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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科4巻10号

1969年10月発行

文献概要

論述

予後調査成績よりみた幼小児上腕骨顆上骨折の垂直牽引療法

著者: 鴇田征夫1

所属機関: 1慶応義塾大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.768 - P.777

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緒言
 幼小児上腕骨顆上骨折は,整形外科領域において比較的頻度の高い骨折であるとともに,副損傷を発生することが多く,治療の困難な骨折の一つといえる.
 本骨折に対して,内外諸家15)16)21)24)29)により多数の治療法が考案されているが,慶大整形外科では古くから垂直牽引療法を愛用し,優秀な成績を収めている1)4)10)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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