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検査法
低出力超音波パルス(low-intensity pulsed ultrasound)による治療におけるターゲッティングの工夫―新しいターゲットデバイスの作製
著者: 井汲彰1 市村晴充1 山本晴楽1 岡野絵里子1 新井規仁1 上杉雅文1 会田育男1
所属機関: 1筑波メディカルセンター病院整形外科
ページ範囲:P.753 - P.757
文献購入ページに移動方法:今回,単純X線撮影で簡便に照射位置を調整できるターゲットデバイスを作製し,超音波を使用する方法と比較してその有用性を検討した.
結果:ターゲットデバイスにより照射位置の調整が容易で所要時間も少なく,視覚的に照射位置を確認しやすい.
まとめ:正確な照射位置・角度を要するLIPUS治療において,デバイスの使用は有用であると考えられた.
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