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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科40巻4号

2005年04月発行

文献概要

特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より) REVIEWs

脊椎脊髄疾患の自然経過―各種頚椎疾患

著者: 戸山芳昭1 佐藤哲朗2

所属機関: 1慶應義塾大学医学部整形外科 2仙台整形外科病院

ページ範囲:P.483 - P.487

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 医学・医療において各疾患群の自然経過を知ることは極めて重要であり,その経過は手術適応や至適手術時期,術後評価などに大きな示唆を与えてくれる.今回,パネルディスカッションとして企画された頚椎・頚髄疾患(髄内腫瘍,リウマチ性上位頚椎病変,頚椎症性脊髄症,後縦靱帯骨化症)の自然経過に関する発表がなされ,その要旨と今後の方向性について概説した.今後の課題として,各種運動器疾患の自然経過に関する大規模な全国調査研究が望まれる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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