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雑誌目次

雑誌文献

臨床整形外科49巻11号

2014年11月発行

雑誌目次

誌上シンポジウム 運動器画像診断の進歩

緒言 フリーアクセス

著者: 吉川秀樹

ページ範囲:P.946 - P.946

 整形外科医が,臨床の場で,正しい診断を行い,早期の適切な治療を開始するためには,画像診断が必須である.運動器の画像診断では,単純X線診断を基本とし,CT,MRI,超音波検査,核医学検査,造影検査などを駆使して,正確な診断や手術法の決定を行うことが必要である.さらに,近年の画像技術の進歩に伴い,運動器領域においても,新たな画像診断機器の開発,コンピュータ支援などによる画像解析の向上がなされ,さらに精度の高い画像診断が可能となった.本誌上シンポジウムでは,運動器画像診断に造詣の深い第一線でご活躍の先生方に執筆を依頼し,近年開発された新しい画像診断の原理,撮影法,画像所見,臨床的意義などを解説していただいた.

膝X線自動解析

著者: 岡敬之

ページ範囲:P.947 - P.952

 従来普及した変形性関節症の重症度評価は,数段階に分類するのみのカテゴリカルな手法であり,慢性疾患である変形性関節症の進行の評価が困難であるとともに,評価者内および評価者間評価にばらつきが大きいことが問題になっていた.筆者らは,広く普及したX線画像情報の定量評価を行い,有効利用することを目的に,膝X線自動解析ソフトウェアを開発した.本稿では同ソフトウェアに関して概説するとともに,大規模データへの適用で得られた知見を紹介する.

MRIによる関節軟骨評価の進歩

著者: 渡辺淳也

ページ範囲:P.953 - P.958

 MRIは関節軟骨の評価における中心的なモダリティであり,軟骨の損傷や変性の診断に極めて有用である.近年,MRI機器や撮像技術の進歩に伴い,より高い信号雑音比,より高い空間分解能での形態評価が可能となってきた.また軟骨中の分子構造変化を鋭敏にとらえることが可能な新しいMRI評価法が臨床応用されつつあり,軟骨変性の早期診断や軟骨変性度の定量的評価に有用な方法として期待される.今後,変形性関節症に対する予防医学の発展や軟骨損傷に対する再生医療技術の進歩などに伴い,軟骨の詳細な形態的,質的MRI診断の重要性はさらに高まるものと考えられる.

頚髄イメージングの進歩と拡散MRIの将来展望

著者: 藤吉兼浩 ,   許斐恒彦 ,   畑純一 ,   小牧裕司 ,   山田雅之 ,   疋島啓吾 ,   岡野栄之 ,   戸山芳昭 ,   中村雅也

ページ範囲:P.959 - P.970

 水分子の制限された拡散に着目し,その拡散異方性を捉えようとする磁気共鳴像を拡散テンソルMRIまたは拡散テンソルイメージング(diffusion tensor imaging:DTI)と呼ぶ.また,拡散異方性の情報をトラクトすることにより得た画像を拡散テンソルトラクトグラフィ〔diffusion tensor (fiber) tractography:DTT〕という.現在では脊髄損傷や圧迫性脊髄症などにおいても臨床応用が可能となっており,大規模な多施設での検討が始まろうとしている.また近年,世界中で競争が始まったニューロンのネットワーク全容を解明しようとするコネクトーム(connectome)プロジェクトにおいても拡散テンソルは不可欠である.本稿では拡散テンソルの基本原理と最新の知見を概説するとともに,拡散MRIの将来展望について述べる.

腰椎神経根イメージング—Diffusion Tensor Imagingを用いた腰椎神経根の可視化と定量評価の試み

著者: 及川泰宏 ,   江口和 ,   桝田喜正 ,   高橋和久 ,   大鳥精司

ページ範囲:P.971 - P.976

 従来の画像診断では,神経根の外側病変の診断は困難であった.腰椎神経根に対する拡散テンソル画像(diffusion tensor imaging:DTI)とtractographyの有用性について検討を行った.DTI,tractographyは神経根を選択的にかつ3次元的に描出することが可能であり,DTIのパラメータを用いることによって形態評価のみではなく,障害神経を定量的に評価することができる可能性が示唆され,神経根の画像診断として病態を反映した新たな画像診断法となることが期待される.

X線イメージさらにはCT,MRI装置を用いた骨関節生体内3次元動態解析

著者: 菅本一臣

ページ範囲:P.977 - P.981

 これまで明らかにされてこなかった,生きた人間における骨関節の3次元動態を解析するシステムを開発した.1つは2D-3Dレジストレーション法を用いたもので,X線透視装置と骨の3次元モデルを用いて3次元関節動態を明らかにする方法である.もう1つは関節をCTやMRIで複数肢位撮影し,それからコンピュータで3次元骨関節動態のパラパラ漫画を作成する方法である(voxel basedレジストレーション法).それらを用いて明らかにされる関節動態は,手術前シミュレーション,術後評価などに有用であるのみならず,リハビリテーションにも革新をもたらしている.

新しい骨イメージングとしての18F-fluoride PETの進歩

著者: 小林直実 ,   稲葉裕 ,   久保田聡 ,   立石宇貴秀 ,   井上登美夫 ,   齋藤知行

ページ範囲:P.983 - P.989

 細胞レベルでの代謝活動を画像化する機能的画像診断であるPETは,形態学的変化や質的変化を捉える単純X線やCT,MRIとは異なる情報を得ることができる.特に骨代謝亢進を捉える18F-fluoride PETはさまざまな骨関節疾患に有用である可能性がある.われわれはこれまでに変形性股関節症の早期診断や病期進行予測,特発性大腿骨頭壊死症における骨頭圧潰の予測,人工関節周囲感染と無菌性ゆるみとの鑑別などに応用し,その有用性を報告してきた.今後,骨シンチグラフィに変わる新たな骨イメージングとしての役割が期待される.

最先端の超音波技術—超音波エラストグラフィを中心に

著者: 山本宣幸

ページ範囲:P.991 - P.994

 超音波エラストグラフィは非侵襲的かつ簡便に腱や筋肉の弾性を評価できる画期的な技術である.非侵襲的に計測できるため健常人での計測が可能になり,これにより変性疾患の病態解明や治癒過程の評価がかなり行えるようになった.さらに音響カプラーの登場によって個体間の比較が可能となり,われわれはこの音響カプラーを併用した超音波エラストグラフィを用いて,生体での筋や腱の軟部組織評価を行ってきた.本稿ではこれまで行ってきた研究と計測の問題点について主に解説する.

論述

びまん性特発性骨増殖症(diffuse idiopathic skeletal hyperostosis:DISH)を伴う脊椎骨折患者の臨床経過の特徴と術前管理の重要性について

著者: 小早川晃範 ,   湯川泰紹 ,   伊藤圭吾 ,   町野正明 ,   加藤文彦

ページ範囲:P.995 - P.1000

 背景:人口の高齢化に伴い,びまん性特発性骨増殖症(diffuse idiopathic skeletal hyperostosis:DISH)を伴う脊椎骨折の症例が増加傾向にある.

 目的:DISHを伴う脊椎骨折患者の臨床経過と術前管理の重要性について調査すること.

 方法:当院で手術を施行した21症例22骨折を対象とし,受傷機転や症状経過,治療成績を検討した.

 結果:低エネルギー外傷によるものが多く,骨折は中下位頚椎と胸腰椎移行部に集中していた.21例中7例が手術までに症状の増悪を認めた.

 まとめ:DISHを伴う脊椎骨折は不安定性が強く,経過中に神経症状の悪化を来しやすいため,多くの症例で手術を要する.

外傷性小児骨折全件調査—単一施設5年間における646例の検討

著者: 高木知治 ,   渡邊孝治 ,   堀井健志 ,   橋本典之 ,   高田宗知 ,   島貫景都 ,   安竹秀俊

ページ範囲:P.1001 - P.1006

 背景:三次救急医療機関である当院における外傷性小児骨折の傾向を調査した.

 対象と方法:2008年1月から2012年12月までに当院を受診した15歳以下の小児骨折646例を対象とし,受傷部位,受傷機転などについて診療録と単純X線像を調査した.

 結果:上肢骨折は下肢の4.6倍であった.就学期前は転倒・転落による上腕骨顆上骨折が,就学期以降はスポーツによる橈骨遠位端骨折や手指骨折が多発していた.

 まとめ:小児骨折の多くが低エネルギーによる上肢骨折であり,転倒・転落防止策やスポーツの安全対策を啓発し,受傷数を減らす努力が必要である.

連載 整形外科最前線 あなたならどうする?・31

整形外科最前線 あなたならどうする?

著者: 大谷晃司 ,   菊地臣一 ,   川上亮一 ,   紺野愼一

ページ範囲:P.1007 - P.1010

症例

症例:52歳,女性

主訴:背部痛

現病歴:5カ月前に腎細胞癌の診断で左腎摘出を受けたころから,背部の違和感があった.次第に痛みが強くなり,特に,安静時や夜間に強く,背部の痛みのため,夜間覚醒するようになった.腎細胞癌手術後の定期検診のCTで異常を指摘され,当科を紹介され受診した.

いまこそ知りたい臨床医に必要な放射線の知識Q&A・11

Q11 福島原発事故 3.住民の健康リスク

著者: 鈴木啓司 ,   山下俊一

ページ範囲:P.1012 - P.1015

 放射線の健康影響の中でも,急性の低線量被ばくあるいは慢性的な低線量率の低線量放射線被ばくによる確率的なリスク論については種々議論が多いところです.特に,放射線防護の観点から導き出されている閾値なしの直線(LNT)モデルは,実際の健康リスクを拡大して,より安全側に立った規制と基準づくりの原則となっています.無益無用な被ばくをさせてはならないという大前提で防護基準が作られていますが,東日本大震災に伴う東京電力株式会社福島第一原子力発電所(以下,福島第一原発)の事故では,公衆被ばくと言う大問題が生じました.そこで,まず政府指示を踏まえながら,被ばく線量から住民の健康リスクについて考えてみたいと思います.

運動器のサイエンス・8

運動器活動は慢性炎症を抑制する

著者: 半場道子

ページ範囲:P.1016 - P.1018

サルコペニア—死のリスクを伴う

 人類がかつて一度も経験したことのない超高齢社会が到来し,サルコペニア(高齢者の骨格筋量の減少と筋力低下の病態)が,社会に問題を投げかけている.人口が集中する都市の病院ではすでに,車椅子と介護者の群が広い待合室を埋めており,その多くが老々介護,病々介護である.

 独力では立ち上れないほど運動機能が低下した状態では,食事から排泄まですべてに手厚い介護が必要になる.介護側の労働力と精神的負担の大きさは測り知れないが,医療機関における医師・看護職員の数,医療費の財政的負担にも影響を及ぼしている.高齢化率で世界の先頭を行く日本で始まった光景は,これから急速に各国に及ぶことであろう.

「勘違い」から始める臨床研究—研究の旅で遭難しないために・4

多変量解析は万能?

著者: 福原俊一 ,   福間真悟

ページ範囲:P.1019 - P.1023

 多変量解析とは万能な方法であると誤解していませんか? そもそも,多変量解析は何を目的に行われているか答えることができるでしょうか?

 臨床研究の論文をみるとほとんどの研究でなんとか回帰とか,なんとかモデルなどのような多変量解析の手法が使われています.さらに,統計ソフトウェアの進歩によって,学会発表などで,医療者が自分自身で多変量解析を行い結果を示すことが身近になってきました.しかし,多変量解析は便利で有用な手法である反面,中身が理解されず誤解も多いのが実情です.

 今回は臨床研究で多用される多変量解析に対する誤解について紹介します.

臨床経験

腰椎後方椎体固定術における椎弓根スクリュー設置法の違いによる手術侵襲の差の比較検討

著者: 佐藤勝彦 ,   志田努 ,   関口泰史 ,   朝熊英也 ,   小平俊介 ,   高橋洋二郎

ページ範囲:P.1025 - P.1032

 背景:腰椎後方椎体間固定術PLIFにおいて,椎弓根スクリュー設置法の違いによる手術侵襲の差について検討した.手術の低侵襲化の達成度は,手術直後の患者回復に関連するプロセス指標やアウトカム指標による評価が必要である.

 対象と方法:腰椎変性疾患にPLIFを施行した55例を対象とした.椎弓根スクリュー設置法は従来法,筋間法,CBT(cortical bone trajectory)法の3群で,除圧群を対照とし,患者回復に関連する15項目の指標を設定して評価した.

 結果とまとめ:筋間法とCBT法の両者は,従来法より出血量が有意に少なく,ドレーンや排尿管の抜去が有意に早く達成できたことから,従来法より低侵襲であることが確認された.手術侵襲を出血量の面からみると筋間法が最小であり,疼痛の面からみるとCBT法が最小であると結論した.小皮膚切開での脊椎固定術は創治癒を遅延させ手術創部感染の発生率を高める可能性がある.

頚椎疾患に対する内視鏡手術の治療成績

著者: 佐久間吉雄 ,   玄奉学 ,   河野裕

ページ範囲:P.1033 - P.1038

 目的:当院における頚椎内視鏡手術の有用性と問題点について検討すること.

 対象と方法:頚椎症性脊髄症(12例)の平均年齢は75.7±6.1歳,JOA改善率は57.7±36.1%であり,術後在院日数は10.7±4.2日だった.頚椎椎間板ヘルニア(5例)の平均年齢は51±14.9歳,JOA改善率は78.3±21.7%,在院日数は3.8±0.8日だった.頚椎椎間孔狭窄(2例)の平均年齢は50.5±5.0歳,JOA改善率は75.0±35.4%,在院日数は5.5±3.5日だった.

 まとめ:頚椎疾患における内視鏡手術の術後成績はおおむね良好であり,合併症を有する予備能力の低下した高齢者には低侵襲な内視鏡手術は有用な手術法と考えられた.

症例報告

変形治癒による肘関節拘縮に対して3次元立体骨モデルを用いた関節授動術に関する検討

著者: 名倉直重 ,   見目智紀 ,   小沼賢治 ,   藤巻寿子 ,   福島健介 ,   高相晶士

ページ範囲:P.1039 - P.1043

 変形治癒による肘関節拘縮は,骨形態が個々の症例で異なるため治療に難渋する.われわれは上腕骨骨折後変形治癒による肘関節拘縮に対して3Dモデルを用いて関節授動術を施行した症例を経験したので報告する.症例は69歳の女性で,右上腕骨遠位部開放骨折後肘関節拘縮である.3Dモデルによる骨切除で得られた可動域は術前シミュレーションと一致していた.3Dモデルはどのような変形に対しても骨性の拘縮要素を術前から把握できるため,3Dモデルを用いた術前計画は有用と考えられた.

INFORMATION

第5回日本仙腸関節研究会 フリーアクセス

ページ範囲:P.958 - P.958

日時:平成26年11月16日(日)14:00〜

場所:東京国際フォーラム ホールD7

   東京都千代田区丸の内3丁目5番1号 TEL:03-5221-9000

第7回THA再置換セミナー フリーアクセス

ページ範囲:P.970 - P.970

日時:2015年3月5日(木)・6日(金)

場所:関西医科大学附属枚方病院 13階 講堂

   大阪府枚方市新町2丁目3番1号 TEL:072-804-0101(代表)

第20回スポーツ傷害フォーラム フリーアクセス

ページ範囲:P.989 - P.989

日時:2015年1月24日(土) 9:00〜16:30

場所:グランキューブ大阪(大阪国際会議場)12F 特別会議場

   大阪市北区中之島5丁目3番51号 TEL:06-4803-5555(代表)

第18回超音波骨折治療研究会 フリーアクセス

ページ範囲:P.1015 - P.1015

会期:2015(平成27)年1月17日(土)

   13:00〜18:00(予定)

会場:ANAクラウンプラザホテル神戸

   〒650-0002 兵庫県神戸市中央区北野町1丁目10階

   TEL:078-291-1121

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欧文目次 フリーアクセス

ページ範囲:P. - P.

次号予告 フリーアクセス

ページ範囲:P.1045 - P.1045

投稿規定 フリーアクセス

ページ範囲:P.1046 - P.1046

文献の書き方 フリーアクセス

ページ範囲:P.1047 - P.1047

あとがき フリーアクセス

著者: 戸山芳昭

ページ範囲:P.1048 - P.1048

 わが国は現在,政治・経済そして医療も大きな変革期にあるようです.超少子高齢化が進み,資源の少ない日本が世界と戦っていくためには,教育力,科学力を高め,国際化を進める以外ないようです.まず教育では,学校教育法(93条)が見直され,次年度より大学では「学長権限の強化」「教授会の権限を抑え,審議機関〈教育と研究を対象〉に位置付け,学長に意見を述べる程度に止める」「学長の選考基準策定(国立)」「運営・経営面への外部者の関与強化(国立)」などが法令下で進められそうです.このように,大学には学長主導による自らの大きな変革が求められています.政府は国際競争力を高めるため,既に多くの成長戦略を打ち出してきました.教育力,研究力を高めるために「世界のトップレベル研究拠点プログラム(WPI):9拠点」「研究大学強化促進事業(RU):22拠点」「革新的イノベーション創出プログラム(COI):12拠点」などが企画され,さらに世界大学ランキング・トップ100以内を目指すために「スーパーグローバル大学」に37大学が選出されました.また,医療の国際展開,競争力を高めるために「MEJ(Medical Excellence JAPAN)」設置や最新の医療技術・医薬品を迅速に実用化させるために「橋渡し研究加速ネットワークプログラム:9拠点」や「臨床治験中核病院:15拠点を予定」なども選定され動き出します.そして,いよいよ平成29(2017)年度から新たな専門医制度が開始され,そこには総合診療医も組み込まれる見込みです.また近年,研究不正が大きな問題となった医学界では,研究活動に対して行政主導での対策が示されるはずです.たとえば,研究結果・資料(研究ノート等)や使用したサンプルの長期保管や管理責任体制も強く求められるでしょう.医学・医療者はすべての施策に対応して今後の研究活動や臨床を展開していく必要がありそうです.加えて,文部科学省や厚生労働省の研究事業,研究費の枠組みも変更されました.これらの施策により,日本の医学・医療がどこまで国際競争力,研究力を高められたか,10年後,20年後にしっかり検証し,総括する必要があるでしょう.よい方向に進むことを願っています.

基本情報

臨床整形外科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1286

印刷版ISSN 0557-0433

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