文献詳細
文献概要
臨床経験
頸部椎間板造影後のレ線変化に関する遠隔成績
著者: 平林洌1 高橋淳1 有馬亨1 佐々木正1 浅井博一1
所属機関: 1慶応義塾大学医学部整形外科学教室
ページ範囲:P.707 - P.716
文献購入ページに移動1957年Smith1)によつて頸部椎間板造影法が発表されて以来,現在までに幾多の業績がその臨床的意義を決定的なものとしてきた.
われわれも1962年から頸部椎間板症の有力な補助診断法の一つとして本法を施行し,その有用性については数次にわたつて報告してきた2〜6).
掲載誌情報