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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科4巻6号

1969年06月発行

文献概要

カンファレンス

骨腫瘍—これはなんでしよう(22)

著者: 骨腫瘍症例検討会

所属機関:

ページ範囲:P.437 - P.443

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症例1
 A:患者は21歳の男子で,主訴は左股関節痛です.1968年5月末にボウリングで腰をひねつてから,階段の昇降に跛行するようになりました.また左大転子部に疼痛を訴えています.某病院のエックス線検査で大転子部の骨変化を発見され,当科に紹介されてきました.
 既往歴としては小児喘息があり,これは現在にもおよんでいて,入院した時にも非常に激しい発作を繰り返しました.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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