文献詳細
国際学会印象記
文献概要
2003年10月23日から28日まで,米国のフロリダ州オーランドにて開催された第67回ACR(American College of Rheumatology)につき,日本から参加した整形外科医の1人として,誌面をお借りして学会の模様を紹介いたします.
ACRは「アメリカ」と名乗ってはいますが,実質上は現在のリウマチ学をリードする治療法,研究を発表・討論あるいは勉強するために様々な国から人々が集まってくる,リウマチ学の分野ではもっとも重要な学会の1つです.と今でこそいえますが,私自身2000年にスイスに留学し同学会のinternational memberになるまで,実は1度も参加したことがありませんでした.以来4度目となる今回は同じ整形外科医の妻と2歳の子供とともに,学会前日の10月22日,肌寒い日本から20時間近くかけて30度近い日が続くフロリダの太陽の下にやってきました.
ACRは「アメリカ」と名乗ってはいますが,実質上は現在のリウマチ学をリードする治療法,研究を発表・討論あるいは勉強するために様々な国から人々が集まってくる,リウマチ学の分野ではもっとも重要な学会の1つです.と今でこそいえますが,私自身2000年にスイスに留学し同学会のinternational memberになるまで,実は1度も参加したことがありませんでした.以来4度目となる今回は同じ整形外科医の妻と2歳の子供とともに,学会前日の10月22日,肌寒い日本から20時間近くかけて30度近い日が続くフロリダの太陽の下にやってきました.
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