文献詳細
連載 成長期のスポーツ外傷・障害と落とし穴・33
文献概要
診断のポイント
診断のポイントとして,問診による詳細な病歴,スポーツ歴や自覚症状(受傷機転,圧痛点)および運動時の痛みの出現状況の聴取は重要である.
次いで,画像検査として単純X線および必要に応じてストレス撮影X線,CTなどで順次診断を進める.
診断のポイントとして,問診による詳細な病歴,スポーツ歴や自覚症状(受傷機転,圧痛点)および運動時の痛みの出現状況の聴取は重要である.
次いで,画像検査として単純X線および必要に応じてストレス撮影X線,CTなどで順次診断を進める.
参考文献
1) 中川照彦,土屋正光,平塚健太郎:スポーツ選手の有鉤骨鉤骨折に対する鉤直上小切開による鉤摘出術.整形外科52:515-518,2001
2) Stark HH, Chao EK, Zemel NP, et al:Fracture of the hook of hamate. J Bone Joint Surg 71:1202-1207, 1989
3) 山口幸之助,杉田英樹,中溝寛之:野球選手の有鈎骨鈎骨折に対する手術成績.中国・四国整形外科学会雑誌23:323-326,2011
掲載誌情報