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文献詳細

雑誌文献

臨床整形外科5巻4号

1970年04月発行

文献概要

臨床経験

いわゆる変形性脊椎症の成因(1)—とくに腰椎椎体動脈の変化を中心として

著者: 辻陽雄1 重広信三郎1 松井宣夫1 上原朗1 高田典彦1

所属機関: 1千葉大学整形外科

ページ範囲:P.295 - P.305

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いとぐち
 いわゆる変形性脊椎症の発生がRokitanskyに始まる一次的椎間板変性に基づくものであるということは,骨棘の明らかな形成例において椎間板変性を併つている事実や,実験的椎間板損傷実験から察知される.
 しかし,次報でのべるごとく骨棘形成の初期段階では,さらに他の因子を考慮せねばならぬ余地のあることを著者は指摘した.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1286

印刷版ISSN:0557-0433

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