文献詳細
文献概要
視座
いつも笑って前向きに
著者: 松山幸弘1
所属機関: 1浜松医科大学整形外科
ページ範囲:P.979 - P.980
文献購入ページに移動私たち脊椎脊髄外科医も決して楽ではない.患者さんは痛みで苦しみ,治療で改善すればよいが,結果が伴わず慢性の難治性疼痛が残ってしまう場合もある.このような痛みが半年,1年,さらにはもっと長期にわたって継続していけば,身体表現性の精神障害が生じてもおかしくはない.このような患者さんにたずさわることは,特に脊椎脊髄外科医を継続している限り避けては通れない.どのように対応するのがよいのであろうか?
掲載誌情報