会より)
35巻4号(2000年3月発行)
35巻3号(2000年2月発行)
シンポジウム 変形性膝関節症の病態からみた治療法の選択
35巻2号(2000年2月発行)
35巻1号(2000年1月発行)
34巻12号(1999年12月発行)
シンポジウム 脊椎内視鏡手術―最近の進歩
34巻11号(1999年11月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工股関節の開発
34巻10号(1999年10月発行)
34巻9号(1999年9月発行)
34巻8号(1999年8月発行)
34巻7号(1999年7月発行)
34巻6号(1999年6月発行)
シンポジウム 整形外科と運動療法
34巻5号(1999年5月発行)
34巻4号(1999年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進捗―脊椎骨切り術と脊椎再建を中心として―(第27回日本脊椎外科学会より)
34巻3号(1999年3月発行)
シンポジウム オステオポローシスの評価と治療方針
34巻2号(1999年2月発行)
シンポジウム 日本における新しい人工膝関節の開発
34巻1号(1999年1月発行)
33巻12号(1998年12月発行)
33巻11号(1998年11月発行)
33巻10号(1998年10月発行)
33巻9号(1998年9月発行)
33巻8号(1998年8月発行)
シンポジウム 骨組織に対する力学的負荷とその制御―日常臨床に生かす視点から
33巻7号(1998年7月発行)
33巻6号(1998年6月発行)
33巻5号(1998年5月発行)
33巻4号(1998年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩―OPLLを中心として―(第26回日本脊椎外科学会より)
33巻3号(1998年3月発行)
シンポジウム 大きな骨欠損に対する各種治療法の利害得失
33巻2号(1998年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術の再手術における私の工夫
33巻1号(1998年1月発行)
32巻12号(1997年12月発行)
32巻11号(1997年11月発行)
シンポジウム 腰椎変性疾患に対するspinal instrumentation―適応と問題点―
32巻10号(1997年10月発行)
32巻9号(1997年9月発行)
32巻8号(1997年8月発行)
32巻7号(1997年7月発行)
32巻6号(1997年6月発行)
32巻5号(1997年5月発行)
32巻4号(1997年4月発行)
特集 脊椎外科最近の進歩(第25回日本脊椎外科学会より)
32巻3号(1997年3月発行)
32巻2号(1997年2月発行)
シンポジウム 脊柱側弯症に対する最近の手術療法
32巻1号(1997年1月発行)
シンポジウム 骨肉腫の診断と治療のトピックス
31巻12号(1996年12月発行)
31巻11号(1996年11月発行)
31巻10号(1996年10月発行)
31巻9号(1996年9月発行)
31巻8号(1996年8月発行)
31巻7号(1996年7月発行)
31巻6号(1996年6月発行)
31巻5号(1996年5月発行)
31巻4号(1996年4月発行)
特集 脊椎外傷の最近の進歩(上位頚椎を除く)(第24回日本脊椎外科学会より)
31巻3号(1996年3月発行)
31巻2号(1996年2月発行)
31巻1号(1996年1月発行)
シンポジウム 腰椎変性すべり症の手術
30巻12号(1995年12月発行)
30巻11号(1995年11月発行)
30巻10号(1995年10月発行)
30巻9号(1995年9月発行)
30巻8号(1995年8月発行)
30巻7号(1995年7月発行)
シンポジウム 原発性脊椎悪性腫瘍の治療
30巻6号(1995年6月発行)
30巻5号(1995年5月発行)
30巻4号(1995年4月発行)
特集 上位頚椎疾患―その病態と治療(第23回日本脊椎外科学会より)
30巻3号(1995年3月発行)
シンポジウム 膝関節のUnicompartmental Arthroplasty
30巻2号(1995年2月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の理論と実際
30巻1号(1995年1月発行)
シンポジウム 長期成績からみたBipolar型人工股関節の適応の再検討
29巻12号(1994年12月発行)
29巻11号(1994年11月発行)
29巻10号(1994年10月発行)
29巻9号(1994年9月発行)
29巻8号(1994年8月発行)
29巻7号(1994年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチ頚椎病変
29巻6号(1994年6月発行)
シンポジウム 変性腰部脊柱管狭窄症の手術的治療と長期成績
29巻5号(1994年5月発行)
29巻4号(1994年4月発行)
特集 椎間板―基礎と臨床(第22回日本脊椎外科学会より)
29巻3号(1994年3月発行)
29巻2号(1994年2月発行)
シンポジウム 反射性交感神経性ジストロフィー(RSD)をめぐって
29巻1号(1994年1月発行)
シンポジウム 関節スポーツ外傷の診断と治療―最近の進歩
28巻12号(1993年12月発行)
28巻11号(1993年11月発行)
28巻10号(1993年10月発行)
28巻9号(1993年9月発行)
28巻8号(1993年8月発行)
28巻7号(1993年7月発行)
28巻6号(1993年6月発行)
28巻5号(1993年5月発行)
28巻4号(1993年4月発行)
特集 痛みをとらえる(第21回日本脊椎外科学会より)
28巻3号(1993年3月発行)
シンポジウム 癌性疼痛に対する各種治療法の適応と限界
28巻2号(1993年2月発行)
28巻1号(1993年1月発行)
シンポジウム 外反母趾の治療
27巻12号(1992年12月発行)
27巻11号(1992年11月発行)
シンポジウム 膝十字靱帯再建における素材の選択
27巻10号(1992年10月発行)
27巻9号(1992年9月発行)
27巻8号(1992年8月発行)
27巻7号(1992年7月発行)
27巻6号(1992年6月発行)
27巻5号(1992年5月発行)
シンポジウム ペルテス病の長期予後
27巻4号(1992年4月発行)
特集 主題・腰部脊柱管狭窄症/パネルI・脊椎転移性腫瘍の手術的治療/パネルII・脊椎脊髄MRI診断(第20回日本脊椎外科学会より)
27巻3号(1992年3月発行)
シンポジウム 頸部脊柱管拡大術の長期成績
27巻2号(1992年2月発行)
27巻1号(1992年1月発行)
26巻12号(1991年12月発行)
26巻11号(1991年11月発行)
26巻10号(1991年10月発行)
シンポジウム 脊髄損傷の神経病理とMRI画像
26巻9号(1991年9月発行)
26巻8号(1991年8月発行)
26巻7号(1991年7月発行)
26巻6号(1991年6月発行)
シンポジウム 悪性骨軟部腫瘍への挑戦
26巻5号(1991年5月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する牽引療法―その方法と後療法を具体的に
26巻4号(1991年4月発行)
特集 主題I:Spinal Dysraphism/主題II:Pedicular Screwing(第19回日本脊椎外科学会より)
26巻3号(1991年3月発行)
26巻2号(1991年2月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼に対する治療法の限界と展望
26巻1号(1991年1月発行)
25巻12号(1990年12月発行)
25巻11号(1990年11月発行)
25巻10号(1990年10月発行)
25巻9号(1990年9月発行)
シンポジウム 機能的電気刺激(FES)の基礎と臨床
25巻8号(1990年8月発行)
25巻7号(1990年7月発行)
25巻6号(1990年6月発行)
25巻5号(1990年5月発行)
25巻4号(1990年4月発行)
特集 不安定腰椎(第18回日本脊椎外科研究会より)
25巻3号(1990年3月発行)
シンポジウム 予防処置導入後の乳児先天股脱
25巻2号(1990年2月発行)
25巻1号(1990年1月発行)
シンポジウム 全人工股関節置換術―セメント使用と非使用:その得失―
24巻12号(1989年12月発行)
24巻11号(1989年11月発行)
24巻10号(1989年10月発行)
24巻9号(1989年9月発行)
24巻8号(1989年8月発行)
24巻7号(1989年7月発行)
24巻6号(1989年6月発行)
24巻5号(1989年5月発行)
シンポジウム Rb法の限界
24巻4号(1989年4月発行)
特集 不安定頸椎—基礎と臨床—(第17回日本脊髄外科研究会より)
24巻3号(1989年3月発行)
24巻2号(1989年2月発行)
24巻1号(1989年1月発行)
シンポジウム 広範囲腱板断裂の再建
23巻12号(1988年12月発行)
23巻11号(1988年11月発行)
23巻10号(1988年10月発行)
シンポジウム 大腿骨頭壊死症の最近の進歩
23巻9号(1988年9月発行)
シンポジウム 変形性股関節症に対するBipolar型人工骨頭の臨床応用
23巻8号(1988年8月発行)
23巻7号(1988年7月発行)
23巻6号(1988年6月発行)
23巻5号(1988年5月発行)
23巻4号(1988年4月発行)
特集 脊柱管内靱帯骨化の病態と治療(第16回日本脊椎外科研究会より)
23巻3号(1988年3月発行)
23巻2号(1988年2月発行)
シンポジウム 日本におけるスポーツ整形外科の現状と将来
23巻1号(1988年1月発行)
22巻12号(1987年12月発行)
22巻11号(1987年11月発行)
22巻10号(1987年10月発行)
シンポジウム 骨肉腫の患肢温存療法
22巻9号(1987年9月発行)
22巻8号(1987年8月発行)
シンポジウム 椎間板注入療法の基礎
22巻7号(1987年7月発行)
シンポジウム 多発骨傷
22巻6号(1987年6月発行)
22巻5号(1987年5月発行)
シンポジウム 人工膝関節の長期成績
22巻4号(1987年4月発行)
特集 腰仙部根症状の発症機序—基礎と臨床—(第15回日本脊椎外科研究会より)
22巻3号(1987年3月発行)
シンポジウム 骨悪性線維性組織球腫
22巻2号(1987年2月発行)
シンポジウム 陳旧性肘関節周囲骨折の治療
22巻1号(1987年1月発行)
シンポジウム 陳旧性膝関節重度靱帯損傷の治療
21巻12号(1986年12月発行)
シンポジウム セメントレス人工股関節
21巻11号(1986年11月発行)
シンポジウム Bioactive Ceramics研究における最近の進歩
21巻10号(1986年10月発行)
シンポジウム 骨軟骨移植の進歩
21巻9号(1986年9月発行)
21巻8号(1986年8月発行)
21巻7号(1986年7月発行)
シンポジウム 頸椎多数回手術例の検討
21巻6号(1986年6月発行)
21巻5号(1986年5月発行)
21巻4号(1986年4月発行)
特集 脊椎・脊髄外科診断学の進歩(第14回日本脊椎外科研究会より)
21巻3号(1986年3月発行)
21巻2号(1986年2月発行)
21巻1号(1986年1月発行)
シンポジウム 骨盤臼蓋の発育
20巻12号(1985年12月発行)
20巻11号(1985年11月発行)
シンポジウム 骨肉腫の化学療法
20巻10号(1985年10月発行)
20巻9号(1985年9月発行)
20巻8号(1985年8月発行)
20巻7号(1985年7月発行)
シンポジウム 骨巨細胞腫の診断と治療
20巻6号(1985年6月発行)
20巻5号(1985年5月発行)
シンポジウム 人工股関節再置換術の問題点
20巻4号(1985年4月発行)
特集 Spinal Instrumentation(第13回脊椎外科研究会より)
20巻3号(1985年3月発行)
20巻2号(1985年2月発行)
20巻1号(1985年1月発行)
19巻12号(1984年12月発行)
19巻11号(1984年11月発行)
19巻10号(1984年10月発行)
19巻9号(1984年9月発行)
19巻8号(1984年8月発行)
19巻7号(1984年7月発行)
19巻6号(1984年6月発行)
特集 小児股関節(第22回先天股脱研究会より)
19巻5号(1984年5月発行)
19巻4号(1984年4月発行)
特集 頸部脊椎症(第12回脊椎外科研究会より)
19巻3号(1984年3月発行)
19巻2号(1984年2月発行)
19巻1号(1984年1月発行)
シンポジウム 関節鏡視下手術
18巻13号(1983年12月発行)
シンポジウム 電気刺激による骨形成
18巻12号(1983年11月発行)
18巻11号(1983年10月発行)
シンポジウム 四肢軟部腫瘍
18巻10号(1983年9月発行)
18巻9号(1983年8月発行)
シンポジウム 悪性軟部腫瘍の病理診断をめぐって
18巻8号(1983年7月発行)
18巻7号(1983年7月発行)
18巻6号(1983年6月発行)
シンポジウム 先天股脱初期整復後の側方化
18巻5号(1983年5月発行)
18巻4号(1983年4月発行)
特集 上位頸椎部の諸問題
18巻3号(1983年3月発行)
18巻2号(1983年2月発行)
18巻1号(1983年1月発行)
17巻12号(1982年12月発行)
17巻11号(1982年11月発行)
シンポジウム 人工股関節再手術例の検討
17巻10号(1982年10月発行)
17巻9号(1982年9月発行)
17巻8号(1982年8月発行)
17巻7号(1982年7月発行)
17巻6号(1982年6月発行)
17巻5号(1982年5月発行)
17巻4号(1982年4月発行)
特集 脊椎分離症・辷り症
17巻3号(1982年3月発行)
17巻2号(1982年2月発行)
17巻1号(1982年1月発行)
16巻12号(1981年12月発行)
シンポジウム 動揺性肩関節
16巻11号(1981年11月発行)
シンポジウム 特発性大腿骨頭壊死
16巻10号(1981年10月発行)
16巻9号(1981年9月発行)
シンポジウム 義肢装具をめぐる諸問題
16巻8号(1981年8月発行)
シンポジウム 脱臼ペルテスとペルテス病
16巻7号(1981年7月発行)
16巻6号(1981年6月発行)
シンポジウム 腰部脊柱管狭窄—ことにdegenerative stenosisの診断と治療
16巻5号(1981年5月発行)
16巻4号(1981年4月発行)
特集 Multiply operated back
16巻3号(1981年3月発行)
シンポジウムII Riemenbügel法不成功例の原因と対策
16巻2号(1981年2月発行)
シンポジウム 人工股関節置換術—この10年の結果をふりかえって
16巻1号(1981年1月発行)
シンポジウム 胸椎部脊椎管狭窄症の病態と治療
15巻12号(1980年12月発行)
15巻11号(1980年11月発行)
15巻10号(1980年10月発行)
15巻9号(1980年9月発行)
15巻8号(1980年8月発行)
15巻7号(1980年7月発行)
15巻6号(1980年6月発行)
15巻5号(1980年5月発行)
シンポジウム 先天股脱の予防
15巻4号(1980年4月発行)
シンポジウム CTと整形外科
15巻3号(1980年3月発行)
特集 脊椎腫瘍(第8回脊椎外科研究会より)
15巻2号(1980年2月発行)
15巻1号(1980年1月発行)
14巻12号(1979年12月発行)
14巻11号(1979年11月発行)
14巻10号(1979年10月発行)
14巻9号(1979年9月発行)
シンポジウム 最近の抗リウマチ剤の動向
14巻8号(1979年8月発行)
14巻7号(1979年7月発行)
シンポジウム 五十肩の治療
14巻6号(1979年6月発行)
14巻5号(1979年5月発行)
14巻4号(1979年4月発行)
特集 脊椎外傷—早期の病態・診断・治療—(第7回脊椎外科研究会より)
14巻3号(1979年3月発行)
14巻2号(1979年2月発行)
14巻1号(1979年1月発行)
13巻12号(1978年12月発行)
13巻11号(1978年11月発行)
13巻10号(1978年10月発行)
13巻9号(1978年9月発行)
13巻8号(1978年8月発行)
13巻7号(1978年7月発行)
13巻6号(1978年6月発行)
13巻5号(1978年5月発行)
13巻4号(1978年4月発行)
特集 脊椎の炎症性疾患
13巻3号(1978年3月発行)
13巻2号(1978年2月発行)
13巻1号(1978年1月発行)
12巻12号(1977年12月発行)
12巻11号(1977年11月発行)
12巻10号(1977年10月発行)
12巻9号(1977年9月発行)
12巻8号(1977年8月発行)
12巻7号(1977年7月発行)
12巻6号(1977年6月発行)
12巻5号(1977年5月発行)
12巻4号(1977年4月発行)
特集 胸椎部ミエロパチー
12巻3号(1977年3月発行)
12巻2号(1977年2月発行)
12巻1号(1977年1月発行)
11巻12号(1976年12月発行)
11巻11号(1976年11月発行)
11巻10号(1976年10月発行)
11巻9号(1976年9月発行)
11巻8号(1976年8月発行)
特集 腰部脊柱管狭窄の諸問題
11巻7号(1976年7月発行)
11巻6号(1976年6月発行)
11巻5号(1976年5月発行)
11巻4号(1976年4月発行)
11巻3号(1976年3月発行)
11巻2号(1976年2月発行)
シンポジウム Silicone rod
11巻1号(1976年1月発行)
10巻12号(1975年12月発行)
特集II Myelopathy・Radiculopathy
10巻11号(1975年11月発行)
シンポジウム 頸部脊椎症性ミエロパチー
10巻10号(1975年10月発行)
シンポジウム 関節軟骨の病態
10巻9号(1975年9月発行)
10巻8号(1975年8月発行)
10巻7号(1975年7月発行)
シンポジウム 慢性関節リウマチの前足部変形に対する治療
10巻6号(1975年6月発行)
10巻5号(1975年5月発行)
10巻4号(1975年4月発行)
10巻3号(1975年3月発行)
10巻2号(1975年2月発行)
10巻1号(1975年1月発行)
9巻12号(1974年12月発行)
9巻11号(1974年11月発行)
特集 脊椎外科(第1回脊椎外科研究会より)
9巻10号(1974年10月発行)
9巻9号(1974年9月発行)
9巻8号(1974年8月発行)
9巻7号(1974年7月発行)
シンポジウム 変形性股関節症の手術療法
9巻6号(1974年6月発行)
9巻5号(1974年5月発行)
9巻4号(1974年4月発行)
9巻3号(1974年3月発行)
9巻2号(1974年2月発行)
9巻1号(1974年1月発行)
8巻12号(1973年12月発行)
8巻11号(1973年11月発行)
8巻10号(1973年10月発行)
シンポジウム 移植皮膚の生態
8巻9号(1973年9月発行)
8巻8号(1973年8月発行)
8巻7号(1973年7月発行)
8巻6号(1973年6月発行)
8巻5号(1973年5月発行)
シンポジウム 顔面外傷
8巻4号(1973年4月発行)
8巻3号(1973年3月発行)
8巻2号(1973年2月発行)
シンポジウム 乳幼児先天股脱の手術療法
8巻1号(1973年1月発行)
7巻12号(1972年12月発行)
7巻11号(1972年11月発行)
7巻10号(1972年10月発行)
シンポジウム 膝の人工関節
7巻9号(1972年9月発行)
7巻8号(1972年8月発行)
7巻7号(1972年7月発行)
7巻6号(1972年6月発行)
7巻5号(1972年5月発行)
7巻4号(1972年4月発行)
7巻3号(1972年3月発行)
7巻2号(1972年2月発行)
7巻1号(1972年1月発行)
6巻12号(1971年12月発行)
6巻11号(1971年11月発行)
6巻10号(1971年10月発行)
6巻9号(1971年9月発行)
6巻8号(1971年8月発行)
6巻7号(1971年7月発行)
シンポジウム 四肢末梢血管障害
6巻6号(1971年6月発行)
6巻5号(1971年5月発行)
6巻4号(1971年4月発行)
6巻3号(1971年3月発行)
6巻2号(1971年2月発行)
6巻1号(1971年1月発行)
5巻12号(1970年12月発行)
5巻11号(1970年11月発行)
5巻10号(1970年10月発行)
5巻9号(1970年9月発行)
5巻8号(1970年8月発行)
5巻7号(1970年7月発行)
5巻6号(1970年6月発行)
5巻5号(1970年5月発行)
5巻4号(1970年4月発行)
5巻3号(1970年3月発行)
5巻2号(1970年2月発行)
5巻1号(1970年1月発行)
4巻12号(1969年12月発行)
4巻11号(1969年11月発行)
4巻10号(1969年10月発行)
4巻9号(1969年9月発行)
4巻8号(1969年8月発行)
シンポジウム 腰部椎間板症
4巻7号(1969年7月発行)
4巻6号(1969年6月発行)
4巻5号(1969年5月発行)
4巻4号(1969年4月発行)
4巻3号(1969年3月発行)
4巻2号(1969年2月発行)
4巻1号(1969年1月発行)
3巻12号(1968年12月発行)
3巻11号(1968年11月発行)
シンポジウム 股関節形成術
3巻10号(1968年10月発行)
シンポジウム 日本の義肢問題
3巻9号(1968年9月発行)
シンポジウム 内反足
3巻8号(1968年8月発行)
シンポジウム 腕神経叢損傷
3巻7号(1968年7月発行)
3巻6号(1968年6月発行)
3巻5号(1968年5月発行)
シンポジウム 脊髄損傷患者に対する早期脊椎固定術の適応と成績
3巻4号(1968年4月発行)
シンポジウム いわゆる鞭打ち損傷
3巻3号(1968年3月発行)
3巻2号(1968年2月発行)
3巻1号(1968年1月発行)
2巻12号(1967年12月発行)
2巻11号(1967年11月発行)
2巻10号(1967年10月発行)
2巻9号(1967年9月発行)
2巻8号(1967年8月発行)
シンポジウム 脳性麻痺
2巻7号(1967年7月発行)
2巻6号(1967年6月発行)
シンポジウム 腰痛
2巻5号(1967年5月発行)
シンポジウム 骨肉腫の治療および予後
2巻4号(1967年4月発行)
シンポジウム 関節リウマチの治療
2巻3号(1967年3月発行)
シンポジウム 先天性股関節脱臼 私の治療法
2巻2号(1967年2月発行)
シンポジウム 先天性筋性斜頸 私の治療法
2巻1号(1967年1月発行)
シンポジウム 脊髄損傷