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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科39巻4号

2004年04月発行

文献概要

特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2004(第32回日本脊椎脊髄病学会より)

腰痛の保存的治療;最新の話題―AKA(博田法)とMcKenzie法をめぐって

著者: 片田重彦1

所属機関: 1かただ整形外科

ページ範囲:P.423 - P.429

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 抄録:腰痛の保存的治療の有効性はEBMで検証すべきである.現在,欧米では徒手医学やMcKenzie法の臨床試験がさかんに行われている.わが国では博田の創始したAKAが保存的治療に有効であることがわかってきた.AKAの手技,科学性,McKenzie法や徒手医学とのEBM上の比較などを検討した.その結果,AKAはほかの保存的治療と比較して格段に有効性のあることがわかった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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