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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科40巻4号

2005年04月発行

文献概要

特集 脊椎脊髄病学 最近の進歩 2005(第33回日本脊椎脊髄病学会より) REVIEWs

脊椎instrumentation手術の合併症―予防と対策

著者: 鈴木信正1 佐野茂夫2

所属機関: 1東京都済生会中央病院整形外科 2山楽病院整形外科

ページ範囲:P.489 - P.494

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 脊椎instrumentation手術は数多くの利点を持つが,手技には習熟を要し,かつ手術侵襲は大きくなる.未熟な手技や,高齢者や他科疾患を持つ患者への無理な適応で行われれば術後合併症が発生する.パネルディスカッション「脊椎instrumentation手術の合併症―予防と対策」では,6人の演者から,合併症全般について1題,術後感染対策2題,固定術後隣接椎間障害について3題の発表がなされた.いずれもこの分野で経験の豊富な施設と術者からの発表であり,多くの有意義なディスカッションが行われた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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