icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科37巻9号

2002年09月発行

文献概要

整形外科Topics

The Bone and Joint Decade 2000-2010―『運動器の10年』の動向と運動器の意義

著者: 河合伸也12

所属機関: 1山口大学医学部整形外科 2BJD日本委員会 運営委員会

ページ範囲:P.1111 - P.1113

文献購入ページに移動
I.はじめに
 運動器(筋骨格系)の重要性がようやく脚光を浴びる時代になりました.20世紀は『がんの10年』や『脳の10年』でしたが,21世紀は『運動器の10年』から始まります.運動器の障害・外傷は個人的・社会的損失が大きいだけでなく,運動器が高いQOLを保持する役割を担っているという観点から運動器が見直されています.この観点において運動器に関連する専門職(殊に,整形外科医)の役割は大きいものがあります.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら