icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科49巻10号

2014年10月発行

文献概要

連載 いまこそ知りたい臨床医に必要な放射線の知識Q&A・10

Q10 福島原発事故 2.原発作業者の健康リスク

著者: 鈴木啓司1 山下俊一1

所属機関: 1長崎大学原爆後障害医療研究所社会医学部門放射線災害医療学研究分野

ページ範囲:P.888 - P.891

文献購入ページに移動
 原発作業者の被ばく線量の推計と管理は,事故の有無に関わらず極めて重要です.職業上安全に業務に従事できる線量管理として,年間積算で最大50mSvと制限されています(さらに厳しく,5年間で100mSvの制限).今回の事故後,現場ではどのような線量管理がなされているのか,管理体制の側面から紹介します.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら