icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科43巻5号

2008年05月発行

文献概要

誌上シンポジウム 手・肘関節鏡手術の現況と展望

緒言 フリーアクセス

著者: 和田卓郎1

所属機関: 1札幌医科大学医学部整形外科

ページ範囲:P.404 - P.404

文献購入ページに移動
 手関節鏡が手の外科手術に導入されてすでに20年が経過している.その間,手根管症候群,肘部管症候群,ばね指には日本独自の関節鏡視下手術が開発されてきた.しかし,本来の手関節鏡手術に関しては,先輩格の膝関節鏡,あるいは近年に急成長している肩関節鏡に比べ,可能な手術手技が限られている.一方,近年欧米では肘関節鏡手術の有用性が注目されている.しかし,日本の手の外科医の肘関節鏡手術に対する関心は必ずしも高いとはいえない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら