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著者: 清水克時
所属機関:
ページ範囲:P.894 - P.894
文献購入ページに移動結末がわかっているのに感動するという点では,本号の誌上シンポジウム「生物学的製剤が与えた関節リウマチの病態・治療の変化」も同じです.生物学的製剤によって関節リウマチの治療が格段に進歩したことは,すでに私も知っていましたが,こうしてあらためて誌上シンポジウムとしてまとめられると,やはり感動してしまいます.この誌上シンポジウムでは,生物学的製剤によって関節リウマチの治療目標が変わったこと,病態解明がすすんだこと,手術も変わったことがエキスパートによって,くわしく論じられています.
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