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日本の臨床研究――今昔と将来
著者: 佐藤裕史1
所属機関: 1慶應義塾大学医学部クリニカルリサーチセンター
ページ範囲:P.239 - P.240
文献購入ページに移動他方,海外の教科書にも載る重要な薬が一向に日本で使えない状況もあり,これが抗癌剤だと生命予後に直結するのでやっと問題視され出した.世界同時に治験を行い承認を得る国際共同治験が主流になる中,日本の国際共同治験参加件数は世界60位前後で,パキスタンやインドネシア並みである.
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