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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科4巻5号

1969年05月発行

文献概要

臨床経験

鞭打ち損傷(第2報)—受傷機転と自覚症状の分析

著者: 林泰史1 鈴木勝己1 都築暢之1 竹広舜1 林浩一郎2 今井重信2 鈴木暉男2 高木徹2 磯見明1

所属機関: 1関東労災病院整形外科 2東京大学医学部整形外科学教室

ページ範囲:P.363 - P.368

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 最近,飛躍的に増加している交通外傷の内でも頸部外傷の病像の多様性と一部の難治性は頭部外傷後遺症とともにわれわれ臨床家を悩ませている.頸部外傷の内でも特殊な発生機転によつて起るいわゆる鞭打ち損傷についてわれわれは関東労災病院に来院する患者に系統的な調査,検討を行なつているが,第2報として受傷機転と自覚症状を中心とした臨床症状.予後について分析し報告する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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